そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

今年のフロントラインは…

2016年05月13日 | 健康のこと

うーたんにひっついたにっくきダニ。

その大きさからして

病院でもらったものではない…というご意見もいただきました(汗)

病院の先生、木村カエラ似の受付のお姉さん

疑って、ごめんなさい。

 

傷跡はまだあり、コリコリしてるけど

本犬はまったく気にならないみたい。

 

改めて…

ワタシが働く事務所の所長(ボス)は畜産専門の獣医。

(ワタシの仕事はそちら方面ではないのよ。

長靴履いて、牛を追いかけてるわけじゃないの)

でも、狂犬病やワクチンの接種をしたり

フィラリア予防薬やノミダニの駆除剤は扱うので

そらを迎え入れた9年前からずーっと

狂犬病の予防接種以外はただでもらっているの。

 

だから、ワタシも何の迷いもなく

投与していたんだけど

あるとき、友だちが

「うちの◯◯、いつも草むらを走り回っているから

ダニをつけてくるんだけど

フロントラインをつけてると、それが死んでポロポロ落ちるんだよねぇ。

面白ーい!」

 

えぇーっ? それでもついちゃうの?

で、死んで落ちるの?

それだけ強い薬なんでしょー?

 

 

そうだよね。

予防薬じゃない。駆除剤だものね。

 

それから少し調べるようになって 

有効成分は「フィプロニル」という成分で

これは農薬の一種であること。

それが犬の皮膚に浸透して、それを噛んだダニが死ぬのだということ。

いろいろなサイトやブログを見る度、怖くなって

ここ数年は投与を控え

もしついたら、病院でとればいいんだと思っていたの。

 

でも実際についたのを見たショックは大きかったし

秋田では5月の末からの投与でいいと言われているのに

今の時期にすでにダニが発生しているということが

雪が少なく暖冬だった今年は

ダニや害虫が例年より多いと証明しているようなものだものね。

 

 

ノミやマダニの神経伝達物質をブロックすることによる

いわゆる神経毒により駆虫効果を発揮。

この神経毒は哺乳類にはほとんど影響せず、昆虫類の神経にのみ作用する。

有効成分の使用量はほんのわずかなので、

その成分に対する副作用はほとんどない。

皮膚が敏感なワンちゃんの場合、わずかながらアルコールを含んでいるので

その刺激でかぶれてしまったり

またまれに投与後にニオイ等で吐いてしまう仔がいる。


ひとつ、隠れ技と言うのがあって

対象体重の範囲が広いし

成分から考えると

うちのように超小型犬と小型犬だと

2頭で分けて投与する…あくまでも飼い主の自己責任で。

これ、ワタシ普通にやってます…あはは。

だってSで2〜10キロでしょ。

うーたん2キロないし、そらと合わせても5キロ!

XSサイズというのもあるらしいけど

 

ただで貰うものに注文つけてもね(笑)


とまぁ、リスクと効用をよく考えた上で

今年は投与しようかなと思っています。



そらうみ同様、滅多に体調を崩したり

病院やお薬のお世話にならないワタシなんだけど

1ヶ月くらい前から、ずっと左手小指が痛くて…

湿布をしても、よくならないし

明らかに第二関節が腫れ、

曲げ辛いし、触ると痛いので

うーたんの手術の日

ついでに整形外科に行ってきました。

レントゲン検査では問題がなく

変形性関節症でしょうとのこと。

関節の軟骨がすり減っていると言われたので

「老化ですか?」と聞くと

「いや、そういうこともないですけど…」

 

帰ってきて調べたら

やっぱり使い過ぎと加齢が原因ですって(汗)

こんなところにも老化が現れるのか…

 

こんな軟膏を出されたので

「湿布でも治らないのに、こんな塗り薬で治るかいな」と

バカにしていたのに…

たった3回(1日)塗っただけで

かなり痛みがおさまってきた!

わお! 病院のお薬すごーい♪

 

最後に今一番楽しみな1枚。 

さくらんぼがだんだん大きく、赤くなってきました^^

楽しみだなぁ。

 

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コメント (7)
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