goo blog サービス終了のお知らせ 

マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

金環日食2012

2012年05月21日 | Weblog
本日は待ちに待った金環日食でしたね。
みなさんは見ることが出来ましたか?
朝から雨で、あきらめモード全開でした。
さらに現場への移動時間中に日食になるのでながめる時間はないと諦めていたのです。

しかし会社を出て、旧ドリームランド前の交差点を通過するとき、ちらっちらっと雲の合間から太陽が顔を覗かしていたのが見えたので、コンビニでコーヒーとどら焼きを購入させていただき、コンビニ前の歩道で目を凝らして太陽を探していました。

たまにですが、ちらっと見える太陽はすでに日食が始まっていて、さらに雲がうまい具合にフィルターの役目をしてくれたので肉眼で日食がよく見ることが出来ました。(良い子はマネをしてはいけません)

そうしている間に厚い雲が流れてきてしまい、しばらくの間見ることができませんでした。
それでもあきらめずに太陽を探していると一瞬だけ雲の間から完璧な金環日食が顔を出してくれたので、見ることが出来ました。

ちなみに、コンビニの前の歩道でしぶとく私が上を見上げていたのを見た人が空を見上げて太陽を探しているようでしたので、私から声をかけてしまいました。
なかなか、知らない人に声をかけるということは日頃はしませんが、この時ばかりは感動のあまり教えてあげたくなってしまいました。

感動でした。
そのため、現場に遅刻しそうになってしまいました。

RS社製プリント基板設計ツールDesignSpark PCBで書いた回路をユニバーサル基板に載せてみた

2012年05月08日 | Weblog
前回の「RS社製プリント基板設計ツールDesign Spark PCBをユニバーサル基板で使ってみた」の続きです。

Arduinoのユニバーサル基板タイプのシールドにDesignSparkで書かれた回路を配線してみました。
2層設定で自動配線してもらった回路図ですが、両面スルーホールのユニバーサル基板なので両面に配線することはできずに、被覆付き電線で配線しなければなりません。
スズメッキ線だけだったらかっこいい配線だったのですが、被覆付きのビニール線を使った途端にダサダサになってしまいました。
次を作るときはスズメッキ線だけで配線できるようにしよう・・・


電源を入れ、無事動作を確認しました。
写真を見てわかるでしょうかねぇ。7セグメントLEDにアルファベットを表示させています。
擬似的なアルファベットなのですが、なんとなくそう思えばそう見える程度ですが、わかるにはわかります。


そして失敗は「知っていたのですが手を抜いていたことです」。
ロジックICの入力には5Vか0Vの配線をしなければならないということは知っていたはずなのですがなぜか74LS164の入力のAは繋いだのですが、Bには繋ぎませんでした。
最初、動作が不安定になるので原因がわからず、探すのに時間をかけてしまいましたが、判った途端に自分の馬鹿さ加減に呆れてしまいました。つまらないところに手は抜いてはいけません・・・

あと、抵抗は2.54×3の幅に収まります。最初2.54×4で回路図を作っていたので、配線途中でおかしくなってしまいました。

それからArduinoのユニバーサル基板シールドの図面を正確に書かずに配線を始めてしまったので配線ミスをしてしまいました。
今度、Arduinoのユニバーサル基板シールドの図面を正確に書いてから作業を始めようと思います。

それぐらいですがね。
RS社製プリント基板設計ツールDesignSpark PCBはすごいツールです。
全部が全部、ユニバーサル基板に使えるわけではないですが、複雑な配線を設計をするのに強力にサポートしてくれます。

要望を言うなら、印刷をカラーで出力して欲しいということですかね。

RS社製プリント基板設計ツールDesign Spark PCBをユニバーサル基板で使ってみた

2012年05月05日 | Weblog
今年のゴールデンウィークはフルでカレンダー通りで休みなのです。会社、大丈夫なのか・・・

時間を持て余したこの休みにRS社製プリント基板設計ツール「DesignSpark PCB」を使ってみた。
Make:Tokyo Meeting07でもエレキジャックフォーラム2012でも展示紹介していて、私自身興味がありました。


本当はプリント基板設計のためのソフトなのですが、ユニバーサル基板に使ってみます。きっと規格外の使い方なのでしょうけど使えたら大変ラッキーなので、頑張ってみます。
GRIDの単位をmilにして間隔を100にするとユニバーサル基板と同じになります。


最初は回路図から作り始めます。

Arduinoの端子と4桁の7セグメントLEDはライブラリーで作成しました。

それを「Traslate To PCB」コマンドを利用すると基板の回路図に変換してくれます。

それを「Auto Route Nets」の「All Nets」を使うとオートで配線してくれます。

もし、プリント基板にする場合はそのままで使用できるのでしょうが、私が使用するのはユニバーサル基板です。Track Gridにチェックを入れて=100、Add Vias=Neverに変更してRouteをクイックします。



やはりソフトでの配線ですので「なんで、こんな配線するのだろうか」という線もあるので、そこは手動で配線し直します。

それを表の配線(Top Copper)と裏の配線(Bottom Copper)をミラーにして印刷をすれば、ユニバーサル基板の配線になりました。

これから、Arduinoのユニバーサル基板に部品を載せてハンダしてみようと思います

さてうまくいくかな?

しかし、これほどのソフトが無料で使えるのはすごいです。RSの通信販売も使ってあげなくっちゃという気持ちになりますね。(ただ、問題は趣味で電子工作をしている者にとって送料は大きな問題なのです。そこのところを考えていただけたら幸いです。)

参考資料
DesignSpark PCBの使い方一覧
「DesignSpark PCB」(回路図/PCBレイアウト・ツール)リポート

P.S. はんだをやり始めて判ったのですが、はんだする部分は基本裏側でなければいけないので、パーツ周辺の部分だけは手動で配線を変更しなければいけません。

7セグメントLEDのための74HC595の出力実験 その2 #arduino

2012年04月17日 | Weblog

Arduinoから74HC595への出力がうまくいきました。
Arduinoの出力は3端子のみで8つのLEDを操作しています。
写真のArduinoはスイッチサイエンス製Cielduino、れっきとしたArduino互換機です。 

このプログラムは0から255までの数字を2進数で1つずつカウントアップするという簡単なプログラムです。
比較的簡単に出来上がったのですが、なぜか桁の大きい方から数字がスタートしてしまいました。
悩んだ挙句判ったことは、シフトレジスタの入力は桁の大きい方から入力しなければいけないということでした。

次は本当に7セグメントを繋げてみるぞぉ。
文字のマトリックスを作らねば。

#define pin_SI 2            //pin 14 on 74HC595
#define pin_SCK 3          //pin 11 on 74HC595
#define pin_RCK 4          //pin 12 on 74HC595
byte j = 0;

void setup() {
pinMode(pin_SI, OUTPUT);
pinMode(pin_SCK, OUTPUT);
pinMode(pin_RCK, OUTPUT);
}

void loop() {
digitalWrite(pin_RCK, LOW);
for (int i= 7 ; i>=0; --i){     //桁の大きい方からシフトレジスタに入れてあげる
digitalWrite(pin_SCK, LOW);
if ((j >> i) & 1 == 1) {
digitalWrite(pin_SI, HIGH);
} else {
digitalWrite(pin_SI, LOW);
}
digitalWrite(pin_SCK, HIGH);
}
digitalWrite(pin_RCK, HIGH);
delay(1000);               // wait for a second
++j;
}


『エレキジャック・フォーラム in Akihabara 2012』に行ってきた。

2012年04月15日 | Weblog
雨が降る中、秋葉原で行われていたエレキジャックフォーラム2012に行ってきた。
すでに何回か行われているらしいが、私は今回はじめて見に行くことができた。

ほとんどが電子工作に関わりがある企業の展示でした。
そこが残念でしたね。
それに少し一般の方の展示もありましたが、Make:Tokyo Meetingと共通するのはアピールがイマイチということでしょうか。当然、見学者の方にも問題があるのかもしれませんが、なにを見せたいのかがわからない。
アメリカのMakeに行ってみたいなぁ。
英語は全然ダメだけど、それでも行ってみたいという衝動がある。



しかし、この国の電子工作って趣味は絶望的なのだろうか。

このモノがあふれている時代にお店で売っている出来上がったモノを買ったほうが安いし、難しいことを考えたり、手間かけて作ったり、失敗して泣くこともない。
それでもお金をかけて、分けわからない電子部品の使い方勉強して、電子回路を考えて、ハンダゴテを使って手間かけて作って、失敗して泣いて、また挑戦するというようなめんどくさいことをいまの人はきっとしないだろう。

一時は息子にこんな趣味を持って欲しいと思ったことはあったが、今は自分の子供たちに勧めるのは諦めた。私が生きている間、秋葉原の電子部品屋が残っていてくれればいいと思うだけである。

「ものづくりの国、日本」なんて過去の話だ。買ってきた手に持っている電気製品の中をブラックボックスのままで良いと思っているだろうから…。資源のないこの国はこれから大変だろうなぁ。

最近ワンピースを読んでいるのだが、電子工作って冒険に似ていると思う。
目的に向かって一直線に行くことはない。
あっちに行ったり、がんばったり、失敗して泣いたり、ゴールにたどり着けるか不安とたたかってそれでも諦めなければゴールに着く。
この日本にそんな冒険者が少なくなったのだろう。

ちなみに写真は秋葉原のじゃんがらラーメンの角肉、味玉です。久々に行ったけどうまかった。

ペンタックスのミラーレスカメラが発売される

2012年04月08日 | Weblog
分かっています。分かっていますとも・・・

ミラーレスカメラと言ったら、オリンパスやパナソニックやソニーなどが有名だということ。
「今更ペンタックス?」、ということも。

実はCANON PowerShot G9を持っています。
これはこれでとってもいいカメラです。コンパクトだし、使いやすいし、機能が多彩。しかし唯一「望遠が使いたい時にレンズ交換ができない」ということだけです。 俗に一長一短ということですね。諸刃の剣というか。矛盾というか。

そこでミラーレスカメラが欲しいと思っていたんですよ。
子供の運動会や発表会で望遠レンズが使えるのが羨ましいと思っていました。
私は基本的にはプロじゃないんで、画質よりも使いやすさやカメラのデザインなんですよね。あとはCMだったりします。

私には秘密があって、実は昔カメラ小僧だったんですよ。
その時、買ったカメラがPentax MEsuperです。
レンズも広角、標準、望遠ズームと揃えましたよ。
そんな金どこから出たのでしょう。今さらながら疑問に思ってしまいました。お年玉をすべてつぎ込んだのでしょうかねぇ。

このカメラは電気的な部分が故障して使えなくなっていますが、レンズはまだカメラバックの中で眠っています。
カビが生えていなければ、レンズだけは使えるはずです。

実は今回発売のペンタックスのミラーレスカメラK-01は昔のレンズが使えるらしいのです。
当然、レンズには自動焦点の機能は無いのでピント合わせは自分でやらなければいけないのですが、昔のレンズが使えるというだけでワクワクしてくるじゃないですか。

だけど買ったら買ったで「やっぱり、レンズとカメラを一揃で最新にしてしまったほうが良かったなぁ」と後悔もしそうで悩んでいます。

コーヒーに付いてきたおまけが便利 http://www.beverage.co.jp/fire-neo/beamscp/

2012年04月03日 | Weblog

現場から会社に戻るとき、ふと寄ったコンビニで買ったペットボトルのコーヒー。
キリンビバレッジ ファイヤーネオ


そのコーヒーにおまけで付いていたのがこれ。


「モバイルスタンド」
これは便利だ。
使わないときは折りたためる。
とっも今どきのものだし、ありそうで無かったものですね。

どこからみてもカーナビ

2011年12月22日 | Weblog
もう、どこからみてもカーナビです。(写真参照)
まさかこれがスマートホンだなんて誰も気がつかないでしょう。

現場に行くのにAndroid版GoogleMapの交通情報を利用してみました。

まさしく
エクセレント!!


いままではビーコンVICS付のポータブルナビを使用していたのですが、それと比べても遜色のない出来です。

そりゃ、一長一短はあります。

良い面
渋滞情報がきめ細かい
更新が早い
動きがなめらか
交差点が近づくと少し拡大になる
Gmailの住所録データやマイプレイスのスターなどの情報が使える


欠点
例えばインターチェンジ分岐のイメージ図などが表示されないのでどちらに行ったらいいのかわからなくなることがある。ストリートビューを表示すれば良いと思えるのだが、実はストリートビューは片道しか撮影していないのですべてのインターチェンジの画像を網羅していないと思われる。
ナビの現在地を中心にしているモードの時は交通情報が表示されない。
縮尺を固定できない。
GPSとディスプレイ表示にものすごく電気を喰うらしく、シガレットから電気をとりながら使用していても、全く充電されない。もしかしたらバッテリーの値が減っている。


とにかく、これはナビ専用ナビではなく、スマートホンの一部分にもかかわらずこれほどの情報を提供しているのです。本来だったら比べてはいけないものなのだと思うのだが、スマートホンのほうが上回ってる点も多々あるのだから、ポータブルナビだけでなく内蔵型カーナビでさえ、うかうかしていられません。さらに、進化する可能性すらある。

ついでに言ってしまいますが、私の自家用車に内蔵されているカーナビはそれほど古くないものなのですが、音声認識は本当にダメダメです。Googleの音声認識を使った後にこちらを使うとハンマーを使いたくなります。これこそGoogleマップに置き換えてしまいましょう。
パイ○○○さん、ソフトの更新で対応してください。よろしくお願いします。

とうとう来たァ #Android のGoogleMapで渋滞情報

2011年12月19日 | Weblog
個人で使用していたポータブルナビを会社に下ろして使用していたが、最近〇〇タイマーが発動してしまい、音がでたり、出なかったりして「もうそろそろ買い替え時だなぁ」と思っていたところでした。

私はAndroidケータイの初代Xperiaを使用しています。時々、GoogleMapでナビゲーションをさせたりしています。ひと昔では考えられなかったようなナビゲートをしてくれます。
ナビゲートしてくれるだけだったらこれで十分なのですが、先日まで渋滞情報を表示してくれたポータブルナビを使用していた私にとって少し物足りなかったでした。

今回、このGoogleMapに渋滞情報が表示されるようになりました。
すごい、明日さっそく現場に行くのに使ってみようと思っています。

交通状況がGoogle マップで見られるようになりました

Chromium OSを使ってみた。 #Chromium

2011年07月21日 | Weblog
最近、Android OSの話題の影に隠れてしまい、日本以外の国で発売が始まっているにも関わらずなかなか脚光を浴びないChrome OSに焦点を当ててみました。

今回私が入手したのはChrome OSのオープンソース版のChromium OSのパッケージ版Chromium OS Vanilla

会社のPCのブラウザーをChrome、漢字変換をGoogle日本語入力にしている私にとって違和感が全くありません。

まだ、USBメモリーを使用しているのでアクセスしている時間は遅いですが、基本的な動作は早いです。

しかし、最も残念なのはChromium OSをインストールしたかったASUS Eee PC 4Gで起動できなかったことです。
やはりNotebook上で動いてのChrome OSだと思うので、このPCも考慮に入れていただきたいと思います。
これはGoogle or Hexxeh どちらの原因なのかはわかりません・・・