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こちらも久しぶり「すし堺」。小腹を満たしたく
｢なぎさ973円｣を頼む。どうも移転するらしい。
もうすぐこの店舗（そごう近くの小さなビル１階）も近くに移転するということなので移転前に行ってみた。開業当時からランチは利用しているが、職人らしい職人がカウンターでてきぱきと仕事をこなす気持ちの良い店である。近接する｢豊鮨｣とともに私の大切なランチスポットである。
時間(早かった)の背もあるが、最初は空いていた。カウンターの一角に座れることができた。いつも変わらぬ雰囲気というのは何か安心できるもの。特に寿司屋はそうなることがのぞましい。カウンターの椅子はなかなか座りやすい物。トイレは気持ちの良い大きさで清潔。できるまでいつも利用させていただく。
消費善の変化であろうか、ランチの価格が端数が増えていた。今日はあまりおなかが空いていないので、１人前並｢なぎさ973円｣とした。すぐに調理されすぐに出された、見事な手際である。こちらも７年ほどたつとは思うが、ランチのシステムは変わらない。以前食べたようなものがそのまま出される。
ねたは良質の物が出される。確か問屋との関わりのある店舗と聞く。清潔な店舗が維持されているのもありがたい。10貫＋巻物３貫。十分な寮である。①鮪赤身②鯛③サーモン④鰺⑤ホタテ⑥玉子⑦ボイル海老⑧穴子＋⑨オクラ⑩いくら＋⑪ネギトロ巻３。オクラが魚だとうれしいと思うのは私だけかな。
汁物は、赤味噌仕立て。豆腐のデザートが印象的だった。握りも小降り、シャリも優しく握られているので、女性にはありがたい店だと思う。今度は100m程度離れたビルに移転するらしい、聞けばそのビルが見えるところまで案内してくれた。
２０１４０９２１
