徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

345.『 リ・ジェネシス-Re:Genesisi- 』10 みちゃった (^-^)/♪

2007年11月06日 23時40分59秒 | 海外ドラマ

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜も『リ・ジェネシス』でお付き合いください。

さてー昨晩までの物語は~
・デイビッドとメイコ、元戦場清掃員の発病原因を突き止める!
・ジル、ライフワークにしていた研究結果を否定され
 血眼になり再実験。ノーバックの通常業務に支障が・・・。
・カルロス、メキシコで起きている血友病に酷似した症例を
 解明しに現地へ。
・ボブ、化粧品会社の上級研究員として転職かっ!?
という流れでした。
今夜のエピソードの主だったキャラ、それは・・・・
何と言っても、前回のラストで「転職することを決意した」ボブ!
また、メキシコへ現地調査に向かったカルロスとジルの活躍も
みどころです。


2004年~2005年OA カナダ
製作:ジェイミー・ポール・ロック
製作指揮・企画:クリスティナ・ジェニングス
出演
デビッド・サンドストロム:ピーター・アウターブリッジ
リリス・サンドストロム:エレン・ペイジ
キャサリン・モリソン:マキシム・ロイ
カルロス・セラーノ:コンラッド・プラ
メイコ・トラン:メイコ・ニュイエン
ボブ・メルニコフ:ドミトリー・チェボェツスキー
ウェストン・フィールド:グレッグ・ブリッグ
ミック・スローン:マーク・レンダル
ジル・ラングストン:サラ・ストレンジ

~10~code 110 「遺伝子操作」
-Story-
メキシコで血友病に似た症状の重症坑凝血症候群について
調査を進めるカルロスとジル。
当初は遺伝子組み換え農場を疑うが調査結果はシロ。
一方で、防護服を調査していたメイコは、
「ライマー」と呼ばれるタンクの濾過システムを疑うも、
欠陥は見つからない。
しかし、ボブの画期的な提案による真相究明に近づく。
ライマーの件に目処を付け、一路メキシコに向かうデビッド。
水質汚染を調べる中で、蚊が巻きこす坑凝血の存在に気付く。
(公式サイト・エピガイより引用)


『Re:Genesis』公式サイト


『Re:Genesis』本国公式サイト


WOWOW『Re:Genesis』オフィシャルサイト


Yahoo!『Re:Genesis』特別ページ


eiga.com『Re:Genesis』特別ページ


<鑑賞してみて~ネタバレご注意!>
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
前回のエピソードから引き続きノーバックチームが担当しているのは
・メキシコの血友病感染症例(カルロス担当)
・イラクでの戦場清掃作業をしていた特定のグループの人たちの
 体調不良の原因追求(メイコとデイビッド担当)
の2件ですが、それに加えてジルの再実験とボブの転職問題が現在進行中~。

今回のエピソードの冒頭では、まずボブが居なくなったことを知らない
デイビッドが出勤。ボブの相談を真剣に聞かなかったと、チームのメンバーから
冷たい態度を取られるという場面から。 (; ̄ー ̄)
携帯電話はノーバックのデスクに置き、彼の自宅には電話は無く、新しい
職場の連絡先も分からない~ そして、ノーバックチームはスグにでも
ボブのような生化学者が居てもらわなくてはならない状況・・・・。
「今度も転職なんてするワケない」とタカを括っていたデイビッドでしたが
今回はそんなのんきなこと言ってられない状況です。
デイビッドは、その日の午後、ボブを彼のオフィス近くの公園へ呼び出します。
他ではできない科学者の興味をそそる案件のこと
これまで扱ってきた難しいケースをチームで解決した時のこと
なんとかボブを引き戻そうと彼が思いなおしそうなことを行ってみても
頼み込んでも・・・ボブの意志は固くYESと言いません。
更に、ボブは「やっぱり、あなたは僕の話しを聞いてない!」とキレてしまい
デイビッド、お手上げ状態。
(確かにデイビッド、今回もボブの話なんて聞いちゃぁイナイんです。^^;)
次にボブに会いに行ったのは、今回の一件で一番ボブが居なくなって困ってる
スタッフ、メイコです。
彼女はライマーの実験結果を話し、お手上げだと打ち明けます。
ボブは「人間の体が“異物だ”と認識しないモノがろ過されずに
水に入っていたら?“トロイの木馬”みたいなもの・・・」と
彼女にヒントを与えてくれました。
その夜、ボブはデイビッドの夕食に呼ばれ、彼はそこで菌に感染したウィルス
“バクテリオファージ”の症例を披露!
ライマーのろ過システムを通り抜けてしまう100万分の10の細菌の中に
“バクテリオファージ”が存在していて、そのウィルスが体内で増殖。
ウィルスは毒性遺伝子を持ちつつどんどん増殖を重ね発病。
彼らは、国連や軍のデーターを取り寄せ、検証し結果をだします。
ルイザはデイビッドたちが出した検証結果を持ちアメリカへ帰って行きました。
ところで~時間を少々逆回しして朝、ボブの突然の転職騒ぎでバタバタのラボ。
そこへやってきたのは、デイビッドとメイコが担当していた事件の証拠品、
汚水ろ過装置ライマー。
早速、彼らは自分たちの尿、汚水、有毒好物含有の水、等々で実験。
結果は99.999%完璧にろ過されている水が採取されます。
(因みに、この実験でキャサリンはろ過した“誰かさん♪”の尿を
 飲まされてしまいます。)
しかし先にも書きました通り、ろ過された物質の中に善玉細菌を
悪玉に換えてしまう“バクテリオファージ”がいたことが判明され
ライマーの限界が明るみになるという顛末が待っています。

一方、重症抗凝血症候群の現地調査にメキシコ入りしたカルロスとジル。
到着早々、イキナリ、発症患者と出くわしビビッたりしましたが
現地でできる捜査をスタートさせます。
ウィルス、細菌、どれも陰性・・・食べ物での感染の可能性も消えてしまい
どん詰まり状態の二人。
視点を変え、空気感染を調べる為に現地の風向きと風力のデーターを検討。
その最中、現地ラボの局員の1人に、データーが間違っていて今期は
異常気象の為に、例年と逆の風向きであることを知らされるカルロスとジル。
彼らは早速、新しいデーターからバイオ研究所があることを突き止め
研究所へ・・・そこは、米国人のみの遺伝子科学者らで結成された私設企業の
遺伝子組み換え実験場。
コレステロールを下げるバナナ、高タンパク質のコメ、
低刺激性のピーナッツ、切っても涙が出ない玉ねぎ、
地下に地雷が埋まっていることを葉を赤くして知らせる洋カラシ・・・
何れも今回のケースとの関係は立証されません。
ここで、ライマーの実験後、検証が終了したデイビッドが合流。
ジルと交代でメキシコ入り。
デイビッドはまだ調べていなかった水質を調査する為、カルロスと
近くのため池へ・・・そこでデイビッドは
今回の血友病と酷似している症例=血が固まらない ということと
ため池でデイビッド達を攻撃した蚊から、吸血するときに出す
抗凝結物質とを結びつけ、今回の症例の感染源は“蚊”ではないか?と
思いつきます。
メイコのネット情報から、デイビッド達がいる研究所から400km先に
蚊の遺伝子組み換えを研究している研究所があることが判明。
早速現地へ向かい、責任者から話を聞くデイビッドとカルロス・・・
結果、遮蔽されている筈の研究所の換気扇の隙間から遺伝子操作された
「スーパー蚊」がどんどん逃げていたことが明るみに!!
今回の抗凝結症候群は、この「スーパー蚊」が引き起こした人為的ミス
によるものだったことが結論となりました。

ところで、前回のラスト ジルの研究結果のミスをボブが発見しましたが
彼女はあの後すぐにメキシコに向かってしまい、自分のミスのことは
知りませんでした。ところが・・・帰国後、ラボに顔を見せた際
偶然通りかかったボブから「君の研究にミスがあった」と言われたジル。
相当なショックを受けてしまいます。
(せめて、デイビッドから話てもらってたら・・・
 ショックがもっと緩和されていたのでは?と思われます。)
そしてもう一つの問題。前回、人知れずノーバックを辞職し
化粧品会社の上級研究者として転職したボブ。
今回殆ど、“臨時雇い研究者”としての扱いで遣り残していた件案の
補助をしていましたが~ ラスト、結局ノーバックに復職することになりました。
どうやら、向こう(化粧品会社のラボ)で「この材料は高価だから
“合成品”を使え」と言われ、納得できず「やっぱり自分の場所はここ」と
悟ったらしい・・・・。
結局、デイビッドが行ったとおりになったボブでした。>でも、良かった良かった♪

【今夜のツボ】
・ボブ、遂に転職する。>そして、一番慌てたのはデイビッド。^^;
・ライマー、到着! 
・メイコは“世界版2ちゃんねる”のチャットにハマっている、らしい。
・ボブ、デイビッドに「君は僕の話しを聞かない」とキッパリ!
 デイビッドは「カンベンしてくれよ、お前はオレの女房かっ!」と逆ギレ。
・ボブの愛犬再登場♪>むく毛のガムラン君。
・ボブ、臨時雇い扱いで職場復帰。
・ウェス、実はボンボンだった!!
 伯母の遺産を巡って争っている兄エリオット初登場。
・デイビッドは、トイレットペーパーではなく“ビデ派”らしい…。
・ジル、メキシコ料理は口に合わないらしい。
・デイビッド、メキシコにて~無数の蚊にキレて、殺虫剤が手放せなくなる。
・ジル、ボブにミスを指摘されてショックを受ける。
・ボブ、ノーバックに復帰。

今回は、事件の検証そのものよりもキャラたちの動きが面白いエピソードでした。
一番の注目はボブ!
前回、あんな仕打ちをデイビッドから受け、今回も中盤では
どれだけデイビッドがボブの事をいい加減に扱っているのか
ということが明るみになったのに・・・ボブ、結局元に戻ってます。
デイビットには、今回のことを肝に銘じて、せめてちゃんと
話くらい聞いてあげて欲しい。
そうしないと、きっと次は“無い”・・・と私は思いますね~。
ノーバックのメンバーも、一般の(外の)科学者からも
デイビッドは天才的な科学者であり、世界をリードする技術と頭脳を持っている
な~んて言われてるようですが、私かココまで見てきた感じでは
ボブも同じくらい(モノによってはデイビッドを超えてる)なのでは?と・・・。
周囲が上げ膳据え膳だから、少々天狗になっているデイビッド・・・
今回はその高~~いお鼻をポキっとやられたわけですが、私的には
ちょっと気分良かったです。(笑)
今回のエピソードで、彼らがココまで取り扱ってきた案件は一段落。
次回のエピソードではまた新しい事件へと踏み出すことになります。

今夜も、『リ・ジェネシス』をUPしました。
次回のエピソードもお付き合いヨロシクお願いいたします。



人気blogランキングへGO!


ブログランキングくつろぐへGO!