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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

宇多田ヒカル/Fantome

2016-09-28 22:41:40 | album u
2016,9,28発売



待ちに待っていたヒッキーの新譜
もう8年にもなるのか・・・6枚目のオリジナル・アルバム(UTADA名義のは含めず)
椎名林檎とのコラボには驚いたけど、2013年に他界した母・藤圭子さんに捧げたアルバム。

12枚の写真・歌詞カード 表と裏を合わせると14枚

いやあ凄いなあ♪

01. 道 (サントリー天然水 CMソング )
CMを見て、すっと入ってくる曲
繰り返し聴いていると、何度も聴きたくなる。

It's a lonely road
But I'm not alone
孤独な道だけれど
一人きりではない。

02. 俺の彼女
格好良く「俺の彼女」と歌い始める
気に入られるためにフェイクするのも疲れる。身体よりもっと奥に招ききたい。触りたい。
ピアノとストリングス。

03. 花束を君に (NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌)
とても好きな歌
落ち着く
このメロディーは最近、頭の中で鳴っています♪

04. 二時間だけのバカンスfeaturing 椎名林檎
同性愛者を意識するようなPVだけど、歌詞だけ読んでいると不倫のカップルの歌にも思える。
サビがヒッキーぽいし、かつ新しく感じる。

05. 人魚
ハープが美しい
ゆったりと歌う歌に
ドラムも小刻み良く

06. ともだち with 小袋成彬
テナー・サックスやトロンボーンも入って
「Kiss & Cry」ぽい歌い方もあって

07. 真夏の通り雨 (日本テレビ「NEWS ZERO」テーマ曲 )
「差し入れカプチーノ(仮)」というタイトルだった曲。
久しぶりに新曲だと思ってはやる気持ちで聴いた曲。
全体的に切なさを感じる。

08. 荒野の狼
打ち込みのリズム
は という声っぽいサンプリングの音
ベース
テナー・サックスとトロンボーン
ピアノ
どこか不安とたくましさ

09. 忘却 featuring KOHH
鼓動のよう
シンセの音
男性の声がこのアルバムの中で際立っている

KOHH
東京出身
千葉 雄喜(ちば ゆうき)1990年生まれの26歳
世界的に売れているラッパー
2013年11月、全くの無名の状態から処女作 「YELLOW T△PE(イエローテープ)」を リリース。

10. 人生最高の日
明るく広がる世界観

どんどん君に恋する 止まんない
シェイクスピアだって驚きの展開
That's Life

11. 桜流し (「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング)
エヴァの曲
これを聴きながらアニメの映像を見たのを思い出す。
切ない。


(タイトルは「Fantôme」(読み方:ファントーム)、「幻」「気配」などを意味するフランス語。)



iTunes 全米チャート3位となっているらしい。
スウェーデンでは1位。
日本語の歌詞でも売れてる。

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宇多田ヒカル - 「桜流し」(ヱヴァQバージョン)

2016-09-19 06:27:09 | album u
今日はヒッキーが久しぶりにTVに

9日正午から放送のテレビ朝日系音楽特番『MUSIC STATION ウルトラFES 2016』で活動再開後初のテレビ出演
MUSIC STATIONにも出るとか・・

今日だけ24時間公開
こちら

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UA/JaPo

2016-05-24 20:12:18 | album u
2016,5,11発売
UAの9枚目のオリジナル・アルバム
7年ぶりに発売
青柳拓次の全曲プロデュース
高木正勝がピアノで参加している。
そして
【神田智子(かんだ・ともこ)プロフィール】
ヴォーカリスト
静岡県生まれ。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。2001年よりバンド「anonymass」にヴォ ーカルとして参加し、4枚のアルバムをリリース。2009年10月に脱退。2008年より「World Standard」にヴォーカル、コーラスとして参加。そのほかCMや映画、舞台、ミュージシャン のレコーディングなどに、ヴォーカルやコーラス、ナレーターとして参加。



1. AUWA
ヴァイオリン、ギター、ピアノなどの楽器の音色に
独特のコーラス
ドラム、ベース、シンセの音色
どこかの民族音楽を聴いているような心地良さ

2. JAPONESIA
ハープの音色
ピアノ、ギター
どこかの民族音楽のようでもあり
美しい歌声、コーラスがすっきりくっきり
どこか子守歌のようでもあり

3. ISLAND LION
ハープの音色も素敵だが、パーカッションのリズムも良い。
ライオン
極東の島
ライオンは戦わない 奪わない 殺さない
英語歌詞で新鮮な歌が聞こえてくる

4. いとおしくて
パーカッションのリズムと12ストリングス・ギターの音にマッチしたUAの生々しい歌がとても魅力的♪
間奏のコーラスと「ヤンバラッタッタ ダラン」かな? 堪らない。

5. あいしらい
ふとした仕草が大人びてきた17歳の子供に対する歌
ストリングス、ピアノ、コーラス、アコースティック・ギターの静かで穏やかな曲

6. KUBANUYU
童謡のようなメロディは高木正勝っぽい感じのするピアノだけど、作曲は青柳拓次
パーカッションとコーラスが民族音楽ぽさを感じるかも

7. BEAM YOU
コーラスがリズムっぽく 
12ストリングス・ギターにパーカッション、ベース
パイプオルガン
チェレスタ(小型のアップライト・ピアノのような形態の楽器で、フェルト巻きのハンマーにより、共鳴箱付きの金属音板を叩いて高音域を発生させる)
なども使われて後半は声にエコーもかかっている感じ

8. 愛を露に
あなたの熱が世界の武器を溶かす
熱唱

9. TARA
シタールの音色
バンジョー、シンセ、ベース
ティンパニー
シタールなどの民族音楽を使っているけれど、UAの歌に圧倒される

タイトルの意味はわからないし、歌詞の最後の意味もわからない

10. ドチラニシテモ
ハープにクラビネット (clavinet)(キーボード)
クラップにコーラスはファニー
UAのある境地に立ったような吹っ切れた歌


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Uncle Tupelo 1989-1993: Anthology

2016-03-09 21:07:05 | album u
2016,3,8の元春レイディオショーで紹介されていたバンド アンクル・テュペロ
即購入と思ったが、ベスト盤から聴いてみることに。

Uncle Tupelo
Wilcoの前身のバンド
詳細はhmvのこちら


1987年米国イリノイ州ベルヴィルでジェイ・ファーラー(vo、g)らメンバー3人で結成されたロック・バンド。伝統的なカントリーを基本にグランジ、パンクなどの要素を加えたサウンドはオルタナティヴ・カントリー・ロックの先駆けとなる。

コピペ
「ミネアポリスなどを巣窟とした1980年代半ばのパンク/ハードコア・シーンから、所謂”オルタナ・カントリー”と後に呼ばれるようなサウンドは生まれた。イリノイ州ベルヴィルの田舎町で幼馴染として育った、ジェフ・トゥイーディとフェイ・ファーラーは、10代の頃にプリミティヴスというパンク・バンドを組んで活動をしていた。リプレイスメンツ、ソウル・アサイラムといったカレッジ・チャートから飛び出したバンドが巷に氾濫していた80年代中頃~後半、プリミティヴスを解散させた2人は、88年にアンクル・テュペロを結成するにあたり、それまでのありきたりなパンク・サウンドにはない素養を融合させようと試みる。そこで白羽の矢が立ったのが、母国のルーツ音楽でありながらも、一部の心ない偏見により、”ヒップでないもの”として疎んじられていたカントリーだった。マンドリン、バンジョー、アコーディオンといった楽器の音色を加えつつも、パンクあがりの粗々しさと勢いは失わない。90年のデビュー・アルバム『No Depression』において、アンクル・テュペロは、”それまでにないパンク、それまでにないカントリー”という新しい潮流の源となるミクスチャー・サウンドを作り上げた。R.E.M.のピーター・バックがプロデュースした3rdアルバム『March 16-20,1992』では、よりアコースティックなサウンドに傾倒し、トラディショナル・フォーク/カントリーへのアプローチを強めていった。アフロ・アメリカンならばブルース、日本人ならば民謡/歌謡etc・・・といった具合に、自らのルーツに立ち返りながらシンプルなソング・オリエンテッドな方向性に歩みを進める彼らの姿勢は、ソウル・アサイラム、レモンヘッズといった周辺バンドにも大きな影響を与えていった。 メジャーに移籍した93年のアルバム『Anodyne』には、ペダル・スティール、フィドルの音色が美しく伸びるカントリー・バラードから純正のロックンロールまで、バラエティ豊かな楽曲が並び、バンドが試行錯誤、追求してきた5年間の総決算的な1枚となった。しかし、翌年、新たな地平を見据えるファーラーは、よりストレートでピュアなカントリーに接近するためにアンクル・テュペロを突如脱退。かつてのバンド・メイトでもあったマイク・ハイドーン(ds)らとサン・ヴォルトを結成。残された、ジェフとケン・マーク(ds)は、『Anodyne』のレコーディング・サポートを行なっていたジョン・スティラット(b)、マックス・ジョンソン(fiddle,banjo,lap steel・・・)らとウィルコを結成した。同じ音楽的要素のベクトルを持ちながらも、カントリーへのアプローチが微妙に異なる両バンドは、”オルタナティヴ”バブルともいえるシーンの盛り上がりも追い風になり、ネオ・カントリー・ロック(≠オルタナ・カントリー)の覇者としてその名を知らしめるようになった。翌年リリースされたウィルコの1stアルバム『A.M.』は、ブライアン・ポールソンとバンドの共同プロデュースで、ビルボード誌ヒートシーカーズ・チャートの最高位27位を記録。ギター・ポップ作品としての瑞々しい躍動感に無邪気に体を揺らすと同時に、グラム・パーソンズ、クリス・ヒルマンらが遺したカントリー・ロックの偉大なる遺産・・・その偉大さに、このアルバムを通してあらためて気付かされたファンも多いことだろう。ジェフのソングライターとしての稀有な才能も着実に花開きつつあり、さらに翌96年の2ndアルバム『Being There』でそれは満開の季節を迎えた。また、マルチ・インスト奏者ジェイ・ベネットの加入や、いきなりのノイズ黄砂に吹かれる「Misunderstood」で顕著な、ミックスを担当したジム・ロンディネルの貢献など、袂を分かったサン・ヴォルトと差別化を図るかのように、様々なエレメンツや実験的要素をカントリー・ロックというマテリアルに叩き込んでみせた。   」

こうした歴史的なことを初めて知ったんだけど、聴いた感覚だけが頼り。



1. No Depression
まさにカントリー アコースティック・ギターとベース。少し唸って歌う部分も 2:20

2. Screen Door
ハーモニカ、アコースティック・ギターにフィデルもカントリー風 2:43

3. Graveyard Shift
エレキ・ギター、ドラムも入って、カントリー・ロックっぽくなっている。   4:44
聴いていると味わい深く こういうグルーヴを味わっていたいんだと思う時がある。

4. Whiskey Bottle
スティール・ギターの伸びていく感じの音にアコースティック・ギターの伴奏
ゆったりとしたカントリー風味
ドラムやエレキ・ギターが入ってインパクトもあったり

5. Outdone
エレキ・ギターとベース、ドラムによるノリの良いロック。ドラムの印象が強い。

6. I Got Drunk
勢いよくアコースティック・ギターの音で迫るように始まる
エレキ・ギターやドラムも入って

7. I Wanna Be Your Dog
エレキ・ギターのフレーズはカントリー・ロック
生々しいヴォーカル

8. Gun
ドラムとギターとベースでバリバリのロックが始まる

9. Still Be Around
アコースティック・ギターと伸びやかなヴォーカル
魅力的な曲♪

10. Looking For A Way Out
ハーモニカとアコースティック・ギター
コーラス
ちょっと荒いカントリーっぽさがある

11. Watch Me Fall
まさにオルタナ・カントリー・ロックのノリノリな曲
オルガンも流れるように最後はスローダウン

12. Sauget Wind
アコーディオンも
ゆったりなヴォーカルにほんわり

13. Black Eye
12ストリングス・ギターの繊細な音色にヴォーカルが素朴に語りかける

14. Moonshiner
12ストリングス・ギターにハーモニカのどこか哀愁もある渋い歌

15. Fatal Wound
ギターが波のように
素朴なヴォーカルにヴァイオリンが流れ
ゆったりとした風に包まれるような良い味を出してるなあ・・・

16. Grindstone
軽快に12ストリングス・ギターで歌う
スティール・ギターでゆったりとペースを変えて
再び軽快なリズムで

17. Effigy
エレキ・ギターとベースで低音を響かせてロック調に始まる。
ゆったりと渋く
ドラムに弾けて歌う感じや
激しくギターとドラムで盛り上がる感じはロックのグルーヴで

18. The Long Cut
元春レイディオショーで流れた曲
イントロからエレキ・ギターが魅力的。オルタナ・カントリー・ロックの先駆けとなる1曲なんだろうけど、
ロック的な要素とカントリーっぽい要素の融合が悪くないと感じる曲

19. Chickamauga
前曲と似たグルーヴ。エレキ・ギターはハード・ロック的な方向性が見えるも、カントリーっぽい歌でもある。

20. New Madrid
バンジョーかな?カントリーっぽい軽快で、どこか少しさり気ない。

21. We've Been Had
楽しい感じだなーと思って聴いていたらライヴの音源だった。
ローリングしてる感じ 残るなあ



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Homeland : 臼澤みさき

2014-11-22 10:15:59 | album u


2012,10,24発売

臼澤みさき

1998年10月8日生まれ 岩手県大槌町出身


主な民謡大会受賞歴

2010年7月25日
「第49回日本郷土民謡協会主催 青少年みんよう全国大会 みんようグランプリ大賞」
2011年7月31日
「第25回外山節全国大会 少年少女の部優勝」
2011年9月25日
「第26回南部牛追唄全国大会 年少者の部最優秀賞」

受賞歴

第45回日本有線大賞・新人賞受賞(2012年11月14日)
第54回日本レコード大賞「新人賞」受賞(2012年12月30日)
第27回日本ゴールドディスク大賞「ベスト演歌/歌謡曲ニューアーティスト」(2013年1月7日)

14才中学2年生で発売したファースト・ミニ・アルバム 34分
槇原敬之の番組に出演しているのを見て感動した。マッキーも感動してオファーしたらしい。
アルバム・ジャケットは幼さが残るが、現在はもう少し成長した顔つきになっている。

1. 故郷 ~Blue Sky Homeland~
この曲に感動した。民謡出身の歌手なんで、余計に魅力があると思う。
佐々木久夫 作詞・作曲
SeanNorthというバンドのメンバーである佐々木久夫とムーチョが参加

カラリカラ のサビからの歌い回しが何とも言えない
心の琴線に触れる
素晴らしい♪

2. みさき節
民謡調の曲
みさきも歌うよ ということで彼女のことなんだろう。
民謡をポップスにしたような感じ。
民謡は民謡のままで歌った方が良い感じもするんだけれど、どうなんだろう?
ヴァイオリン、ギター、プログラミングされた音でミックスしているようだ。

3. 色彩
ゆったりとしたハーモニカも入る曲

4. ワンツースマイル
スコットランド民謡っぽい要素もあるポップス

5. 外山節
ポップスアレンジされてしまってて、残念。

6. Amazing Grace~赤とんぼ
それぞれの曲に分けた方が良いな・・

7. 友輝 ~Red Sky Homeland~ (アルバムバージョン)
デビュー・シングルのカップリング曲。
故郷と似た感じの曲だけど、故郷の方が良い。

8. 風のとおり道
歌詞が何とも言えない悲しみや強さを語るが
曲は美しいけれど物足りない。


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