olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

聞くだけだと脳に余裕ができるらしい

2017-09-29 | 教育よもやま話
前出の本にこんなことも書いてあった。
(前出の話とは全く違う内容ですが)


「聞く事は、見ることと異なり
脳に対する負担が比較的小さい。
注意を向けて一生懸命見ると、
他のことができなくなってしまう。
聞いているだけならば、
脳がある程度「アイドリング」できる。

その余裕が、思わぬ気づきやひらめきに
つながるのである。」

(茂木健一郎「脳はもっと遊んでくれる」)



なるほど。だからか!


聞き取りの練習を少し意識しながら
海外ドラマを見ていても、
日本語字幕を見てしまって
英語はそれほど耳に入ってこない。

(私が初心者レベルだからなんだけど)

(字幕を隠すべきなのはわかっているけれど、
気楽にドラマを楽しむのも捨てられない目的なので、
そんなストイックにはなれない…)

(見ているのがビックバンセオリーと言う時点で
ストイックなんて単語は使っちゃいけない(笑))

(でもおかげで、nerd とか creepy とか
新しい分野の単語を覚えた。
自分では多分使わないけど、聞いた時に分かるから、
悪い言葉(⁈)も知っておくべきかと。)



でも、聞き取れなかった部分を確認しようと、
今度は画面を見ずに音に集中してみると、
さきほどは聞き取れなかった部分が
すんなり聞こえてきたりする。

(もちろん早すぎてどう頑張っても
聞き取れない場合もあるし、
知らない単語だったりするとお手上げだけど)

(そんな時は一か八かiPhoneの音声認識で辞書引き
便利な世の中だ!
聞き取ってもらえないことも多いけど、
たまにヒットすると嬉しい。)


そういうことなんだー!

電子機器において音声情報に比べて
動画がメモリ喰うのと同じなんだね。


そうか。
だから語学のラジオ講座が廃れないのかな?


勝手に解釈して納得。

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