花 矢筈薄・雁皮・河原撫子・木槿・唐糸草
後炭手前の後、全員が名水点の稽古をする。
この時期しか出来ない葉蓋の稽古も全員で。
梶の葉が無いので、秋海棠の葉で代用します。
合わせて洗い茶巾の稽古も。
琉球塗の平棗と茶杓
楽の馬盥茶碗
酷暑の点前は年に一回なので、忘れてしまいます。
何年も繰り返すことで身に付きます。
花 矢筈薄・雁皮・河原撫子・木槿・唐糸草
後炭手前の後、全員が名水点の稽古をする。
この時期しか出来ない葉蓋の稽古も全員で。
梶の葉が無いので、秋海棠の葉で代用します。
合わせて洗い茶巾の稽古も。
琉球塗の平棗と茶杓
楽の馬盥茶碗
酷暑の点前は年に一回なので、忘れてしまいます。
何年も繰り返すことで身に付きます。
7月12日から15日まで、九州に住む妹の元に「博多祇園山笠」の見物に夫婦で行って来ました。
中州は祭り一色になるという姪の前説があったが、正しくその通りでした。
「博多座」近くのホテルが取れたので、そこを拠点に4日間を過ごすことが出来たのは、ラッキーでした。
1日から準備をして、12日は「追い山ならし」文字通り15日の「追い山笠」のリハーサルです。
ホテルに荷物を預けて、中州川端通からコースの下見にでかける。
川端通に飾られた飾り山笠です。
電気が普及する以前は、15・6mの飾り山笠を曳いていたそうで、現在は「引き山笠」と分けたということです。
櫛田神社
13日は、朝から柳川の川下りと鰻のセイロ蒸を賞味する。
帰って来てから「集団山見せ」
この日に限り、地名士が台上がりを務める。
八台の山笠が勢揃いして、人形師などの紹介がある。
14日は、日本三大稲荷の一つ「祐徳稲荷神社」へ
奥の院まで歩いて上りました。
夫と妹はエレベーターで本殿に。
奥の院はあきらめる。
本番前日の「流曳き」
最終調整するとともに、未熟な曳手にとっては山笠が曳ける最後のチャンスだとか。
小さな幼児までも、褌を締めた姿はなかなかなもので、老舗の蕎麦屋が店を閉めて「山」に詰めているのもうなずける。
四年ぶりの本格的な開催に、町全体が活気に満ちていて、観光客の多さに驚く。
特に外国人が多かった。
15日「追い山笠」
未明の4時59分に大太鼓の合図とともに、一番山笠から「櫛田入り」、その後4キロのコースを懸命に曳きゴールまでのタイムを競います。
廻り止めに見物場所を移し、姪の案内で、混雑を避けた絶好の位置で堪能することが出来ました。
夕食には、妹の子・孫が勢揃いして賑やかな会食を楽しむ。
九州には何度も訪れましたが、いつもレンタカーでドライヴするのが常でしたので、今回は公共交通機関を駆使して、ゆっくり観光しました。