エスオ

UKI!イベント部からのお知らせです

明日、18日(日) 浅草観音示現会・金竜の舞が浅草寺で催されます。
推古天皇36年(628)3月18日に、宮戸川(現在の隅田川)から浅草寺の本尊観世音菩薩が出現したといわれるこの日を記念し、浅草寺では示現会(じげんえ)、としての法要を行っています。当日「金龍の舞」が催されます。これは仏法守護の龍神が観音示現の折、金麟を輝かせたという金龍山の山号に由来する浅草寺縁起にちなんだもだそうです。
ここで、いきなりでは御座いますが、浅草寺創建の経緯つきまして寺伝によりますと、
推古天皇36年(628年)、宮戸川(現・隅田川)で漁をしていた檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)兄弟の網にかかった仏像があった。これが浅草寺本尊の聖観音(しょうかんのん)像である。この像を拝した兄弟の主人・土師中知(はじのなかとも、この人物の氏名には諸説あり)は出家し、屋敷を寺に改めて供養した。これが浅草寺の始まりという。観音像は、高さ一寸八分(約5.5センチ)の金色の像であると言われるが、公開されることのない秘仏のため、その実体は不明というほかない。その後、大化元年(645年)、勝海上人という僧が寺を整備し、観音の夢告により本尊を秘仏と定めたという。さらに平安時代初期の天安元年(857年)(天長5年-828年とも)、延暦寺の僧・円仁(慈覚大師)が来寺して「お前立ち」(秘仏の代わりに人々が拝むための像)の観音像を造ったという。
事だそうです。
「金龍の舞」奉演時間
①11:00
②14:00
③15:00 だそうです。
興味のある方は見に行かれてはどうでしょうか
以上、エスオ

UKI!イベント部からのお知らせでした