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スーパーパントマイムシアターSOUKI ブログ

「銀河鉄道の夜 Gray ticket, Green ticket」ご来場ありがとうございました。

歩け、歩け、歩け!

2025-04-25 18:11:43 | 個人レッスン

今日の個人レッスンは、

マイムウォークを始め、

切れのあるパフォーマンスを実現する為に

欠かすことができない

安定した体重移動がスムーズに出来る為の

基礎訓練を行った後で、『歩き』ました。

 

えっ?

まだ歩けないのかって?(-_-;)

歩けますけど、歩けませんよ。(←意味不明)

 

はい、音楽に合わせて、カウント4で2歩歩く。

カウント8で2歩歩く。

カウント1で2歩歩く。

そしてそれをミックスして歩く!

一つ一つ区切らない!

ストレスなくスムースな足の運び、

はい、体重移動!足の運び!爪先から足を付ける!体重移動!足をあげて移動!

カウントに合わせる!いちいち区切って歩かない!

 

こうして個人レッスンを受け始めて五ヶ月を迎えようとしていますからね、

いくらなんでも、「リズムに合わせてやっている呈で歩く」ことは

出来るようになっていますよ。

 

でもね、いつも言うように、それじゃ駄目なのですよ。

違うのよ。

 

そんなことが出来るようになりたいのではないのだもの。

 

私は、『美しく無の状態でそこにいること』→『美しく無の状態で移動出来ること』の

基本が出来るようになりたいのですよ。

 

そして、そこに存在しないものを見せる奇跡を起こす

パフォーマンスが出来るようになりたい!

 

だから、そのためには、まずはパントマイムに求められる

歩行ができないと、いつまで経っても宴会芸から卒業できないから。

 

江ノ上先生の美しい無の歩行のお手本に

少しでも近づくべく!

私は今日もひたすらに『歩く』のです。

 

早柚


右の次は左なの?

2025-04-18 18:33:10 | 個人レッスン

今日の個人レッスンは、

いつもの通り

「宴会芸から卒業するぞプロジェクト」

(↑いつそんなの出来たんだ? 💦)の一環である、

「階段を昇る」です。

 

ふふふふふふっ

はははははははぁ~!

(0))☆笑☆((Q)v

 

私を誰だと思っている!

 

先週の個人レッスン終了から今日まで、

職場が入っているビルの非常階段で、

それも夜勤勤務の深夜の休憩時間に、

怪しい奴だと思われるリスクも厭わずに、

階段の手摺を使って練習してきたのよ!

やっと、それが報われるわ。(涙)

 

はい、

それでは右で手摺を持ってリズムに併せて階段を昇ります。

 

1 2 3 4 5 6 7 8

先生のカウントに併せて階段を昇ります。

いいぞ、いいぞ!

修練は裏切らないぞ!

 

『はい、じゃあ次は早くして、4カウントで』

と江ノ上先生。

 

えっ?(;゜O゜)

それは非常階段で練習してませんけども

 

『はい、文句言わずに、4カウントでやろう』

と江ノ上先生。

 

1 2 3 4    1 2 3 4    1 2 3 4

や、やばい!

ついていけない

動きがバラバラで、端からみたら、

その場で右手を振り回してばたつくヤバい人やん(汗)

 

『うーん。じゃあ、8カウントのままで、左手で手摺を持って階段を昇ろうか』

 

えっ?(;゜O゜)

それは非常階段で練習してませんけども

 

『右をやったら次は左。8カウント、4カウント、

ダッシュとスピードも変化させて練習しないと意味ないだろ?』

と呆れる師匠。

 

あの

会社の非常階段で練習したのは

8カウントの右手摺だけでして…orz

 

……そうなのね。

世間様では、右できたら次は左。

遅いカウントから早いカウントへと

変化を付けて対応していくものなのね……

 

カルチャーショック!(←どんな言い訳?)

 

早柚


流した汗は裏切らない?

2025-04-11 19:40:40 | 個人レッスン
今日の個人レッスンでは、宴会芸の「階段を昇る人」から、
「そこに存在しない階段と手摺が見える奇跡を起こす」
パフォーマーになるためのレッスン第?回(←数えていないのか!)です。
 
何かを目指す君たち達よ、
「君の流した汗は裏切らない」
などと言い放つ大人を信用してはならない。
 
何かを目指す君達よ、
「君の努力は無駄にはならない」
などど寝言を言う大人に耳をかしてはならない。
 
本気で何かを成し遂げる、
あるいは身につけたいのであれば:
「優れた指導者の下で、君が続けた正しい方法の訓練と身につけた技能、筋力、体幹は裏切らない」
ということを知って下さい。
 
なぜならば、私事で恐縮ですが。
私が江ノ上先生の下でパントマイムを習い始めた一年前の状態は:
リスフラン関節損傷を修復しない状態の右足で、
腹筋力はとても弱く、腕立て伏せは一度もできず、
体幹脆弱で、カスタネットも叩けないリズム欠如の人でした。
 
それが、どうよ!
僅か一年が経過した今。
今日の個人レッスン終わりには、
会社の宴会であれば「階段を昇る人」を来場者に見せれる状態になりました!
やった-!(←やったのか?汗)
もちろん、
そこにはない階段と手摺を見せる奇跡を起こすパフォーマンスは出来ません。
 
でもね、「優れた指導者の下で続けている正しい修練は裏切らない」のですね。
 
期待して下さい。今年中には宴会芸から卒業しますよ私!
 
早柚

そこにある!

2025-04-04 18:39:01 | 個人レッスン

今日の個人レッスンでは、

パントマイムだけでなく、

躰を使った身体演技全てに必要な

「安定した体重移動と体幹保持力を養うための基礎訓練」を受けた後、

パントマイムの醍醐味の1つでもある

「そこにないものを見せる奇跡」

を起こす入門編とも言える

「階段を上がる」

動きの練習です。

 

誤解を怖れずに言わせてもらえば、

江ノ上先生からパントマイムを習い始めて既に1年が経過していますから、

どんなにリズム感の無い私であっても

「宴会芸として階段を上がる」ことはできます。

 

はい、いくらなんでも、

「学芸会としての演技」

あるいは

「なんちゃってパントマイム」として

「階段を上がること」はできます。

 

私が個人レッスンを受けてまで身につけたいものは、

「そこにないものを見せる奇跡」

を起こす高いパフォーマンス力です。

宴会芸ではないのです。

 

確かに、どんな不器用な人であっても、

良い先生に恵まれて、その師事を受け、

慣れてくれば、「そのように見える演技」は出来るようになるでしょう。

 

でも、求めているものは、

「そこにないものを見せる奇跡」を起こすパフォーマンス力です。

 

そのためには、基本動作の反復練習を気の遠くなるほどの回数行い、

同時にそれを支える身体訓練も欠かさないことそして、

「プラスα」が必要なのだと思います。

 

そのプラスαに含まれるものの中には、

センスやリズム感、そして鋭い感性、

もちろん豊かな想像力などもあるのでしょう。

 

音楽に合わせて、足の動きも合わせて、

手摺を掴み、離します。

 

そしてその様子を動画で見せていただき自分のパフォーマンスを確認します。

 

……えっと……。(^_^;)

手摺が見えませんね…orz

 

確かに階段を上がっている人の真似をしている私がそこにいて、

手摺を使って上がっている人の真似している私が映っています。

 

でも、見えないのです。

摑んで、離して、掴み直しているはずの手摺が見えないのです。

 

そこに映っているのは単に、「〇〇の動作をする人」です。

 

では、なぜ手摺が見えないのでしょう……

江ノ上先生は、もちろん、惜しみなく、

その疑問を解決する為に必要なポイントを教えて下さいます。

 

だけどね、

それはレッスンを受けている人だけに教えてもらえる企業秘密ですから、

ここには書きませんね。(笑)

 

知りたい方は、

もれなく、江ノ上先生のレッスンを受けましょう!(やはりキッパリ!)

 

そして、予めに心得ておきましょう。

「師匠からの教えを確実に実践できる弟子になる道は険しい」

ということを(←どんな言い訳?……orz

 

早柚


股関節を広げるって??

2025-03-28 18:58:29 | 個人レッスン

今日の個人レッスンでは、

スムーズな体重移動と、体幹力保持と、

それらの動きを滑らかに連動させて、

美しいマイムウォークが出来るようになろう!

(SOUKIでパントマイムを習い始めて既に丸一年経過したのだもの?(^_^;))

のレッスンです。

 

上記の説明は分かり難くダラダラと長いので恐縮ですが、

要するに、「美しいマイムウォークを身につけるためののレッスン」です。

 

こう書くとね、パントマイムの基礎であるマイムウォークを、

YouTubeなどで検索してやってみると、

そんなに難しいかな?と訝る人もいるでしょうが、

申し訳ないけど、そんな風に出来たつもりになっていても、

江ノ上先生からOKをいただけるマイムウォークが出来ることにはならないのです。

 

レッスンでは、正しい体重移動と体幹保持と滑らかな動きで、

カウントを守りながら、その場限りで歩くことを習うのですが、

そのレッスンが最終的に目指していることは、

単にマイムウォークが出来る演者になることではなく、

それにより、「日常とは異なる世界を歩くその演者を見ることで、

観客がその世界に引き込まれるマイムウォークが出来る」

ようになる演者になることです。

 

うーん"(-""-;"

ますます回りくどく分かり難いかしら?(^_^;)

 

つまり、私は「股関節がスムーズに開く柔軟性を持ち合わせていなかった!」

ことを思い知り、未だに江ノ上先生から合格点がいただける

マイムウォークを連続することが出来ないのですよ。

 

確かに、今日は二歩は歩けました。

でも、だからどうよ?でしょ?(^_^;)

 

だって、マイムウォークで歩くことは、

二歩三歩歩くことではないもの~orz

 

こんな私ですが、

江ノ上先生から直接学べる個人レッスンはさらに続くのです!

 

今日のまとめ:

まだ美しいマイムウォークができません。……(T_T)

 

早柚