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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

嵐にしやがれ 上原ひろみ

2017-03-04 22:42:22 | 上原ひろみ
2017,3,4「嵐にしやがれ」に出演。

「隠れ家ARASHI」の松本潤のコーナー

松潤が「大ファンなんです」とのこと。

ジャズって何ですか?
「即興演奏」「裏でリズムを取る」などの話題が

「カノン」を楽譜どおりからジャズ風に変えてみて演奏

「おちゃらかプリンツ」を即興演奏。

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上原ひろみ SPARK JAPAN TOUR 2016 大阪フェスティバルホール 2日目

2016-12-12 01:32:02 | 上原ひろみ
今年のツアーは3回目となった。
本当なら全部行きたい

フェスティバルホール二日連続で嬉しい気持ち
久しぶりに堂島ロール (328円)を食べました。(写真撮らなかった) やはり美味い
渡辺橋を渡ったあたりで食べちゃってホールへ



今日は違うサイドから撮ってみました。



未来へ行く みたいなエスカレーター



ネタバレ注意


本日は1階 サイモン側、昨日の席は上原ひろみの前だったので、少し後ろの席からの眺めも悪くはない。
音も違って聞こえた。

一期一会 この日この場所でしか生まれない音楽の冒険の旅を皆さんと一緒に。
というように、昨夜と演奏は変わっていた。昨日はこんなことしてなかったなーと思う場面がいくつもあって嬉しくなった。

今日は16:05過ぎ開演となった。

黒の格子のワンピース。昨夜と色違いかな?

MC 
今年は世界の津々浦々を巡って来ました。オーストラリア、北米、南米、ヨーロッパ、そしてアジアツアーが始まりました。5大陸を巡るツアーとなりました。
昨夜から大阪で、本当、大阪フェスティバルホールは音響が素晴らしいですし、改装後のホールをとても楽しみにしていて、それに思い入れのある場所でして、私が2004年(今日は調べて来られたようです)にオスカー・ピーターソンのオープニング・アクトで出させて頂いた時以来です。

ゆかいな仲間たちの紹介
Hadrien Feraud(b)アドリアン・フェロー(ベース)は3度目の来日で、Lee Ritenour(g)リー・リトナー(ギター)(2016 9.12 mon., 9.13 tue., 9.14 wed.)、Dean Brown (g)ディーン・ブラウン(2016. 9.24.sat - 9.26.mon)
など 他にも引っ張りだこのベーシストです。フランスはパリから。

Simon Phillips(dr)サイモン・フィリップスは、もう何度も日本に来ていて、最初は1980年ジェフ・ベックと。もう本当に沢山の世界的なスーパードラマー イギリスはロンドンから。

大阪フェスティバルホールでこうして演奏していると、世界の色んなところでピアノを弾きます。100人のお客さんの前でも、50人でも、どんな場所でも「やってやろうじゃないか」って気持ちでやりますが、やっぱり2600人(ホールを見渡しながら)、人の圧を感じます。この日この場所でしか生まれない音を、音楽の冒険の旅を皆さんと一緒に。

私は6歳の時からピアノを始めたんですけど、8歳の時にオスカー・ピーターソンを初めて聴いて、ピアノの先生が割とジャズが好きな方で、オスカー・ピーターソンもかけていました。よくはわからないけれど、聴いていると自然と身体が動き出して、それがスイングだって後でわかるんですけど、そういうのを体感してピアノの演奏を楽しめました。そんなオスカー・ピーターソンのオープニング・アクトをここ大阪フェスティバルホールですることが2004年に出来たんですけれど、その時は、舞台の袖のカーテンのむこうで、椅子にも座らずに体育の三角座りをして舞台を見ていて、オスカー・ピーターソンのオープニング・アクトの大きな背中を見ていました。私がオープニング・アクトをできるなんて、信じられないような現実で、演奏する前も、している時も、そして演奏し終わった後も信じられないような感じでした。当時はまさか自分がこんな大阪フェスティバルホールで演奏するようになるとは思っても見ませんでした。今日もこうして演奏が出来る喜び。私をここに導いて下さり演奏させて下さっている皆様に有り難うの気持ちを込めて次の曲を演奏します。
WAKE UP AND DREAM

もう、眠りに落ちそうなほどでした。第二部は昨夜と同じ白い変わったワンピース。
スポットライトを浴びてソロ演奏する上原ひろみが眩しくて、本当に夢を見てるような現実のような。夢を実現して一瞬一瞬に全力を注いで世界を回っている彼女に初めてコンサートで出会ってから9年くらい経つけど、情熱が萎えることなく僕の胸に響いてくる。

IN A TRANCE
かなり好きな曲だけど、

毎回全くのアドリブで強烈なながーいながーい サイモンのドラム・ソロから
ピアノが入るラテン調の部分はグッとくる。
思わず叫んでいた。

アンコールは三田も昨夜も今日もサイモンが色んなものを叩きながら客席のクラップを誘い
今日は透明なアクリルお盆のようなものにマイクを手でひっつけて掌で叩きながら歩いてドラムセットへ。
ひろみも ピアノ鍵盤の蓋を閉じて掌で叩き、アドリアンはベースの弦の上を叩いたり、掌で滑らせたり

このリズム難しくてアンコールの速いクラップの延長みたいになってるし、ひろみも、そこまで求めてないとcastで語っていたので、 まあええかーと思いながら適当なクラップ(笑)

白熱した連夜となった。



興奮冷めやらぬまま

上原ひろみと矢野顕子が好きなラーメンが食べたくなり
神座(かむくら)へ


セットリストを振り返ってみると
3回とも異なっていて、本当に凄い
SPARKアルバムの曲9曲に
過去の曲2曲
今回は合計5種類プラス9曲 聴けた。これ全国回ったらまだ追加されるんだろうか?
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上原ひろみ SPARK JAPAN TOUR 2016 大阪フェスティバルホール

2016-12-11 07:37:55 | 上原ひろみ
遂に大阪フェスティヴァルホールで上原ひろみのライヴを聴くことが出来ました

ここを登ろうとすると、いつもフェスティバルホールに来たなと思う。


今回は最前列で鍵盤を弾く様子、三人の様子がよく見えてラッキーだった。
客席をじっくり見渡して演奏したりするので目が合うと少し照れました。

18:00すぎ開演
赤い格子のワンピースはライヴで初めて見たかも。

19:05すぎ第一部終了

19:25ころに第二部開始

20:40すぎまで

一音一音 至福の時間。今回も気持ち良すぎて途中で寝そうになった



ネタバレ注意
MC
ゆかいな仲間たち紹介
アドリアンー・フェローは日本酒を注がれて「おっとっと」という言葉を覚え、何かにつけて「おっとっと」を口にしています。

サイモンは何度も日本に来てるので日本語も覚えるようになってて、サイモンは居酒屋が好きで、日本語で「生ビールお願いします」と流ちょうに注文しています。

5大陸を回っている体力勝負のツアーをしている。

大阪に1年ぶりに来て、日本のツアーでの楽しみは各地のラーメン屋めぐり。
大阪では必ずラーメン@金久右衛門さんに行って、今日も醤油ラーメンを食べてきました。
金久右衛門に行くようになった きっかけは、店長さんがテレビ番組で私のピアノへのこだわりを話してしたのを見ていて下さって、自分のラーメン作りへのこだわりと相通じるものがあると思って、是非うちに食べに来てみて下さいというお手紙を下さったことからです。

大阪フェスティバルホールは、改装前に来たことがあって、その時はオスカー・ピーターソンの前座でもう10年前・・・うーんいや、ん、10年以上前、そうですね、10年以上前です。
改装後のフェスティバルホールは もう 音が良い・・・・ 本当に音が良くて、ピアノを弾くと、音が円を描くように届く。
色んな場所でホールや野外でも演奏しますが、ここは本当に音が良い。
みなさんが上がって来られるところを私も歩いてみました。ふかふかの絨毯の上を歩いて。飛び跳ねるんじゃないかというふかふかの絨毯を歩いて上がってくると、未来へ行く!って感じのエスカレーターを登って、三階席にも行きましたし、他も行ってみたんですが、どこから見てもよく見えるという設計された方が凄いなーと思いました。
こんな音の良いホールで演奏させて頂けるのも、皆さんのおかげです。年の瀬の迫った忙しい12月の土曜日にわざわざ私たちのために時間を作って下さり、本当にありがとうございます。その気持ちを込めて
wake up and dream


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SPARK : 上原ひろみ

2016-02-03 20:21:46 | 上原ひろみ


2016,2,3発売
上原ひろみ 10枚目のアルバム。
初回限定盤 CD+DVD を購入
アンソニー・ジャクソン(contrabass guitar)、サイモン・フィリップス(drums)と2011年に結成した“ザ・トリオ・プロジェクト”の第4弾

発売日に聴けて幸せ♪

DISK1

1 SPARK
イントロのピアノのオルゴールが鳴っているかのような演奏
キーボードの音も入ってきて
三人の演奏が始まると待ちに待っていた何物にも代えがたいグルーヴに包まれて
スパークする
複雑なリズムの中にアグレッシブな意思を携えて挑む

2 IN A TRANCE
溢れる思い わなわな動き出そうとする勢いが止まらない
複雑に思える演奏がとても滑らかで
休符で一変する曲調
サイモンの巨大なドラムセット 長いドラムのソロの部分も楽しい。
その後の演奏は何故かワクワク、ソワソワ
ラテンのピアノのグルーヴに燃え上がって涙が浮かんでくる。

3 TAKE ME AWAY
ピアノソロで始まる。どこか寂しげな感じも。
自分でありながら、まだ知らない自分を発見するために旅に出ることがある。
旅をし始める時の心境

4 WONDERLAND
トリオでの こういうタッチのリズムで始まるのは初めてかも。
オクタバンという筒状の打楽器のようだ。
ちょっとアフリカのどこかのリズムっぽいなと思った。

5 INDULGENCE
静かに始まる 途切れそうで途切れない
静止するけど 終わらない

6 DILEMMA
ジレンマで葛藤している感じなのかな・・・
ピアノ 恰好良い。
途中から揺らいでいる感じに

7 WHAT WILL BE,WILL BE
ノード君で始まる 音がふんわり抜けていく
ばらけていく感じが心地よい。
ノード君の音が目立つ

8 WAKE UP AND DREAM
美しく、可愛らしく、時の流れは残酷で
思いが巡って変化していくようなピアノ・ソロ うっとりする。

9 ALL'S WELL
上原ひろみがライヴは一期一会だというスタンスがアルバムにもにじみ出ていると思う。
複数のクラップで始まる。
リズムをとる足音のようにリズムが刻まれ
サイモンのドラムスの音
アンソニーが弦を弾く音
ひろみのピアノ


DVD
1 SPARK (スタジオ・ライヴ映像)
ヘッドフォンをしたままピアノを演奏する上原ひろみ
ピアノの上には赤いノード君
このトリオの演奏はライヴで4回
この映像を見ていると、3人なのにまるで一人が演奏しているような円熟した一つのユニットの演奏

2 ワンダラー (2014年12月、東京国際フォーラム ホールAでのライヴ映像)
3 ALIVE (2014年12月、東京国際フォーラム ホールAでのライヴ映像)
このライヴは大阪で2日間ライヴに参加できたので、あの頃に近い映像なんだと満足しながら見ている。







インタビュー

―― 新しいアルバムの『SPARK』というタイトルには、どんな想いが込められているのでしょうか。

人が衝撃を受けて、それをきっかけにしていろいろな物語が生まれるような、衝撃から始まるひと続きの物語を書きたかったんです。最初に「SPARK」の“かけら”のようなものが浮かんできて、その一節から「SPARK」というアイディアやテーマが決まり、そのあとに続く物語へとふくらませていきました。

―― 次へ続くというと、2曲目の「In A Trance」ですか?

そうです。最初に人が衝撃を受けて(♯1 SPARK)、我を忘れるくらいの衝撃でトランス状態になり(♯2 In A Trance)、どこかに連れ去られたいと望んで(♯3 Take Me Away)、連れ去られた先には、ワンダーランドがあって(♯4 Wonderland)。その夢のような場所で、時を忘れて溺れるのですが(♯5 Indulgence)、ふと我に返る瞬間があって、だんだんとここにずっと居るべきなのか、それとも戻ろうか、または進もうか、とジレンマにぶち当たる(♯6 Dilemma)。

最終的にはなるようになるさ、と思うけれど(♯7 What Will Be, Will Be)、ある日目が覚めて今まで起きてきたドラマティックな出来事に想いを馳せて、また夢を見る(♯8 Wake Up And Dream)…という流れです。

コメント (2)
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ALIVE (初回限定盤)(SHM-CD+DVD):上原ひろみ&ザ・トリオ・プロジェクト

2014-05-22 23:01:47 | 上原ひろみ
ようやくじっくりと聴いています♪

2014,5,21発売
上原ひろみ
<パーソネル>上原ひろみ(piano) アンソニー・ジャクソン(contrabass guitar) サイモン・フィリップス(drums)
「生きる」という人生をテーマにした、ザ・トリオ・プロジェクトの壮大なる最新作。


■初回限定盤 (SHM-CD+DVD)(日本独自仕様)
初回限定盤のDVDには、最新ライヴ映像やメンバー・インタビューを含むレコーディング・メイキング映像を収録予定。
※限定盤のため、在庫がなくなり次第終了となります。ご予約はお早目に。
■収録曲はすべて上原ひろみのオリジナル。年末年始に開催されたブルーノート東京での7日間連続公演にて初披露され、観客から絶賛されました。
■2014年2月5~7日、ニューヨーク、アヴァター・スタジオにて録音
■初回プレス盤購入者を対象に、イベント招待等が当たる応募抽選キャンペーンを実施

ジャケット写真は深紅の背景に黒いドレスに髪のヴォリューム
別の写真には少し左斜め前から撮影した にっとした上原さんの表情も良い感じ。

本人の曲解説あり

即興的なライヴの感覚

ディスク:1
1. ALIVE
アルバムタイトル曲
上原ひろみ だなーというしっくり感と 三人の新しい曲だなーという新鮮でワクワクする感じとが混じって
心地よさの中で 生きる躍動感

2. ワンダラー
迷いながらも続けていく
シリアスな感じも
明るく感じたり不安になったり
そして確かな歩み

3. ドリーマー
ビンビンと低音で始まる音も気持ち良い
高音で流れるピアノのメロディーがとても魅力的
上原ひろみ のライヴで体感したい♪

4. シーカー
イントロから印象的なピアノ
一定のテンポから流れ始める別の感触が面白い
陽だまりに包まれる感じも

5. プレイヤー
リズムが最初から面白くて、この曲も惹きこまれる

6. ウォーリアー
自分の人生で戦う人は自分自身でしかない
さて どういう戦いをするのか。
イントロの寂寥感もある始まりから色んな局面に色んな表情に
こういう音がグルーヴが出せるんだなーと深く
ふと曲は終わる

7. ファイヤーフライ
美しい
ピアノ
儚い

8. スピリット
穏やかな流れに
ガン・ガン
気持ちの起伏に会っていない時に思い起こす人への思いが強くなるような
気合の入った場面も

9. ライフ・ゴーズ・オン
アップテンポに躍動感あふれる
やったるでー
って聞こえてきそう
人生は続く、だから進むしかない。

74:52

ディスク:2
1. ファイヤーフライ (2014年1月、ブルーノート東京でのライヴ映像)
2. スピリット (2014年1月、ブルーノート東京でのライヴ映像)
3. メンバー・インタビュー&レコーディング・メイキング映像

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