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208.『ミス・マープル 10』~魔術の殺人~みた!(^^)!

2006年07月06日 21時03分47秒 | 海外ドラマ
のち時々
皆様、こんばんは~ヽ(^o^)丿
今回のエピソ-ドでは、ミス・マープルの“相棒”(え゛?)
スラック警部のいつもとは違う一面(笑)を
垣間見れ、遂に 彼がマープルさんを“認める”という
マープル好きにとっては記念すべき1話です。


1985年 イギリス 本編204分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:They Do It With Mirrors)
演出:ノーマン・ストーン
脚本:T・R・ボーエン
出演(声の出演)
ジェーン・マープル(山岡久乃):
  ジョアン・ヒクソン 他

-あらすじ-
ミス・マープルの旧友キャリーの身が、危険にさらされている。
何者かがキャリーの毒殺を企んでいるというのだ。
魔の手はキャリーの義理の息子におよび、マープルにまで!
(Amazon.com 解説より)

スカパー!ミステリーCH「ミス・マープル」公式ページ


コレより独り言(ネタバレ含む)です。
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マープルさん、奔放なお嬢様に振り回される~の巻(笑)。

今回、彼女が「ご招待」を受けたのは
彼女が若い頃、世話をしたある姉妹のお屋敷。
そこは、普通のお屋敷では無く、今で言うトコロの「更生施設」。
(または、私設少年院?)

アガサ・クリスティの作品は、人間関係が非常に複雑ですが…
今回のエピソードもご他聞にもれずっ(^~^;) 
一族と、関係者と、私設の若いオニイサンたちと…
アヤシイ人達がわんさかで、なかなか“本星”を見極めるのが
難しかったりします。
(ここ最近、鑑賞するたび 早い段階で“犯人”が分かってしまう
 “ミステリー”や“サスペンス”もこの位分かり難かったら
 面白いのにぃ~~~ (; ̄ー ̄))

今回も、彼女は事件の推理に「セントメアリーミードで起った火事騒ぎ事件」
を基に、推理を働かせます。
また、劇中には以前UPしました「牧師館の殺人」
でてきた人物に、捜査のお手伝いを依頼したり・・・
こんなリンクもまた、アガサクリスティー作品の見どころと言えますね。

【今夜のツボ】
・マープルさんの大好物その1♪ヤマウズラ
(しかしながら、とっても“お高い”らしい>ヤマウズラ)
・ミス・マープルは若い頃、家庭教師のようなことをしていたらしい。
・スラック警部、マジックにはまるっ!(3週間後の地区大会に出るらしい…^^;)
・スラック警部はミス・マープルを「セントメアリーミードのおせっかいばあさん」
 と称している。
(どうやら、親しみをこめてそう比喩しているらしい・・・。)
・ミス・マープルは、村のウワサ話だけでなく、スラック警部の部下
 レイク巡査部長の家族構成までも把握している(笑)

今夜も『ミス・マープル』をBLOGしました。
ところで~ 劇中、ミス・マープルがスラック警部に
「人間切断」のトリックを尋ねる場面が見どころです~( ̄ー ̄)ニヤリ
ミス・マープルの勢いにおされて、ついついホントのことを
ぺらぺら話しちゃうスラック警部・・・。>面白い。
それに、ラストの警部からマープルさんへの「ありがとう」は
これから2人が、相棒の如く手を組み、事件を解決へと導く
スタートになる、記念すべき場面です。
警部とマープルさんの今後のご活躍に期待♪です(^^)v


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