のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

大学のお稽古(2024.03.07)

2024-03-08 19:43:40 | 茶道

花 貝母ユリ・玉之浦椿・寒芍薬(クリスマスローズ)

春休み中の大学は静かです。

卒業生は式も終わっています。

今月の稽古は、あと二回ですが最後まで頑張ります。

吸収しようという意欲が、強く伝わってきますので、こちらも力が入ります。

在校生も、自分用の稽古道具を揃えて、段々上達する楽しさが出てきたようです。

菓子 菜の花金団

盆略点前の帛紗捌き

茶杓を清める。

櫂先がどうしても上がってしまいます。

「お菓子をどうぞ」

しっとりとして美味しい金団でした。

大分きれいに点てられるようになりました。

お仕舞になります。

棗を半月に扱う。

なかなか人差し指がうまく伸びません。

炉の点前に移ったばかりです。

今日は、先輩が着物を持て来て着せてくれました。

お陰で良い体験が出来ました。

先輩に感謝です。

まったくの初心者でしたが、五か月目とは思えない上達振りです。

きれいに点てられました。

卒業生ですが、初心者です。

授業が無かったこともあり、稽古の回数は多かったので、棚点前の拝見付まで来ました。

拝見物の出し方。

新しいことを学べるのが楽しいと言ってくれます。

卒業後も続けたいそうです。

新しい生活が落ち着いたら、ぜひ続けて欲しいと思います。

経験者です。

流石にすべての所作がきまっています。

膝に置いた左手も美しいです。

「人差し指を伸ばしましょう」と言っていますね。

流石です。

 今は少人数なので、マンツウマンで稽古が出来ているので、休まず続けて欲しいと思います。