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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

TABLA ROCK MOUNTAIN : U-zhaan

2014-10-30 20:53:54 | album u
試聴してタブラの弾ける感じの音が何とも言えなくて
思わず買いました。



2014,10,8発売の
U-zhaan ファースト・ソロアルバム


1. Getting Ready - U-zhaan
短いピアニカとタブラ OK じゃあ行ってきます

2. Chicken Masala Bomb - U-zhaan x HIFANA
口タブラにタブラ、電子音、シタールのような音
バスの低音も効いて
ミニマルで刺激的

3. Tabla'n'Rap - U-zhaan x KAKATO (環ROY x 鎮座DOPENESS)
日本語のラップ なかなか面白い歌詞

4. Welcome Rain - U-zhaan x Ametsub
タブラとエレクトロニカ
こんな感じの音になっていくんだ
心地よい♪

5. 俺の小宇宙 - U-zhaan x ハナレグミ
高いタブラの素朴な跳ね返る音にハナレグミの歌声がとてもマッチしていて素晴らしい。

6. Flying Nimbus - U-zhaan x DE DE MOUSE
シタールやフォーンも入って、
エレクトロニカ
渋い

7. Technopolis - U-zhaan x 坂本龍一
教授がピアニカ 福島でやったセッションを思い出す。
教授がイマイチだなあと最後にコメント

8. Homesick in Calcutta - U-zhaan x Cornelius
コーネリアスのギター
曲の感じはコーネリアスっぽいかな
スローテンポで心地よい音

9. Raga Mishra Kafi - U-zhaan x Babui x agraph
シタールの魅惑的な響き
うーん このインドっぽい響きも良いなー♪


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ジャイアント・クラブ : ウリチパン郡

2014-01-26 12:51:26 | album u
2008年4月23日発売 
ウリチパン郡のセカンドアルバム

裏面に歌詞カードが織り込みで入っていて
表面には黒マジックでタイトルを 青い万年筆で筆記体英語を 写真や絵なども挿入

坂本龍一のコメントがシールで貼ってあります。
「POPSの
究極のすがたは、
わらべうたかな?
このアルバムを聴いていて、
フトそんなことを思い出しました。
凄く時間をかけて、
てねいにつくってあるね。」




1. ゼノン
楽しげな歌 バンジョーで演奏しているような
ギャロッピングな印象
「ゼノン ゼノン」
突然音が止んで
夏の虫の音の中で男性のアカペラでの歌
シンセの唸りで元の楽しげな歌

2. パヤパヤ
これも賑やかな感じで歌う

3. 記憶のパノラマ
OOTARUICHIの弾き語りのような 軽く口ずさんでいるよう
スチールギターにエコーをかけたような音
歌がしっかりしてきて

4. カルマブルース
キリンジっぽいかも。
女性コーラスも入って
流れる感じ

5. テルマ
音的にTULIPの「たった一人のオーディエンス」を聴きたくなりました。
曲調は違うけれど

6. 奪うは陰 分けるは陽
女性ヴォーカル 不安定な音の変化
ドラムの音が目立っている
様々なが楽器の音が入ってくるが、それぞれ割と音が大きめで気になる

7. Boy
いくつかの弦楽器の弦の音が感じよい
でもプワンプワンしているのはどうかなー

8. アトランティス
賑やか 変に落ち着かない曲

9. Limited Leaf
女性ヴォーカルの伸びやかな声
楽しげとかではなく、語り部のよう
ピアノ ベースにウクレレっぽい弦の音
パーカッションが全体の構造を整えて
6:47くらいの曲

10. ファン菌
リズムパターンが繰り返されて
女性のヴォイスがミニマルに
音的には面白い

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せん : ウリチパン郡

2014-01-25 03:17:47 | album u
今年の坂本龍一 ニュー・イヤーズ・スペシャルで
教授が「好きでねーよく聴いていました」とOOTARUICHI氏に話していた、彼のユニット。
2004年発売 もう10年前ながら、僕が知ったのはこの正月でした。

ウリチパン郡

以下はHPより
2003年OORUTAICHI(オオルタイチ)とYTAMO(ウタモ)により結成。完全なホームレコーディングで完成させた1stアルバム「せん」を奈良のインディーレーベルscilli disques(シリディスク)よりリリース。その後2004年ライヴ活動に伴い、かねてより交流のあった(dr)千住宗臣、(key)亀井奈穂子がメンバーとして加入し、様々なイベントにおいてライヴ活動を展開。さらにそれに伴いバンドサウンドへと移行し、スタジオでのセッションをもとに楽曲を構築していくスタイルへと変化させた。個々に活動していたメンバーが数々のセッションライブやスタジオワークを経て得てきたものが濃密に注ぎ込まれ、ジャンルのみならず、時代をも飲み込むフレキシブルなサウンドを生み出す結果となった。

以下はアマゾンより。

ウリチパン郡の1stアルバム「せん」が歌詞カード付き、ボーナストラック追加収録で再発! 04年に発売された「せん」正真正銘のファーストアルバムで、アーティスト自身も最高!と自負する傑作、まさに珠玉のような曲達を所狭しと詰め込んだポップスメドレーとでも言うべき作品集。 各種民謡と民俗音楽、サンプリングと生演奏、コンピュータとアナログテープ、童話と鼻唄、日常と非日常、海と山・・・ウリチパン郡が新鋭ポップス時代の幕を開けた歴史的作品。



1. Laser Stickers 第1章
YMOのコンピュータゲームを思い出す。
ぴょよよよ~ん。
次第に心地よいハープっぽい音も

2. ノミノミ
BALLET MECANIQUE のカメラのフィルを巻く音の楽しさを思い出す。
女性と男性の何かわからない言語で歌っている。どこかハワイっぽさを感じたり、モンゴルっぽさを感じたり。
外国人が作ったどこかの民族音楽のようでもあり
トイ・ピアノが 現存しない世界を表現するのに遠慮しているような音に聞こえる

3. 舟歌
ほら貝のような男性の声がぼわっと反響するように
マンドリンが馬の小走りのリズムで ピアノの弦を指でひっかいた音のよう忙しい機械の動きのよう
ため息っぽく 男性の声が ああ~

4. Laser Stickers 第2章
ピアノにハーモニカ
シンセに女性の声
反響の音を増幅させて男性の声も

5. 鯉
矢野顕子的な感じもしないでもない
マリンバにシンセ
日本語で男性のヒカシューっぽい歌
女性の笑い声
プチプチ 鳥の声 水の音
なかなか楽しい曲

6. F-1
自動車レース開始のシグナルを弦の音でカウントダウン
男女の声でエンジンの音が流れていく
遠ざかり 近づいてくる
シンバル

7. Laser Stickers 第3章
レコードに録音されたフォーンの音をスロー回転
バイオリン
ブリキのごみ箱に磁石を落とした時の音がクラップのように
バイオリンは揺れながら 男性の声と バスドラムのような音と相まって
フォーンに押されながら上昇していく

8. Laser Stickers 第4章
アメリカ 日本
筝曲に男声ドゥーワップ 女性の歌
トイピアノ
アメリカから中国っぽさも
2分ちょっとの曲

9. 永久の愛
細野さんっぽさを感じたり
ホーホケキョ
男女の歌にまどろむ心地

10. リパネマ
教授のプラスチック・バンブーっぽい音も
女性の「リリパッパ」的な声
リズムが重なっていく感じ

11. テルマ demo version(Bonus track)
5分弱の歌
シンセにハーモニカ バンジョーっぽい音
童話っぽい歌にドラム



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UTADA HIKARU SINGLE COLLECTION VOL.2 発売直前

2010-11-23 02:50:18 | album u
宇多田ヒカル の衝撃

無期限 音楽活動休止
デビュー以来 プライベートの彼女のことは詳しく知らないけれど、宇多田ヒカルの曲は自然と受け入れてきました。PVも割りに見ているし、DVDも持ってたりします。
出演したテレビ番組もチェックをしていた方だとは思います。

2009年6月号の雑誌「Cut」
渋谷陽一が「宇多田ヒカル、その悲しみを解く」という3万字インタビュー
これを読んだ時に、大丈夫かな?っと思ったりしていたんだが、こういうことになってしまった。

新曲を聴いていたいけれども、本人が続けることが出来ないというのなら仕方がない。
「Goodbye Happiness」もとても良いし、PVもお気に入り。
ただ、明日発売されるニューアルバムは、予約もしていないし、買わないかもしれない。
後を引きずりそうだ。
シングルコレクションなので、ヴァージョンまではチェックしていないけれど、過去のアルバムでほぼ満足している。
新曲の5曲に対する価格としては高く感じる。

「ぼんじゅーる宇宙」という意味のジャケットでもあるようだ
宇多田ヒカルに敬意をこめて
壁紙を換えてみた。


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宇多田ヒカル - Goodbye Happiness PV

2010-11-09 01:10:28 | album u
遂に宇多田ヒカル監督
宇多田ヒカル - Goodbye Happiness のプロモーションビデオが公開されました。
かつてのシングルのフリが沢山入っていて楽しめます♪
ヒッキー良いなあ。
こちらです

既に何度もリピートして聴いているんだけれど
この曲、よい感じです♪
ちょっとゲーム音楽の要素も感じたりしますが、宇多田ヒカルだなーとシミジミ

新曲を次々聴いていたいミュージシャンなんで、このまま無期限停止に入るのが残念でならない。

コメント (2)
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