のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2021.11.20のお稽古

2021-11-22 12:45:35 | 茶道
うらうらと暖かい日が続く日のお稽古は、且座の式と壺荘付花月・平花月です。



花  曙椿と沙羅の照葉
花入 備前の耳付き


次客は花を入れました。
照葉と菊と白侘助を入れてくれました。(終了後差し替えました。)
且座の正客は、香を焚きます。
風炉で何度も稽古したので、大分上手に出来るようになりました。



三客の炭もご名炭で、亭主が練る濃茶にも丁度良い湯が沸いています。

壺荘付花月も、月に当たった二客さんがすいすいと飾り緒を結び、三服目から参加できました。
汗びっしょりでしたが、ずいぶん練習したようです。

 



練りきりは「小春日和」
袋しか撮れなかった「おこじゅ」は武蔵村山の銘菓だそうで、どら焼きです。
「おこじゅ」は三時のおやつ、という意味だそう。

翌日の日曜日は、花月のお稽古に出かけました.
且座の式、茶通箱付花月、結び帛紗花月でした。
雨になりそうな雲行きに、帰宅を急ぎました。
来週は特別稽古で、行の行台子・大円の草のお稽古です。
口切と且座に使用した道具を片付けて、竹台子を用意しましょう。