olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

マシン的な人

2020-07-15 | 教育よもやま話
昨日の朝のこと。
中間テストなんてどこ吹く風、
週末にたまった新聞を
のんびりと読んでいた息子が言いました。


言われたことをきっちりやる、
余計なことは言わない、仕掛けない
のがマシン的な人なんだってー。
僕の真逆だね。」


・・・そうだね。
息子は、
言われたことは忘れるか
テキトーに済ませるかのどちらか、
積極的に余計なことを言う、
隙あらば何かしら仕掛ける、
だもんね。


で、なんなの、それ?
学校の先生に好かれる生徒?
良い内申を取る極意


「これからは、そういう人はダメってよ。
良かったー!これからは僕の時代だ!」


・・・こういう記事でした。


ふーん。
分かるけどさ。
学校では相変わらず
そういう生徒の評価が高いよね。

そういう生徒を好む先生は、
だいたい、先生自身も
能力の低いマシンって感じだから
仕方ないんだろうけどさ。


まあいいや。
学校には期待してないし。


で、なに?
この人はどういう人材が良いって言ってんの?
というと、


【基礎素養(技)】
①母国語(日本語)と世界語(英語、中国語)で
ものごとを考え、分析的に伝える力

②課題を設定し、解決する力

③データやAIを解き放つ力
(解き放つって、何??)


【マインド】(上記基礎素養の、更にベースとなる素養)
「こういう世界が欲しい、
こういう未来を作りたい」と思うこと。
その価値観、美意識。
人としての魅力。


なんだそうです。

ざっくり述べている理想はいいとして、
でた、
英語と中国語。

次に来るのは、
スペイン語かアラビア語か、はたまたヒンディーか…

英語・中国語どころか、
関西人が東京弁を話すことさえ
ハードルが高かった一昔前が
信じられないね!

グローバルな世の中。

いやあ、これからの子ども達も、大変だねぇ。

そっちの方が楽しそうな気もするけどね。


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