新たな作品を創作するということは…学ぶべきものに出会うチャンスでもあるのさ。
最近強く惹かれたものはこれ。
非常に興味深い。。
坂口安吾は「肉体自体が思考する」の中で下記のように記している
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「私は今までサルトルは知らなかったが、
別個に私自身、肉体自体の思考、
精神の思考を離れて肉体自体が何を語るか、
その言葉で小説を書かねばならぬ。
人間を見直すことが必要だと考へてゐた。
それは僕だけではないやうだ。
洋の東西を問はず、大体人間の正体といふもの、
モラルといふものを肉体自体の思考から探しださねばならぬといふことが、
期せずして起つたのではないかと思ふ。」
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精神の思考を離れる…こりゃ全てをひっくり返さなきゃ出来ない芸当だと思われる。。。。
まずはこの事を自覚した上で…安吾とサルトルに触れてみましょ。
ということで、6冊購入っす (^^)
全部古本なので超格安 ♪
スーパーパントマイムシアターSOUKI 江ノ上陽一