olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

算数が苦手でも

2018-07-08 | 教育よもやま話
息子の算数が凹んだ点数だったという話
実は家族全員、算数が苦手という話の続きです。




世の中には、もともと数学向きではない
根っからの文系もいるんです。
私とか、息子とか、夫とか。

(数字に強く計算が得意な夫も
 文系の枠に入れるのは、
 思考の特徴が非常に文系的だと思うからです)


これはもう生まれつきのものだから
仕方がない。

なんだけど、
それにしたって、この程度ならできるだろう
というレベルにさえ達していない場合は、
何とかすれば何とかなるのです!

というか、何とかしなければならないのです!



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たとえ数学向きの頭じゃなくても、
本当は、身体、手、心を動かして
数学の美しさや神秘、楽しさに触れながら

数学を学ぶことができるはず。
それが理想。


自分自身を振り返って
そういう学びがしたかったを思うから、
息子が低学年の頃は、シュタイナー教育的
アクティビティで算数にアプローチしたり、
中学年くらいになると
『数の悪魔』や『目で見る数学』、
『算数を探しに行こう』
などを一緒に読んで、
数学の楽しさに触れさせようとしました。



うん、一応そんなことを
やったことがあったな・・・(遠い目)

でもね、すんなりと思い通りにはいかなくて。


アクティビティ、楽しくやるんですよ。
身体も動く、リズムを取るのも得意。
でも、「いつの間にかしっかり身につく」ほど
することはできなかった。


本も楽しく読みました。
でも息子は・・・お話の部分だけ楽しんじゃうんですよ!
「フィボナッチ数列」や「パスカルの三角形」なんて
言葉も覚える。
でもね、数学的な説明は理解せずに読み飛ばしちゃう。


まあねー。そうなるよねーー。


で、結局、受験目前で
とりあえず点数上げなきゃ!となると、
やはり普通の算数の学習で
追いあげる必要がでてきて慌てることになるんです。


まあねー。そうなるよねーー( ̄▽ ̄)



仕方ない。何とかしよう。



・・・どうやって?



つづく

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