熱田神宮の大楠 2016-01-30 11:00:51 | 神社 熱田神宮の大楠 弘法大師のお手植えと伝えられ、境内には楠が多く、特に巨大なものがあったので、俗に七本楠と言われております 手水舎北側にあり、樹齢は約千年になります 織田信長もこの熱田神宮の大楠を見ていたかも知れません それを考えると不思議な気持ちになります 幹周/7.70m、樹高/20m 撮影日:2015年11月23日(新嘗祭)
熱田神宮 : 鳥居 2016-01-24 09:21:36 | 神社 鳥居は、神域の入り口を表す”門”のような役割を果たす、神社の象徴とも言えるべきものですが、その起源については明らかになっていません。他国から伝わったものであるとも、日本古来のものであるとも言われ、日本の神社の使いがニワトリであることから、 そのニワトリが止まる横木が鳥居の原型であるとか、”通り居る門”から鳥居と呼ばれるようになったなど、「鳥居」という名称の由来も定かではありません。 熱田神宮の鳥居は反り増し、転び、額束がなく 笠木は五角柱、貫は角柱状で伊勢鳥居といわれるものです
熱田神宮 : 家紋 2016-01-23 17:01:01 | 神社 熱田神宮の御紋(神紋)は、通常「五七桐竹紋」と言われます。 中国からの伝えでは、鳳凰は桐の木に棲み、竹の実を食べたとのことから桐と竹は瑞祥的意義にもとづく神紋といわれるようです。 古来、桐と笹竹は熱田神宮の神衣に用いられており、それを神紋にしたといわれています。
熱田神宮 : 清雪門(せいせつもん) 2016-01-23 16:41:54 | 神社 清雪門(せいせつもん) 末社楠御前社の北東に位置し、もと本宮の北門ともいわれております。俗に不開門(あかずのもん)とも言われております。 天智天皇7年(668)新羅の僧が神剣を盗み出しこの 門を通ったといわれ、以来不吉の門として忌まれたとも、神剣還座の際門を閉ざして再び皇居へ遷ることのないようにしたとも伝えられております。