・旧街道の町並みを散策する観光客
・中国地方第一の銅山町として栄、昭和49年「吹屋ふるさと村」として岡山県が 指定、昭和52年には文化庁が国の重要伝統建造物群保存地区とした。
吹屋ふるさと村は岡山県中西部に位置し、標高550mの山嶺に江戸時代から明 治にかけて、中国第一の銅山町に加え、江戸後期からベンガラと言う特産品が重 なり、幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として全国的に知られるようにな った。町並の旧街道沿いにベンガラ格子に赤銅色の石州瓦、妻入の切妻型、平入 形式等が印象的な風情たたずむ商家、町家が立ち並ぶ。
・郷土資料館
・石州瓦の美しい商家
・2~3軒しかない「おみやげ店」で、ここだけ特別人気があった。
若い女性がオーナーだからか?
・若い店のオーナーが傘の特徴を説明
(傘が濡れるとベンガラでデザインした花模様が浮かび上がってくる)
最初の写真、着物が街にピッタリ
こんな町並み好きだな~
傘もいいじゃない?
濡れると花模様とは粋ですね
土産店の「若い女主人」が広げた傘に、時々バケツの水を掛けると、小さな花模様がキレイに浮き上がってきました。
石州瓦、ベンガラ格子、日本の美しさが残った風景ですね。岡山で転勤生活、3年暮らしました^^