美愛真。この三つのものは、神の心の
あらわれであります。
美─あるがままのものに溶け入り、その
かたち(天象など)をとおして、神が、
この地球人類を、いつくしんでいる事実を、
我々の裡に深くひびかせようと心組まれたものが
美であり、美の本体なのであります。
愛─いつくしむ心、いとしむ心、そのままに抱く心。
無限に深い神の我々人間、また宇宙人類
に対する光そのもののゆるしにみちた心であります。
真─美と愛を支えて、真実というものを
あらわすために、真(まこと)があるのであります。
真実とは、真の相(すがた)であります。実相
であります。
生命(いのち)の流れが、永遠にむかって
流れているその流れは一筋でありますが、永遠の
生命の流れを流れたらしめるために、この
真(まこと)が存在するのであります。
地上に生きているあなた方一人一人のなかに、
この美愛真は、流れ込んで、神の
分生命(わけいのち)としての天命を完(まっと)う
できるように、それぞれを支えているのであります。
神の心は、ありとあらゆるもののなかに
ひそんでおります。
空をゆく雲にも、秋風にも海の波の音にも、永遠の
生命の活(い)きづきがあるのでありますが、眼に
みえる範囲ばかりではなく、実は、私ども人間の
心のなかに、この美愛真を完全なものにしたい
というねがい、祈りが存在致します。そして、
このねがい、祈りこそが、我々を生かしめて
いるのであります。
人間は、神の分御霊(わけみたま)であることは、
しばしば申し上げましたが、小宇宙である我々人間の
真実の相は、美愛真という神の心のあらわれを、
裡にひからせることによって、そのまま神に
つながってゆくのであります。
どうぞこの神のこころのあらわれをおもいながら、
日々世界平和の祈りに精進して下さい。
あらわれであります。
美─あるがままのものに溶け入り、その
かたち(天象など)をとおして、神が、
この地球人類を、いつくしんでいる事実を、
我々の裡に深くひびかせようと心組まれたものが
美であり、美の本体なのであります。
愛─いつくしむ心、いとしむ心、そのままに抱く心。
無限に深い神の我々人間、また宇宙人類
に対する光そのもののゆるしにみちた心であります。
真─美と愛を支えて、真実というものを
あらわすために、真(まこと)があるのであります。
真実とは、真の相(すがた)であります。実相
であります。
生命(いのち)の流れが、永遠にむかって
流れているその流れは一筋でありますが、永遠の
生命の流れを流れたらしめるために、この
真(まこと)が存在するのであります。
地上に生きているあなた方一人一人のなかに、
この美愛真は、流れ込んで、神の
分生命(わけいのち)としての天命を完(まっと)う
できるように、それぞれを支えているのであります。
神の心は、ありとあらゆるもののなかに
ひそんでおります。
空をゆく雲にも、秋風にも海の波の音にも、永遠の
生命の活(い)きづきがあるのでありますが、眼に
みえる範囲ばかりではなく、実は、私ども人間の
心のなかに、この美愛真を完全なものにしたい
というねがい、祈りが存在致します。そして、
このねがい、祈りこそが、我々を生かしめて
いるのであります。
人間は、神の分御霊(わけみたま)であることは、
しばしば申し上げましたが、小宇宙である我々人間の
真実の相は、美愛真という神の心のあらわれを、
裡にひからせることによって、そのまま神に
つながってゆくのであります。
どうぞこの神のこころのあらわれをおもいながら、
日々世界平和の祈りに精進して下さい。