olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

聞くだけだと脳に余裕ができるらしい

2017-09-29 | 教育よもやま話
前出の本にこんなことも書いてあった。 (前出の話とは全く違う内容ですが) 「聞く事は、見ることと異なり 脳に対する負担が比較的小さい。 注意を向けて一生懸命見ると、 他のことができなくなってしまう。 聞いているだけならば、 脳がある程度「アイドリング」できる。 その余裕が、思わぬ気づきやひらめきに つながるのである。」 (茂木健一郎「脳はもっと遊んでくれる」) なるほど。だからか! . . . 本文を読む

自由遊びって大切なんです

2017-09-26 | 教育よもやま話
昨日の続きです。 そこにはこんなことが書かれてありました。 ***** 人生においては、規則性と不規則性が入り混じる 偶有性に向き合う必要がある。 そこでは、単にテストの成績が良いだけでは 身につかない、 創造性やコミュニケーション力などが求められる。 そして遊びの中には最も良質な「学び」がある。 遊びとは、ただ身体を目一杯動かし、 感覚を研ぎ澄ませ、 目的を持たずに、効率を考えずに . . . 本文を読む

自由遊びが嫌いな親たち

2017-09-25 | 教育よもやま話
偶然だけど、最近読んだいくつかの本の中に 遊びの重要性について書かれていました。 そこに注意が向いたのは、 先日、たまたま目にした 赤ちゃん〜幼児がいるお母さん方が チャッティングしているページで 子どもにできるだけ早く習い事をさせなければ!と 焦っている会話を読んでしまい、 以来、そのことが何となく引っかかっていたので。 曰く、 近所の公園で遊ばせたくない。 気に入らない子どもがいる。 . . . 本文を読む

大論争!哲学バトル

2017-09-17 | 本とか
息子が図書館から借りてきた本。 「大論争!哲学バトル」 私だったら表紙の絵柄を見た瞬間 スルーしてしまいそうな本だけど、 息子はその少年マンガ風イラストに 惹かれて借りた模様。 読み始めた息子が内容について あれこれ話しかけてくるので 何となく付き合って読んでみると、 これがなかなか面白い! 対話形式なので読みやすい。 それぞれの主張や相違点が浮き彫りになっていて わかりやすい。 で、 . . . 本文を読む

理系じゃないけど、ちょっとギーク

2017-09-12 | 5年生
息子がここのところハマりだしたもの。 私が思うに、彼は全く理系の頭ではない。 でも、ブワーッと広がる情報の海が好き。 そしてそれを記憶するのが好き。 だから、こういう「沢山の情報が羅列してあるもの」が好き(笑) ただし、例えば法則性を見出して系統立てたり、 原理を理解して応用して遊ぶ などといった方向には行かない。 だから理系じゃないんだよね… . . . 本文を読む

「目立ちたがり」の利点

2017-09-03 | 日々
息子が、いわゆる「目立ちたがり」であることについて。 彼は目立つことを良いことだと思っている。 目立ってなんぼ。 どんどん前に出て、 みんなから「すごいね」と褒めてもらいたい。 ま、誉められるのが嫌いな人なんて いないでしょう。 けど、(私もそうなんだけど)一般的には 「でもやっぱり恥ずかしい」とか、 「失敗したらどうしよう」とか、 「やり過ぎだと思われないかな?」とか、 いろいろな思いが . . . 本文を読む

希少価値

2017-09-02 | 5年生
昨日の話の続きというか、 そこからの連想ですが… 息子は好奇心の幅が広く、 何にでも首を突っ込みたがります。 トコトン突き詰めるタイプではないけど、 やめたいと言ったことがないことを考えると 飽き性ではないかな。 広く、緩く、長く… 楽しんでやっていきたいんだろうと思う。 でも苦労は嫌い。 だから、練習は嫌い(笑) なのにこれだけ続いている やめたいと言ったことさえないのは、 「音楽 . . . 本文を読む

そういえば、やめたいと言ったことがない

2017-09-01 | バレエ
発表会の折、お母さん同士のお喋りの中で思ったこと。 普段のレッスンでは サッと送り迎えするだけなので、 親同士が喋ったりすることなど無いのだけど、 発表会になると、待ち時間が長いので 親同士で喋ったりします。 これがけっこう楽しい(笑) 悩みというほどでもない ちょっとした悩みを言い合ったり、 わざわざ先生に聞くほどでもない ちょっとした疑問を解消させたり、 まぁ要は時間潰しの他愛のないお . . . 本文を読む