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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Magico : Charlie Haden / Jan Garbarek / Egberto Gismonti

2015-04-18 07:22:18 | album e
最近発売されるさまざまな魅力的な音楽を、ランダムに聴いているけれど、
このアルバムは
BGMとして聴くのも良い感じ♪


1979年6月 オスロで録音



Charlie Haden / Jan Garbarek / Egberto Gismonti
アメリカ人 ベース奏者チャーリー・ヘイデン
ノルウェー人 サックス奏者ヤン・ガルバレク、
ブラジル人 ギタリスト/ピアニスト、エグベルト・ジスモンチ

1 Bailarina 14:23
バレリーナ

サックスの美しく陰影のあるメロディーが印象的だけれど、
アコースティック・ギターの細かい音色
ベースの音も渋い
ふっと終わる

2 MAGICO 7:48
マジコ
ピアノで始まる
サックスが重なり
ベースにピアノ伴奏へ


3 SILENCE 10:18
ピアノで始まる
サックスがしっとりと
ベースがメインになって


4 SPOR 6:10
アコースティック・ギターで始まる
ベース
寂寞なのか哀愁なのか
サックスが力強く

5 Palhaco 5:07
パリャーソ
ソプラノ・サックスとピアノがどこか長閑で
落ち着いた曲





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SOLO : Egberto Gismonti

2015-04-11 06:24:39 | album e
Egberto Gismonti
エグベルト・ジスモンチ
1947年12月5日生まれ。
ブラジル・リオデジャネイロ州カルモ (Carmo) 出身
マルチ楽器奏者・作曲家・編曲家・音楽プロデューサー。

『SOLO』は78年にドイツで録音。1979年発売。
格子目の薄い青タイルのようなジャケットの部分が中の冊子にも使われている。
風景写真、インディオの女性と子供の写真なども



1. アマゾンの密林/パウ・ロロウ
 Selva Amazonica - Pau Rolou 20:04
アコースティック・ギターだけれど、8弦ギター。
アマゾンのセルバのイメージと言われても、行ってみないとこういう感覚にはならないのかもしれない。
8弦ギターの旋律に気持ちが流れる。
声が入って、ブラジルっぽさを感じた。

2. アンド・ゼロ 6:53
 Ano Zero
ゆったりと始まるピアノ曲
とても心地よい時間

3. フレヴォ 9:23
 Frevo
勢いのある小鳥の囀りのように始まるピアノ曲。
実際に小鳥が囀っているのを聴きながら聴いているせいか、流れているピアノの音に空間を感じる。

4. サルヴァドール 6:39
 Salvador
8弦ギター。素朴なこの曲も良いな♪

5. シランダ・ノルデスチナ 10:03
 Ciranda Nordestina
クッキング・ベルスが鳴り、ピアノが美しい


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GUSTO : Especia

2014-11-15 08:07:03 | album e


2014,5,28発売

びびんぱさんのblogで初めて知ったEspeciaという現在はどうも5人で構成されている
"大阪堀江系ガールズグループの1stアルバム『Gusto』
歌詞カードの冊子の写真はホテルの部屋の写真かな。
HPもありました。

HARUKA T0MINAGA / 冨永 悠香 ☆リーダー / 垂れ目系
誕生日:1993/11/2(21)
血液型:AB
出身地:兵庫県宝塚市
CHIKA SANNOMIYA / 三ノ宮 ちか 家畜系
誕生日:1989/6/5(25)
血液型:O
出身地:大阪府池田市
CHIHIRO MISE / 三瀬 ちひろ クール系
誕生日:1994/1/22(20)
血液型:B
出身地:兵庫県神戸市
MONARI WAKITA / 脇田 もなり 困り系
誕生日:1995/1/28(19)
血液型:A
出身地:長崎県五島列島
ERIKA MORI / 森 絵莉加 ちょいワル系
誕生日:1995/11/4(19)
血液型:A
出身地:京都府宇治市

HPを見ている感じでは普通の感じの20前後の女性たち

01. Intro
短いインスト曲

02. BayBlues
テナー・サックスの心地よい響きで始まる。ヴォーカルにシンセにギター。
角松敏生がVOCALANDでプロデュースした「さよならのプリズム」を聴きたくなるグルーヴ♪

03. FOOLISH
リズミカルな電子クラップ的な刻み、ファンクっぽい。ヴォコーダーも使われてる。

04. アバンチュールは銀色に (GUSTO Ver)
ウーリツァーで始まる感じ
銀色のエモーション とサビは良いけれど、最後はイマイチ

05. Mount Up
ギターとシンセの盛り上がる感じにヴォーカルが入ってきて、割と良い感じ。

06. BEHIND YOU
さわやかな感じ。基本的に楽器はトランペットとテナー・サックスとアルト・サックスにギター、ベース、シンセ。

07. 嘘つきなアネラ
コーラス。赤く赤く染まる♪

08. Intermission
インターミッションということで、サックスと男性の声も入ってる。

09. No1 Sweeper
BUSY STREET なぜ?で始まるところが何とも言えない感情が舞い上がる。

10. L'elisir d'amore
ヴォリュームを抑え気味のヴォーカル クールな印象

11. 海辺のサティ (PellyColo Remix)
イントロからピコピコ感もあって、エレクトロニカっぽい心地よさ。

12. ミッドナイトConfusion (Pureness Waterman Edit)
ポップな感じ。

13. くるかな
イントロの光っているような音が気持ち良い。
声が可愛らしく、メロディーも良い感じ♪低音も効いてる。
マセラテイ渚 という人の曲。

14. アビス
試聴していてこの曲も耳に残っていた。
最初に歌う「優しい波の色」の声も良い。

15. YA・ME・TE! (GUSTO Ver)
トランペットとサックスから入って、ノリの良い曲
入れ替わり立ち代わりヴォーカルが歌っていると思うが、誰が誰か不明

16. Outro
ゆったりとトランペットとテナー・サックスとギターでインスト演奏



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TERMINAL : 遠藤ミチロウ

2014-03-16 10:25:27 | album e
2014,3,11
福島のいまを知るツアー
に参加したことを知り

大友良英さん
遠藤ミチロウさん
坂本龍一さん
木村真三さん
の名前を見て、ふと久しぶりに遠藤ミチロウを聴いてみようと棚から実に20年ぶりくらいに取り出した感じでCDを聴いてみている。

311を契機に既にこのミュージシャン・メンバーで「プロジェクトFUKUSHIMA!」を行っている。


遠藤ミチロウ
1950年生 福島県二本松市生まれ 現在63歳
1980年にはスターリンというパンク・バンドを結成85年に解散。

1975年、坂本龍一がピアノで参加した友部正人の『誰もぼくの絵を描けないだろう』が本格的に音楽活動を始めるきっかけになったと言っているが、遠藤ミチロウは友部正人のバンドのベーシストとして活動していた時期もあった。
二人とも吉本隆明とも交流があるが、教授と遠藤とは犬猿の仲とも言われてきた。

TERMINALは1987年7月5日発売のソロ・アルバム



1. 飢餓々々帰郷
静かな音で次第にガーンといく11:24の曲

2. LUCKY BOY
ギターはハードロックで感じよいけれど、AIDSという歌詞を入れたりして何だかイマイチな曲

3. 溺愛
このイントロのメロディーから重厚なギターへ移るあたりは、へヴィー・メタルなどの要素も感じる
当時聴いていて、歌詞よりもギターの印象が強い曲。

4. OH!マルクス
カール・マルクスの「共産党宣言」が歌詞の大半を占める。内容はこれを勝手に決めるな!としている。
パンク・ロックという感じのする曲。大衆の声がサンプリングされてるかな?歌と言うよりは朗読している感じかな。

5. 誰かが寝ているような気がする
短い歌詞
ベースにドラム、シンセはちょっとチープな感じもする



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Essential : EVERLY BROTHERS

2014-03-09 08:56:55 | album e
2014,3,4元春レイディオショーで紹介されていたEVERLY BROTHERS
クロス・ハーモニーのミュージシャンとして有名らしく、聴いてみることに。
2枚組で900円もしてなかったので、思わず購入。しかし、グレーテストヒットと言う3万枚組が909円で売っているのを今気が付いた・・・そっちの方がお得かもしれません。アルバムを流していると比較的短い曲が次々と美しいハーモニーとともに流れていく。

THE EVERLY BROTHERS
1937年生まれのドン・エヴェリーと1939年生まれで今年1月に亡くなったフィリップ・エヴァリーの兄弟ディオ。
1950年代半ば以降の彼らのクロス・ハーモニーがサイモン&ガーファンクルやビートルズにも大きな影響を与えたとのこと。



1枚目
1 All i have to do is dream
ギターのブワワワーンで始まり、いきなりコーラスで心地よく

2 Claudette
激しくアコースティック・ギターをかき鳴らして、ロックンロール調に

3 Wake up little Susie
ビートルズのメンバーが聴いてそうな感じがしてきた。
この歌を歌って起こされても、眠い時はやっぱり嫌だろうなあ

4 Bye bye love
ポップな曲

5 Devoted to you
元春レイディオショーで流れていました。
ゆったりとしたコーラス

6 Take a message to mary
弦を爪弾き、鈴のような音
クロス・ハーモニーのグルーヴがサイモン&ガーファンクルをイメージさせる。

7 Poor jenny
明るくアップテンポで

8 Love of my life
ギターのこういうイントロで始まる感じは懐かしい感じがする。
ハーモニーが入ってI LOVE YOUを歌っている。

9 Problems
明るい感じで 歌の後についてくるギターが良い感じ。

10 Rockin' alone in an old Rockin' chair
静かなハーモニー

11 Should we tell him
ううーん、うーん

12 Rip it up
これを人生で初めて聴いたのは、ジョン・レノンなので、そっちの方が耳にいつている。
そして、ジョンの「ロックン・ロール」を聴きたくなってしまう。

13 Brand new heartache
クロス・ハーモニーの生み出す、どこか不安定な複雑な感情がマッチしている。

14 Hey Doll baby
明るい感じで、タイトルを歌う
低音の弦の響きが良いかな。

15 Sleepless night
ハーモニーで始まる。アコースティック・ギターにスチール・ギターの感じがあって、ゆったりと眠れぬ夜を歌い上げる。哀愁も感じる。

16 I want you to know
ドラムが入って、ゆったりとしたロック調のグルーヴ

17 Love hurts
バラードをハーモニーで
この爪弾きはラテンっぽい感じ

18 So how come
ロック調の刻みで

19 That's just too much
ゆったりとしたカントリー

20 Lightning Express
ギターとハーモニーで

21 Sigh,cry,almost die
これもロック調だけど、マリンバとか入ってるかな?

22 Oh so many years
美しいハーモニーで うっすらギターの音

23 You thrill me
ビートルズに通じるものを感じる。なるほどなー

24 Oh,true love
ギター、ベースにピアノ 少し区切った感じの演奏が印象的
これもビートルズに通じるものを感じるなー

25 Long time gone
ギターが軽やかに
クロス・ハーモニーの声は伸びやかに、高音でヨーデルっぽくなったり

2枚目
1 Cathy's clown
ドラムとズカッと入ってくる音に刻まれる
ピアノで軽く上がっていく感じがクロス・ハーモニーと良いグルーヴを作り出している。

2 Lucille
イントロからノリのよい・・・ちょっとウルトラマンっぽくもあるけど

3 So sad
静かなバラード

4 When will I be loved
ギターに沖縄っぽさも感じたり

5 Let it be me
美しいバラード すっきりとしてて良い感じ♪

6 Be-bop-a-Lula
ロックン・ロールの源流を感じるなー このロール感

7 Always it's you
イントロの音から良い感じ。
クロス・ハーモニーの美しいバラード

8 I kissed you
ノリのよりカントリーっぽい歌。

9 Bird dog
元春レイディオショーで流れていました。
勢いのあるカントリー・ロックっぽい感じ。

10 Since you Broke my heart
ギターとドラムの絡みが面白く。ポップな感じ。

11 Leave my woman alone
明るさを感じるカントリー

12 Like strangers
タイトルの歌詞で始まる。ゆったりとした曲。
アコースティック・ギターの爪弾く音
高音で繋がっているメロディーは割と好き

13 Keep a knockin'
タイトルを割と連呼してるかな。
カントリー・ロック調

14 Oh what a feelin'
サイモン&ガーファンクルのコーラスにつながっていきそう
ゆったりとしたクロス・ハーモニー

15 This little girl of mine
楽しいカントリー・ロック
ローリングしている感覚は音楽の魅力的なグルーヴなんだろうなー

16 May be tomorrow
アカペラで始まる。ゆったりとした曲

17 Just in case
これもサイモン&ガーファンクルにつながっていきそう。ミセス・ロビンソンとか聴きたくなるなー。

18 That's what you do to me
楽しい歌のメロディーはダンスしたくなる感じ。

19 Calol Jane
バンジョーとか使ってるかな?
楽しく高揚するフォーク

20 Some sweet day
タイトルをコーラスで歌い始める
スチール・ギターがややハワイっぽく聴こえる人もいるかも。

21 Made to love
このギターの演奏は耳につく。良い感じ♪

22 Nashvill Bluesh
ギターの演奏が耳に残る。

23 Stick with me baby
これもビートルズに通じるものを感じる
クロス・ハーモニーの魅力
ふわぁーと広がる

24 Donna Donna
ノリの良い軽い感じで♪

25 Memories are made of this
このグルーヴもロックを感じるゆったりとした曲
やはりロールする感じかな。


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