olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

スポーツにまつわるあれこれ

2021-08-02 | 教育よもやま話
ちょっと癖の入った髪が伸びてボワッとした頭になった息子を見て「昭和のアイドルみたい(笑)」と言うと、息子は「昭和のアイドル」を検索し、「ほんとだ!」と面白がっていました。「変なの!昔はこんなのがカッコイイことになってたの?女の子の髪も、変ー!」「あー、それ、聖子ちゃんカットっていうの。当時、流行ってたんだよ。」「聖子ちゃんって…野田聖子?」ちがいます。でも、そうか。今の中学生にとって . . . 本文を読む

習い事で伸ばすべきは「非認知能力」

2020-11-25 | 教育よもやま話
今日のnewsweek日本版LINE記事より。IQじゃない。習い事で伸ばすべきは「非認知能力」 (ニューズウィーク日本版)<2000年にノーベル経済学賞に輝いたアメリカの研究者ジェームズ・ヘックマン博士によって注目されるようになった「子ども時代の非認知能力」。IQだけで測定できない知能を伸ばすために、やったIQじゃない。習い事で伸ばすべきは「非認知能力」 (ニューズウィーク日本版)・・・本題に入る . . . 本文を読む

マシン的な人

2020-07-15 | 教育よもやま話
昨日の朝のこと。中間テストなんてどこ吹く風、週末にたまった新聞をのんびりと読んでいた息子が言いました。「言われたことをきっちりやる、余計なことは言わない、仕掛けないのがマシン的な人なんだってー。僕の真逆だね。」・・・そうだね。息子は、言われたことは忘れるかテキトーに済ませるかのどちらか、積極的に余計なことを言う、隙あらば何かしら仕掛ける、だもんね。で、なんなの、それ?学校の先生に好かれる生徒?良い . . . 本文を読む

ジェネラリストは強い

2019-11-29 | 教育よもやま話
息子は、興味の幅の広い子です。そして、波はあれど興味は持続します。楽しいからね。だから、好きな事、やりたいことは増える一方で、時間がなくて困っています。ただし、「楽しむ」が第一目的なので、「高い目標を掲げてストイックに頑張る」という取り組み方はしません。ゆえに、どれもこれも中途半端になるんじゃないかという懸念は常にあります。本人も、その辺、薄々感づいてきているようではあります。・・・と、ここまでが . . . 本文を読む

この世の中でたくましく生きるには

2019-03-01 | 教育よもやま話
学校で、理不尽な社会を生き延びる準備をしている という話(学校の先生② 理不尽な教師)と 何となく関連しているのですが、 息子に関して言われたこと、 嬉しかったので記しておきます。 --- 先日、国際交流のコーディネートをなさっている Aさんが仰ったこと。 Aさんの交流会には、息子も参加させて頂き、 お世話になっています。 「息子さん、普通の公立に行くと聞いて  安心しました。   . . . 本文を読む

お母さん先生か、家庭教師か、塾か

2018-07-09 | 教育よもやま話
息子が算数で笑える点数をとってきて、 でも実は親も算数が苦手で、 それでも何とかしなくちゃいけないんだよねー という話の続きです。 --- さて。 現実的に、受験の話です。 受験するにしても 「お家で勉強」だけでもいいと思うんです。 良い教材は沢山売られている。 親の言うことを聞く素直な子で、 親がしっかり教える気があるのなら 塾も家庭教師も必要ない! でも、親に勉強見る気が無か . . . 本文を読む

算数が苦手でも

2018-07-08 | 教育よもやま話
息子の算数が凹んだ点数だったという話、 実は家族全員、算数が苦手という話の続きです。 世の中には、もともと数学向きではない 根っからの文系もいるんです。 私とか、息子とか、夫とか。 (数字に強く計算が得意な夫も  文系の枠に入れるのは、  思考の特徴が非常に文系的だと思うからです) これはもう生まれつきのものだから 仕方がない。 なんだけど、 「それにしたって、この程度ならできるだ . . . 本文を読む

家族全員、算数苦手です

2018-07-05 | 教育よもやま話
全国模試で、1教科、算数だけ残念な成績だった という話の続きです。 --- 私も数学が苦手なんですが、 小学校、そして中学でも 高校受験が視野に入るまでは特に問題はなく、 自分が数学苦手とは気付きませんでした。 数学が落ちこぼれたきっかけ、 これはハッキリしています。 中2の時、数学担当が東北出身の先生に変わり、 東北訛りが聞き取れず 授業が分からなくなったんです。 いや、ほんとに . . . 本文を読む

聞くだけだと脳に余裕ができるらしい

2017-09-29 | 教育よもやま話
前出の本にこんなことも書いてあった。 (前出の話とは全く違う内容ですが) 「聞く事は、見ることと異なり 脳に対する負担が比較的小さい。 注意を向けて一生懸命見ると、 他のことができなくなってしまう。 聞いているだけならば、 脳がある程度「アイドリング」できる。 その余裕が、思わぬ気づきやひらめきに つながるのである。」 (茂木健一郎「脳はもっと遊んでくれる」) なるほど。だからか! . . . 本文を読む

自由遊びって大切なんです

2017-09-26 | 教育よもやま話
昨日の続きです。 そこにはこんなことが書かれてありました。 ***** 人生においては、規則性と不規則性が入り混じる 偶有性に向き合う必要がある。 そこでは、単にテストの成績が良いだけでは 身につかない、 創造性やコミュニケーション力などが求められる。 そして遊びの中には最も良質な「学び」がある。 遊びとは、ただ身体を目一杯動かし、 感覚を研ぎ澄ませ、 目的を持たずに、効率を考えずに . . . 本文を読む