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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

All the Young Dudes : Moot The Hoople

2016-01-23 17:52:43 | album m
2016,1,19の元春レイディオショーで紹介されていた曲
David Bowieの特集で
「All The Young Dudes」が流れた。

Moot The Hoopleというバンドのヒット曲とのこと。チェックして、このアルバムを購入して聴いていると、Lou Reedの曲もあったり。

歌詞カードはなし。




1. Sweet Jane
Lou Reedの曲
語り口調のヴォーカル。ルー・リードっぽさに溢れているが、sweet Janeと歌った後のギターの音色が舞い上がって行って心地よい。

2. Momma's Little Jewel
あまり印象に残らないロックン・ロール

3. All The Young Dudes
1972年にヒットしたDavid Bowieの曲
ガラッと曲調が変わり、ポップな曲調でクラップも入り、どこかやりきれないものを抱えた独特な世界観が広がる。

4. Sucker
これはどこかで聞いたことがある。
フォーン
ギターのメロディー
木の箸を叩きつけて鳴らしたような音
割と良い感じ♪

5. Jerkin' Crocus
イントロのギター セッションが始まる という感じ
ヴォーカルとギターでバンドの曲って感じ

6. One Of The Boys
ダイヤル電話を回して戻る音
この音も割と好きだったので、自宅で聞けなくなった音の一つ
ノリの良い曲が流れて
電話の呼び鈴 音が抑えられた状態で演奏が流れ、徐々に大きく

7. Soft Ground
ギターの演奏が目立っている。ドレミファソラシドっぽいのも

8. Ready For Love/After Lights; Ready For Love\ After Lights
ギターとドラムで繰り返すフレーズ
哀愁のあるヴォーカル
割と良い感じ♪

9. Sea Diver
ウーリツァーとヴォーカル
ストリングスが入って優しく歌は流れて

以下はオリジナル盤に追加されている。
10. One Of The Boys
デモ版
アコースティック・ギターやハーモニカっぽい音も
デモ版の方が良いかも・・・

11. Black Scorpio
デモ版
これも良い感じ

12. Ride On The Sun
デモ版
ウーリツァーとヴォーカル
切ない感じ

13. One Of The Boys
U.K.シングル盤
アルバムのヴァージョンとは違って、普通に始まった。


14. All The Young Dudes
David Bowieが歌っている。
元春レイディオショーで流れた。

15. Sucker
ライヴ版

16. Sweet Jane
ライヴ版


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オーバールック : 森恵

2016-01-13 22:56:22 | album m
すっかり森恵さんにはまってます。

2014,10,15発売 森恵のミニ・アルバム

裏ジャケットの写真
三つのトマトを捕まえようと手を伸ばしている森恵&アコースティック・ギター 右下にはナポリタン・スパゲッティーの食品サンプル
これを紅いラッカーで型を抜いたようになっているのが表のジャケット

歌詞カードの冊子
読みやすく、アートワークも楽しめる。



ASA-CHANGのプロデュース


1 この手の中に  (アレンジ:八橋義幸)
変わりゆく世の中で 変わらない私
うつむく心
立ち止まったから気づいた大切なこと
幸せはすぐ側にある
さあ 歩き出そう
森恵の歌詞には揺るぎない核心をついたものがあるから、聴いていて体の中から、心の中から湧き上っていくものがあるんだと思う。

サビはシルキーな歌声に
曲全体としては、イマイチ印象に残ってない。

2 星に願いを   (アレンジ:間宮工)
軽快なバンド演奏にストリングス
魅力的なヴォーカルの歌声が身体に心地よく染みていく
胸の奥で♪

3 lala       (アレンジ:八橋義幸)
イントロの部分を思わずリピート
タイトルのよう
ら・ら・ら・ら ハッキリ区切って
歌声は楽器そのもの

4 僕が愛した時間 (アレンジ:安宅秀紀)
君が愛していた僕は何処にいる?
君に会いたい 君と会いたい
街を歩くけど 君は何処にもいない いない

堪らなく切ない歌
凄い!

5 赤い心      (アレンジ:八橋義幸)
ウーリツァーにピアノ、ギター、パーカッションに盛り立てられた
情熱的な歌
森恵ってほんまに凄い。

6 君の隣      (アレンジ:澤田かおり)
ふぅー~ も心地よいし、コーラスも素敵
歌い方なんだけど歌声の変化も魅力的

良い感じ♪

コメント (2)
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Grace of the Guitar : 森恵

2016-01-11 10:22:56 | album m


歌詞カードには使った楽器名 GUILD D-55など全て記載されている。
素晴らしい♪

1. やさしさで溢れるように
(JUJU) ゲストギタリスト:小倉博和
JUJUも凄いけど、魅力的なギターの音色と共に
この透き通る思いになる森さんの歌も良い。

2. つつみ込むように…
(MISIA) ゲスト:広沢タダシ
MISIAも凄いけど、軽いタッチで既に森恵の歌になっている。

3. 木蘭の涙
(STARDUST REVUE) ゲストギタリスト:設楽博臣
原曲をよく聴いて来たし、カラオケでも歌ったことがあるけれど
森恵の世界になっていて素晴らしい。

4. グッド・バイ・マイ・ラブ
(アン・ルイス) 森恵弾き語り
アン・ルイスの名曲。弾き語りの魅力がいっぱい。

5. プレイバック part2
(山口百恵) ゲストギタリスト:斎藤誠
森恵さんがセクシーに歌っている。
良いな~

6. 涙そうそう
(BEGIN) ゲスト:IWAO(ウクレレ)
ウクレレの音の魅力が広がる
三線より夜空を見上げて歌っている感じがする宇宙感みたいな世界が広がる
夏川りみ の歌が一番好きだけど、森恵の歌も良い感じ。

7. 蕾
(コブクロ) ゲストギタリスト:小倉博和
ギターも良いんだけど、歌の音が良くて、うっとり。
コブクロの歌の印象が強いだけに、森恵のスッキリしたこの歌はロックでアルコールを飲んでいる感じ

8. はじまりは涙 (Bonus Track)
森恵 オリジナル
「10年後この木の下で」の1曲目
少し吐息交じりなのも良いね。



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10年後この木の下で : 森恵

2016-01-10 00:33:34 | album m


2014,2,19発売 セカンド・アルバム
初回封入特典:「10年後この木の下で」 本人手書きコード譜
は折りたたんであります。

歌詞カードはカラー写真入りの冊子だけれど、少し文字が小さい。

レビューですが
あくまでも自分のメモです。

1. はじまりは涙 (album version)
アコースティック・ギター
森恵の歌声が始まるのを今か今かと待ちわびる
弾き語り 魅力がいっぱい詰まった一曲

不安だらけ 傷ついても 進んでいく
はじまりはいつも泣いていた
あなたがいてくれたから

2. 風の吹く方へ
バンド演奏で
凍えそうなこの街で 未来へと風が導いている
励ましの歌

3. 君の街まで
バンドにフォーンも入って
クラップ系のリズムが印象的
夏になり 自転車で君と走り続けたい
ポップな歌

4. 路上の鳥
松井五郎の作詞、寺岡呼人がギターや編曲で参加。
ストリングスも入って
過去の自分、この先、今 自分の位置を確認するよう

なにもない広い空に 羽根を広げて試してみたいんだ

5. 冬の約束 (album mix)
THE BOOMの二人がバンドメンバーに
ストリングスとピアノ、ドラムのリズムに揺れながら
「あなたが好き」の歌声に反応する

あなたが好きです
これから試練があっても二人の世界を作っていこうね

6. 確固たるもの
松井五郎と森恵の作詞、ギターに寺岡呼人
サックスは山本拓夫

ギロっぽい音も

生きぬくんだ
闇を照らし続ける

というった歌詞のように、強い意志を全面にしなやかに歌う
良い感じだけど
一般には受けるかな?

7. ゆずり葉
山田ひろし 作詞、中村中 作曲
ピアノは中村中
チェンバロとハープにストリングスでデラックスな曲の厚み

青いまま 微笑むようにして 散っていく

おそらく死別なんだろうな
避けられない人との別れの思いのような重い悲しみに向き合う想いを感じる

8. 愛せない人
ストリングスとピアノ

なんて素敵な歌なんだろう

歌詞を読むと、別れたあなたを愛したほど他の誰からも愛せない
これからも、あなたも愛していく
別の誰かと結ばれても、胸の奥にあなたがいる


9. 工場の月
ピアノとヴォーカル
バンドとチェロが入って

変わりゆくこの街で 変われない私

どこにも見えない私の場所探してる

独りの力で歌って生きてきて、こういう心境になることってあるんだろうなあ。
それは他の世界で暮らしている人にも通じるものがあると思う。

10. 10年後この木の下で
アルバムタイトル曲

頑張れるのは きっと帰る場所があるから
10年後も笑えたら良いね 私たちの心の中の故郷

同窓会を重ねると、こういう思いにもなる。


11. 限りあるもの
松井五郎・森恵の作詞

ヴァイオリン、ドラム、ピアノの印象強く

どうして心は答えを求めるんだろう
どうして僕らは自由を求めるんだろう

歌詞も良いと思います。

きっと彼女の側で弾き語りを聴いている人は
もっと歌っていて欲しいって思うだろう。

コメント (2)
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Taming the Dragon : Mehliana

2016-01-09 16:07:19 | album m

2014,2,25発売 

Mehliana “メリアナ”
Brad Mehldau(key,p) ブラッド・メルドー(キーボード、ピアノ)
Mark Guiliana(ds) マーク・ジュリアナ(ドラムス)
の2人によるエレクトリック・デュオ

ブラッド・メルドー
1970,8,23生まれ 米国フロリダ州出身 現在45歳
1995年デビュー
2005年にはパット・メセニーともレコード・セッションを行う

マーク・ジュリアナ
1980年生まれ、米国ニュージャージー州モリスタウン出身 現在35歳


確か、このアルバムもアジカンのGOTCHを通じて知ったんだと思う。
去年の夏ごろかな・・・既に何度かは聴いてます。
宇宙っぽい が最初の印象でした。

ジャズと現代音楽の融合という表現もネットのどこかで見かけた。
レディオ・ヘッドの要素やインプロの要素があるとかも。
さて、じっくりと聴いてみます♪


1.Taming the Dragon
シンセの音に語り
途切れて、ノードの音か?更にリズムで盛り上げる
を繰り返す
ドラム

2.Luxe
ピアノ系の音にベース系の低音シンセ
軽快なドラム
インプロっぽいピアノ
音やリズムの変化が心地よい。飛んでいく

3.You Can't Go Back Now
ピアノ
シンセの音が入るあたりは、ToyというエレクトロニカのバンドのTOYというアルバムを思い出す。
ドラムも入って
女性の声
ブーンと鳴っている中をドラムやシンセやピアノがインプロっぽく
ふっと音が消えて始まると
ドラムにシンセ
やがてフェイド・アウトしていく中をループする

4.Dreamer, The
ゆったりとして
ピアノ、ミニマルな流れの中にシンセ
夢見心地なんだろうな・・

5.Elegy for Amelia E.
ぶうぉーん シンセにウーリツァー
エフェクトの入った音で女性の語り
E.L.O.の何かの曲の音を思い出した。

6.Sleeping Giant
シンセのうねり
ウーリツァー
ドラム
タイトルのような印象を持つかもなー
ゆったりとしたフュージションっぽい

7.Hungry Ghost
イントロで感じたのは浜田省吾の「ラスト・ショー」のイントロのような焦燥感や疾走感があって好き。
ウーリツァーの演奏にリズムが飛び交い
ウーンと鳴っている音が好きな感じにつながっているんだと思う。

8.Gainsbourg
イントロから低音とピアノの音に反応して、ドラムも入るグルーヴに良い感じになる。
女性の声も入ってきたり、男声の声も入ってきたりする。
クワーン、クワーン、クワーっとシンセが高音で鳴る感じも面白い

9.Just Call Me Nige
高音で鳴っているシンセの長い音、低音で鳴っている変化、
ピアノとドラムに揺れていく
最後にドラムの音に効果を付けて小さく絞っていくような

10.Sassyassed Sassafrass
ギターを爪弾いてブワーンって鳴る音が広がっていくよう
低音で鳴っているこの音は何と言えば良いのだろう。
この音がメインで鳴っている印象
ピアノに最初のブワーンっぽい音

11.Swimming
これも宇宙っぽい感じがした曲
シンセとキーボードよりも
ドラムの演奏を見ていたい感じがする。
泳いでいる感じもするにはするなー

12.London Gloaming
ちょっとスキップするような気まぐれな散歩のリズムで
音は気怠く自然に出てる感じ



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