道端は、もうすっかり春です。
つくしが、ほとびています。
子どもの頃、いっぱい摘んで帰って、
指を真っ黒にして、袴を取って、
卵とじを作ってもらいました。
花言葉は、向上心。
ヒメオドリコソウ
花の形が踊る人の形に似ているからついた名前。
花言葉は、愛嬌。
ホトケノザ
葉の形が仏さまの蓮華座似ていることからついた名前。
花言葉は、調和。
オオイヌノフグリ
実の形がイヌの陰嚢（ふぐり）に似ているからついた名前。
別名「星の瞳」 こっちの方がステキですよね。
花言葉は、信頼。
続きは、明日。
イヌタデ。
植物の名前に「イヌ」とつくのは、「役に立たない」という意味らしい。
刺身の薬味になる「ヤナギタデ」と比べて、役に立たないから・・・・
小さくてかわいらしいのに、ちょっとかわいそうな名前です。
ナデシコ。秋の七草の一つだと思うけど・・・。
よその家の庭先に咲いていました。
ツユクサ。もうそろそろ終わりかな。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
前任校の周りは、一面田んぼで、この時期イナゴがいっぱい。
数年前に卒業した１・２年生を担任した子たちの卒業アルバムの
２年生の思い出のページには、「イナゴを捕まえて食べたこと」が
いっぱいだったとか・・・・。
生活科の時間に、学校のすぐ横の田んぼのあぜ道でイナゴ取り。
１時間で、大きなペットボトル２つに、イナゴがいっぱい。
それを実家の母の所に持っていって、イナゴの佃煮を作ってもらいました。
イナゴの形そのままの茶色の甘辛い佃煮です。
教室に持っていったら、
「ぎゃーきゃー」と言っていましたが、
「食べてみたい子？」と聞くと、ほとんどの子が ぱくっ。
「おいし～い。エビの佃煮みたい。」
ちなみに
は、アシをかじるのが精一杯です。
小学校２年生の時に、母の実家（山形）でイナゴの佃煮が出た
カルチャーショックが尾を引いています。
イナゴの佃煮は、母が子どもの頃は貴重なタンパク源だったらしい。
イナゴ捕りは、子どもの仕事だったそうです。
今や高級料理なんですよ。売っているのを見たら、すごい値段だったから。
イナゴをたくさん捕って持っていったら、作ってもらえるんだけど・・・・。
秋の花を探して、ご近所をてくてく・・・
名月は過ぎてしまったけど、ススキがいっぱい。
ススキのおしべ。風に揺れて、とてもきれい。
かわいい音がするんだよ。
ヨウシュヤマゴボウ。紫色の染料になります。
生活科で、色染めをするとおもしろい。
アメリカセンダングサ。種の先が鉤形になっていて
服や動物にくっつきます。ひっつきまめの仲間だよ。
花粉症の元。セイタカアワダチソウ。
花はきれいなんだけど、花粉が・・・・
たくさん写真を撮ってきたのだけど、
名前がわからないのがいっぱい。
ぼちぼち調べてアップします。
ものすごくきれいな青空だったので、
どこにも出かけないのももったいない気がして、
なばなの○とに行ってきました。
コスモスフェアの真っ最中。
コスモスがいっぱい・・・、人もいっぱい・・・。
セセリチョウを見つけました。
チビ娘と温泉も入ってきました。
学区に近いので、ちょっとヒヤヒヤものです。
前にお風呂から出て着替えた瞬間、
「あっ、○○組の○○○○先生だ～。」
と、脱衣所で大声でフルネームで呼ばれたことがあるので・・
帰り道、通勤途中に先月開店したお店があって
「ねぇ、あの店、何やさんかなぁ？」
「ガトー○○って書いてあるから、ケーキやさんだよ。ねぇ、中、見に行こうよぉ。」
「見に行ったら、買わなくちゃいけないじゃん。」
「私がおごってあげるからさぁ。」
バイト代が入ったばかりのチビ娘が、ものすごく珍しいことを言うので
ケーキセットを・・・・。おいしかったです。
会計の時、「ねぇ、ママ。細かいの５００円しかないから、１０００円出してね。」「それじゃあ、おごってくれたことにならないと思うんだけど・・。」
「だって、明日定期買うお金、なくなっちゃうもん。」
だったら、お店に入る前に言ってよ。もう・・・・
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