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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

SAM GENDEL / COOKUP

2023-05-17 17:10:13 | album s

2023,2,24発売
原曲を知らずに聴いている。再構築と言われても、どう変わっているのかは判らないけれど、様々な楽器で表現されるニュアンスは、気持ちが落ち着いていく。ジャンル関係なしに琴線に触れる人も多いのかもしれない。

SAM GENDELのアルバムについて、以下はコピペ(抜粋)

1992年から2004年にかけてリリースされたR&Bやソウルのヒット曲の数々に独自の解釈を付け加え再構築した楽曲を収録したアルバム。ジニュワインや112、アリーヤやオール・フォー・ワン、ビヨンセやエリカ・バドゥ、SWVやボーイズIIメンといったアーティストたちの楽曲を解体しその要素を再構築するというアプローチ。

サム・ゲンデルは今作に関してこうコメントしている。
「このアルバムは、私の良き友人であるフィル・メランソンとゲイブ・ノエルと再会する機会ともなったアルバムです。この機会に私たちは、ある特別なフレイヴァー、つまり私たちが育っていく中で聞いてきたサウンドに注目しました。今まで聴いてきた音楽についての思い出を、まるで彫刻を創り出すかのように新たなサウンドとして表現したのです。今作に参加してくれたミシェル・ンデゲオチェロは、112の曲を全くの異次元に導いてくれました。ジニュワインを聴き、YouTube上に沢山ある何百ものジニュワインのカヴァーを聴き、そしてこの『COOKUP』を聴けば、その彫刻の意味が見えてくると思います」

前作『DRM』では彼のトレードマークともいえるサックスを、他のヴィンテージ楽器と彼自身の声に置き換えて自身のサウンドを表現したサム・ゲンデル。今回の『COOKUP』では、彼は再びサックスという楽器に戻り、他ウィンド・コントローラーやシンセサイザー、ピアノ、グレート・バス・リコーダー、ナイロン・ギターなどを演奏している。ゲイブ・ノエルやエレクトリック・ベースやビブラフォン、ラップ・スティール・ギターやコントラバス・ギター、チェロ・ギターといった楽器を、そしてフィリップ・メランソンはドラムとエレクトロニック・パーカッションをそれぞれ担当。サム・ゲンデル自身がプロデュースを行い、ミックスはディーン・ハーレイが担当している。

1  Differences
擦ったようなパーカッション系の音
色んな音が入ってる
サックス

2  Anywhere (Feat. Meshell Ndegeocello)
シンバルを叩く音
パーカッション系の音色
こもった音
女声のヴォーカル
ピアノ


3  Are You That Somebody
イントロから流れるメロディーは、どこか昔に聞いたことがある
パーカッション
電子ドラム的な音も
女声の話声

4  I Swear
波の音を背景にシンセの美しい音色とマリンバっぽい音色の音階の変化にうっとりする。

5  Candy Rain
話し声 サックス
パーカッション系の乾いた音やスチール缶を指で叩くような音
シンセ


6  In Those Jeans
森の中で発する声が反響しているような声
シンセ、サックスの低音
コンガっぽい音


7  Crazy in Love
賑やかなノイジーな音
男声
ギターのメロディー
パーカッションはコンガっぽい音

8  I Wanna Know
サックス
ベース
電気モーターを駆動するような音
高音のシンセの響きは余韻は少なめ
リズム

9  Didn't Cha Know
ベース
ドラムス
マリンバっぽいのはシンセかな?
低音で滲みながら響く

10  Let Me Love You
サックス
シンセは鯨の声を彷彿とさせる
軽いドラムス

11  SWV Medley
サックス
パーカッション系シンセ


12  Water Runs Dry
ウィンド・コントローラーというシンセは聴いたことないけれど、この曲で使ってるのかな?
シンセのこもった音

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