昨年の今頃、俺は先の大戦における「兵士」「戦後強制抑留者」「引揚者」
の方々の労苦に関する理解を深め次の世代へ継承するためのフォーラムの演出をしていた。
この仕事を通して、「戦争」の実態というものを
肌で感じることが出来た。
実際に兵士だった方、シベリアにて抑留を体験なさった方に
お話を聞く機会もあった。
教科書では教えてもらえない事はたくさんある。
年号や名前を覚えるだけでは何も心には響いてはこない。
悲惨な実態を知ることで、心に響き考える切欠となる。
そして、そのような体験者がいる上で我々は今を生きているんだ。
このフォーラムは俺にとっても良い体験だったと思う。
「遠い祖国をめざして」~海外引揚者の労苦~
の最後はこう記されていました。
『私が生き延びて日本の土を踏むことができたのは、
子どもたちという心の支えがあったからだと思います。
子孫にこの事実を伝え、戦争を再び起こさないための教訓にしたい、
そんな思いで一杯です。
そして『21世紀の若者に告ぐ!!戦争は絶対にいけません!!』
8月15日
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一
の方々の労苦に関する理解を深め次の世代へ継承するためのフォーラムの演出をしていた。
この仕事を通して、「戦争」の実態というものを
肌で感じることが出来た。
実際に兵士だった方、シベリアにて抑留を体験なさった方に
お話を聞く機会もあった。
教科書では教えてもらえない事はたくさんある。
年号や名前を覚えるだけでは何も心には響いてはこない。
悲惨な実態を知ることで、心に響き考える切欠となる。
そして、そのような体験者がいる上で我々は今を生きているんだ。
このフォーラムは俺にとっても良い体験だったと思う。
「遠い祖国をめざして」~海外引揚者の労苦~
の最後はこう記されていました。
『私が生き延びて日本の土を踏むことができたのは、
子どもたちという心の支えがあったからだと思います。
子孫にこの事実を伝え、戦争を再び起こさないための教訓にしたい、
そんな思いで一杯です。
そして『21世紀の若者に告ぐ!!戦争は絶対にいけません!!』
8月15日
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一