高天原(たかあまはら)三丁目

感じた事、思った事を勝手気ままに紹介します。Wikipediaの転用多し。コピペも多し(笑)

熊本地震から4ヶ月

2016-08-13 11:47:36 | その他
熊本地震は2016年(平成28年)4月14日21時26分および4月16日未明に大規模な揺れが発生しました。

私の実家は熊本県宇土市と言う小さな町です。震源地とされる益城町に程近く4月16日未明の2回目の大きな地震で半壊し、その後の豪雨災害で実質住めない状態になりました。私は大学より故郷を離れ今は愛知県に家族を持つ身となりました。

幼い頃に友達とその当時は宇土市内で1番高層だった宇土市役所の最上階へ良く遊びに行きました。

4月16日の朝、テレビをつけ目に飛び込んで来たのは崩壊寸前の宇土市役所で言葉には表せない程の衝撃を受けました。実家の母や兄、親戚とも中々連絡がとれず、ある意味、放心状態でした。

あの日からもう直ぐで4ヶ月になります。実家や実家近隣は、まだまだ復旧の目処もたって居ませんが実家の母、兄、親戚、近隣住民は負けること無く元気に頑張っています。

何故、元気で居られるかと言えば、まわり近所が全て同じ状況下で、助け合いや思いやり、相手の気持ちを考える日本人性質が元気で頑張れる礎に有るからだと痛感しています。

我が日本国は、生まれた時から地震国で阪神、東日本、熊本地震はその歴史の中の一瞬の出来事で同様の事が過去何百回、何千回と繰り返し起こり今に至っています。

先の大戦で焼け野原となった日本が今はこうして世界最上級規模の国になったのも遠い遠い昔の先人から譲り受けた魂そのものだと、今回の熊本地震を間接的ですが体験し痛感した次第で有ります。

地震発生から見知らぬ私に対する励ましの言葉やお気持ちに接し、何とお礼を申し上げて良いのか分からぬ程に感激しました。


このような場では有りますが、御礼申し上げます。

私は頂いた気持ちを、今は不甲斐ない日本国へ対し、誇りある日本を取り戻す為に応援の表現を継続して行く事で皆様に対してご恩返しの気持ちにしたいと考えています。

この様な場で有りますが、この気持ち魂は必ずや皆様にそして日本国に伝わる事を確信しております。

残暑凌ぎ難き候、皆様方のご無事息災を心よりお祈り申し上げます。


失礼致します。

2676年8月13日








最新の画像もっと見る