olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

センシティブな宗教の話題ですが…(11/4追記)

2020-10-31 | 日々
この地域には、死者に手向けるためにお金(のつもりの安紙)を燃やす習慣があります。(つくづく中国色の濃い文化だなぁ)(霊的な世界に、現世の物質主義を持ち込んじゃう文化、という意味で)そのことについて、息子が喋っていました。息子「あれって、燃やしたら、  天国用通貨に変身する  ってことになってんでしょ?  天国のお札も福沢諭吉かな?」私「まさか!」息子「じゃあ、誰かな?  天国のトップは神様?  ゼ . . . 本文を読む

アドバイス

2020-10-26 | チェロ
大変。気がつけば、チェロの舞台が1ヶ月1回ペースであるんです。今までずっと1年1回ペースだったのに。そして、ピアノやバイオリンほど無数の練習曲がある訳ではない(らしい)チェロは、難易度アップの度合いがスモールステップじゃないんです。ピアノやバイオリンの階段がトントントンと登れる標準的高さ(蹴上げ)だとすれば(お好みなら、もっと細かく刻んだ沢山の段差だってご用意できますよ!みたいなラインナップの豊富 . . . 本文を読む

お喋りな中学生男子のお喋り

2020-10-14 | 中2
ホンダでもらったミニカーを使って撮影に余念の無い息子(中2)。ミニカーとかほとんど興味がない子だったけど、まさか中学生になって大喜びするとは…さて。夜も更けて、もう寝る時間。「そろそろ寝よっかなー。おやすみ。」と言った後で、思いついたことを延々と喋り続ける息子。寝に向かうにあたり全ての活動を停止させるので、一気に暇になり、喋りに集中できるらしいのです(笑)この日は、主婦の賃金のことか . . . 本文を読む

『子どもたちの階級闘争』

2020-10-13 | 読書メモ
子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所からブレイディみかこみすず書房 去年、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が話題になった、ブレイディみかこの本です。ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーブレイディみかこ新潮社 『ぼくは~』は子どもにも読みやすい本でしたが、『階級闘争』はちょっと大人向け。でも、いたずらに理屈をこねることなどはなく、あくまで実 . . . 本文を読む

英語で物語を書く(中2の宿題)

2020-10-07 | おっとっと語学学習
これを見て「シー(是)シェンマ(什麽)…is(是)what(什麽)…主語が無いね?」と思えた自分が嬉しかった中国語初心者です♡さて。息子の英語学習の話を。先日読んだ『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき』に、こんな一節がありました。言語調査では、まとまったテキストデータを得るために、物語を語ってもらって記録することも多い。物語から得られるものは多い。(単語採集や現地 . . . 本文を読む

中二病ではない中2

2020-10-06 | 中2
先日のこと。1校時と2校時の間の休み時間に、息子が、学校の公衆電話から電話をかけてきました。「今日使う課題、持ってくるの忘れたから届けてくれない?これから授業だけど、授業中でも大丈夫だから教室まで持ってきて」・・・・えー。廊下は他のクラスからも丸見えだし、クラス中の注目を集めることになるし、すっごく目立つやん!私も嫌だけど、そういうのって中学生男子としては耐えがたい屈辱なのでは??「いいから!大丈 . . . 本文を読む

『最後はなぜかうまくいくイタリア人』

2020-10-02 | 読書メモ
息子(中2)が、共感全開にしながら面白がって読んでいました。そして読み終えると、おもむろにイタリア語をDuoり始めました(笑)最後はなぜかうまくいくイタリア人 (日本経済新聞出版)宮嶋勲日経BP 私も追って読んでみたのですが、まず目次で吹き出してしまった。・好きなことだけ楽しみ、嫌いなことは先延ばす・嫌なことは、後回しでもよいことにする・短所は直さない、長所は大事にする・人生における寄り . . . 本文を読む