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一日断食の記録をブログにまとめた

わが身を使っての人体実験の記録をまとめています。
今のテーマは、断食、腸内細菌、アルカリ体質です。

断食でダイエットは可能か?

2013年12月23日 15時17分49秒 | 断食メモ
一日断食を続けて来た感触から、結論から先に言うと可能です。

但し条件があります。

断食の期間中、体重が落ちますが、断食終了後に食べ過ぎるとリバウンドする問題を
克服しなければなりません。

断食明けには、食欲が強く出ます。
それに耐えて、食べ過ぎないようにします。

下のグラフは、一日断食を始めた当初の体重変化のグラフです。


体重グラフ - gooからだログ

週に1回一日断食を行っているので、断食の翌日は多い時で2kg程度、
少ない時でも1kg以上体重が減少します。

但し私の場合、体重が減ったのはこの当初の1ヶ月の期間だけでした。

それ以後は体重減少は止まりました。
現在の体重は72kg前後です。

現在と一日断食を始めた当初を比べると
体重減少していた時は、
断食日以外の食事も、通常より減らしていました。

一日断食当初は玄米菜食を強く意識していました。
カロリーも一般の食事よりも少ない状態でした。

まとめると、

  1. 断食を行うと体重は大きく減少する

  2. 断食明けの、食欲は強烈である

  3. 断食日以外に食べ過ぎると、リバウンドする。

  4. 断食日以外の食欲を抑えれば、断食でダイエットは成立する!



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一日断食の効果
一日断食を始めたきっかけ・その1
断食始めました

「にがり」の緩下作用

2013年12月18日 11時04分43秒 | 断食メモ
次回の一日断食から、「奇跡が起こる半日断食」で紹介されている、
スイマグを使って排便を促そうと思っていました。

ところが手元にスイマグの原料であるにがりである
天海のにがりが3本程残っていることに気づきました。

にがりの主成分は塩化マグネシウムです。

スイマグの主成分は水酸化マグネシウムなので、
似ているようで若干違います。

水酸化マグネシウムは、便秘薬として使われています。

塩化マグネシウムも、浣腸液に使われているので、
緩下作用が期待できます。

便秘予防として、にがりを飲んでいる方もいます。

まずは、にがりを使って
一日断食時の排便を試みることにします。

関連記事


健康食品/にがり - プロキオンの健康情報Wiki
塩化マグネシウム - Wikipedia
水酸化マグネシウム - Wikipedia

出すことが最優先

2013年12月17日 16時10分13秒 | 断食メモ
一日断食を始めて35回目になります。

今まで断食の食べない行為による
メリットばかり考えていました。

ところが35回目の一日断食の時に
たまたま送られてきた試供品を飲んだことで
『断食では出すことが最優先』で
あることがよく分かる出来事がありました。

送られてきた試供品は、モリモリスリム茶です。

モリモリスリムの検索結果

今まで便秘するのは時々あっても、
ほぼ毎日出る体質でしたので
出すことにあまり関心をもちませんでした。

ところが、今回飲んで2時間もしないうちに
お腹がゆるくなってたくさん出すことになりました。

出し切った感覚がなんとも言えぬ快感!!!

断食は食べないことの効果よりも
出すことの効果の方が大きいと
理解する出来事となりました。

腸を空っぽにすることができると、
腸内発酵が止まり
悪玉菌によって発生する毒素や
有害なガスの発生も止まります。

断食を上手く利用すると腸内細菌を
悪玉菌優勢から善玉菌優勢に
入れ替えることもできそうです。

たまたま今回は、試供品のモリモリスリム茶でしたが、
オリゴ糖を利用したカイテキオリゴなども使えそうです。

「奇跡が起こる半日断食」では、スイマグが紹介されています。

海水から取れるニガリを原料とする
水酸化マグネシウムが主成分なので、
お腹に優しく作用するようです。

これからは、一日断食を行う時は、
スイマグを使用して
出すことも大切にしようと思います。

アルブミン不足にならないように

2013年12月11日 13時41分16秒 | 断食メモ
断食を続けて行く中で、いつも注意している
検査項目があります。

それはアルブミン(ALB)です。

献血後に検査結果に送られてきますが、
その中にアルブミン値があるので、
いつも濃度が下がってないかチェックしています。

ちなみに前回の献血検査結果はこちらになります。

アルブミン(ALB)とは、約600個のアミノ酸からできた
分子量約66,000の比較的小さなタンパク質です。

アルブミンは、血液中にあるたんぱく質の中で
最も多い成分で、血漿タンパクのうち約60%を占めます。

アルブミンは、健康長寿に大切な成分で、
低下すると病気にかかりやすくなり、
肺炎などが重症化しやすいので要注意です。

NHKテレビ番組のおはよう日本やためしてガッテンでも、
アルブミンが低下すると栄養失調になると放送されました。

高齢者に広がる新型栄養失調 | おはよう日本 首都圏 | NHK@首都圏
まさかわたしが?急増する新型・栄養失調の恐怖 : ためしてガッテン - NHK

断食や玄米菜食には、
大きなメリットがありますが
身体には大きな負担をかけています。

時々アルブミン値が下がっていないかチェックして
栄養失調状態にならないように注意しています。

多少の肉食もOKとした理由の一つは、
アルブミンの低下を予防するためです。

アルブミン(ALB)値は、検査キットでも測定することができます。

アルブミンが測定できる検査キット


基準値は3.9g/dL以上となっていますが、
断食や玄米菜食を続けている場合は
もう少し高い4g/dL台後半をキープしておきたいところです。

3.8g/dL以下になっている場合は、
低栄養状態(タンパク質)になっているので
断食や玄米菜食は中止すべきだと思います。

参考記事


検査/アルブミン - プロキオンの健康情報Wiki
病気/低アルブミン血症 - プロキオンの健康情報Wiki
アルブミン - Wikipedia
低アルブミン血症 - Wikipedia
アルブミンについて 一般社団法人日本血液製剤協会
高齢者に広がる新型栄養失調 | おはよう日本 首都圏 | NHK@首都圏
まさかわたしが?急増する新型・栄養失調の恐怖 : ためしてガッテン - NHK

断食の冷え対策

2013年12月08日 11時09分10秒 | 断食メモ
このところ、一日断食をしていると
冷えを感じるようになってきました。

今年の春から一日断食を始めたので、
暖かい時期はそんなに気になりませんでした。

ところが、冬になって気温下がった最近は
身体の冷えや寒さを感じるようになりました。

一日断食をしている日は、
同じ室温でも寒く感じます。

手足が冷たくなったり、
時々頭痛が起こることもあります。

一日断食を始める前は、冷えとは無縁でした。

一日断食を始めてからの症状なので
断食を行なうと、身体が冷えるようです。

そういえば、冬山では高カロリーの
食べ物を食べることで低体温にならないようにします。

そこで断食中に、身体を冷やさないよう
対策を考えました。

流石に断食中に高カロリー食を
食べることはできないです。

そこで断食中に身体が
冷えない方法を考ました。

昨年までは、エアコンで、
部屋全体を暖房していました。

でもこの方法は、
空気が乾くので加湿しなければならないのと、
省エネでないですね。

今年は電気敷毛布を
ひざ掛けとして使うことにしました。

この方がはるかに省エネです。

しかも直接足から加温されるので、
エアコンよりも身体が温まります。

ただそのままでは、
上半身が少し寒く感じます。

セーターなどで少し厚着をするだけで
身体の心から暖かくなります。

これで断食時の冷えが解消できました。

電気敷毛布は就寝時にも使っているので
一日中とても重宝しています。

一日断食中の冷えに限らず、
身体を冷やさないようにすることは
健康を維持するのに大切だと実感した出来事でした。

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