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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

いろんなおと : 森恵

2016-01-08 20:53:20 | album m


2012,10,24 森恵のメジャー・デビュー ファースト・アルバム
松浦晃久というシンガー・ソングライターがサウンド・プロデュース
編曲や作曲の一部も行っている。

うーん。彼女は有名だけど、もっと売れていても良いと思う。
このアルバム。かなり気に入った

1. オープンカー
イントロのじゃーん と変化していくギターの音がたまらなく良くて、開始23秒くらいまでの部分だけを何度もリピートしてまいました。
先に曲が進まない

現実は時には辛いけれど、地平線を目指して走ろう

2. お菓子の家
このイントロも 弦の音が落下していくように変化していく プログラミングだとは思うが魅力的
コーラスも森恵で別の音程で歌うので、面白く魅力的♪

新しい私になるんだよ
って歌う最後は声が透き通っている
透明感

時間に追われて自分を失いかけているけれど、そこから抜け出そうとしている

3. いろんなこと
囁き気味に歌い
アコースティック・ギターの弾き語り調
口笛やシンセの音も入って
本の紙の音が鳴るような音も
優しい感じに

いろんなことがあって、自分を見失い、何かを思い出したり、何かを失ったり、泣いたり

4. 笑顔でいられるように
最初からグッと来るバラード 泣きました・・・凄い。
バンドの演奏が入って更に盛り上がっていく

今は彷徨っていて安定してなくても、強くないけど
笑顔でいられるように

5. 涙のプール
ポップな曲
歌詞は停滞する心理に向き合っている感じが伝わってくる

6. 月夜
弾き語りのように始まり、バンドの演奏で盛大に

涙も声も枯れ果てても良い
生きていく 

月に強く歌いかける

7. 少しだけ
松井五郎と森恵の歌詞

弾き語り
歌い方が可愛らしい

toy glockenの音色

少しずつ、ちょっと少しずつ踏み出せば何か変わるから

背中を押してくれる歌


8. キミニハ薔薇ヲ
松井五郎と森恵の歌詞

エレキ・ギター、ベース、ドラムが入ってロック調に


9. 恋ひとつ
弾き語り
ねえ ねえ 忘れて欲しいことがあるの
という一番の歌詞

ねえ ねえ 忘れたいことばかりあるの
という二番の歌詞

少し声を詰まらせて囁いて歌う声がまた魅力的♪


10. それだけでいいんだ
アカペラで始まる
バンドの演奏までが たまらなく良い。森恵の歌が素晴らしい♪

恋愛が終わってしまって、取り戻せない状況でも戻りたいでも前に進むために忘れたい
どうしようもない心の揺れを上手く歌っている

松井五郎と森恵の歌詞

11. brand new day
松井五郎と森恵の歌詞
バンドの演奏で

後悔しないように精一杯生きよう 



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世界 : 森恵

2016-01-07 20:29:59 | album m


2012,1,18 発売 ファースト・ミニアルバム

松井五郎と森恵の作詞、森恵の作曲によるアルバム
ジャケットのキックしてる森恵が格好良い
ジャケットの色と同じ配色の歌詞カードは読みやすい。

1. 赤い花が咲くころ
寂しい感じ アコースティック・ギターとピアノ
幼い頃の懐かしい家や 時間と共に消えていく世界を思い出して歌う

2. 世界
ピアノにストリングスが入って
強く儚い人の有り様
 世界は全て愛で・・・愛があれば平和で・・・ 誰にも愛はあると
 でも愛を求める人や 涙を流す人が 溢れていく

心を重ねてこの手を繋いで
と歌う声が美しく 信念を持って虚ろなことも何とか乗り越えていこうとする独白として聞こえ、それがリスナーの胸に響くんだと思う。

3. 悲しみの傘
アコースティック・ギターとストリングスで始まる
囁くように歌い始める
高音で歌う声はストリングスとマッチして素晴らしい♪
どうして、こんな素敵な歌手がもっと売れていないのかな?とファンは驚いているんじゃないだろうか。
世間の評価は難しい。

4. 夢の中の夢
フォーン系にベース& 小田原豊のドラム
夢の中で~ コーラスも重ねて 厚みもあるタイトな音でまとまった曲

5. 心の河
自分の愚かさや醜さやダメな自分を許してしまうことや
自らを見つめてもがいている
揺れてねじれ、浮き沈みする思いが伝わる

アコースティック・ギター・ベース・ドラム
休符でギターの音も途絶える これがまた良い感じ♪

ストリングス、ピアノも入って盛り上がる。

「幸せを知るほど 寂しさを知って」
良いなあ


6. 遠い記憶
アコースティック・ギターの弾き語り

あなたがくれた輝きで
また一歩 歩き出せる

素晴らしい歌詞


コメント (2)
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small world : 森恵

2015-12-27 16:46:20 | album m
2015,8,19発売の4枚目のミニ・アルバム(カバー曲集を含めてアルバムは別に5枚 発売)
てんとう虫がジャケットや歌詞カードの写真に
折込式の歌詞カードは読みやすい。

森 恵(もり めぐみ、1985年2月16日 - )
シンガーソングライター。広島県福山市出身。
ストリート・ミュージシャンとして活動。
2005年12月15日にインディーズデビュー、2010年7月7日にcutting edgeよりメジャーデビュー。

歌が上手いからといって売れるとは限らないけれど、森恵の歌を聴くと感動することがある。
ライヴの方がぐっと来る気もする。




1. せんたくもの
アコースティック・ギターとヴォーカルのメロディーラインが美しい。
ストリングスが入って気持ちが高まる
溜まっていく洗濯物は 頑張っているしるしだよね

2. ハンターグリーン
ASA-CHANGのパーカッション、ベースのリズムにピアノが印象的
大人びた攻撃的な曲

3. Hello Smile!
軽快なポップス。
諦めない!
良い感じです♪

4. ひまわりの街
ピアノとヴォーカルの印象的な切ないバラード
森恵の魅力の一つ 良い感じ♪

5. 闘いの時
アップテンポで打ち込みの音も入って ヴォコーダーも使って
ポップな躍動感ある曲 こういう感じも森恵の魅力

6. ユメオイビト
(映画「NORIN TEN~稲塚権次郎物語」主題歌)
ピアノとヴォーカルのバラードにギターとストリングスが入って
森恵の声がヴァイオリンの音色のように聞こえる

7. 輝く日々
少し切ないけど元気の出るアップテンポな曲





広島県民文化センターふくやま

森恵の歌の旅
コメント (4)
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CABBAGE ALLEY : THE METERS

2015-11-22 01:02:28 | album m
THE METERSのアルバムを続けて聴いています♪

CABBAGE ALLEY
1972年発売の4枚目のオリジナル・アルバム



The Meters:
Arthur Neville (vocals, piano, organ, tambourine, cowbell);
Leo Nocentelli (guitar, tambourine); George Porter Jr. (bass);
Joseph Modeliste (drums, guiro, woodblock, cowbell).

Additional personnel: Cyril Neville, Squirrel (congas).
Producers: Allen Toussaint, Marshall Sehorn.


01.You've Got To Change (You've Got To Reform)
コンガのパーカッションで始まる ウーリツァーとギターとドラムがヴォーカルに絡んで
良い感じ♪

02.Stay Away
ギターのフレーズが何とも言えない。
これも良い感じ♪
コーラスっぽくヴォーカルも

03.Birds
ウーリツァー 乾いたドラム
コーラスとヴォーカルとずれていく感じ

04.The Flower Song
ウーリツァーと ギターに軽快なドラム
インスト
THE METERSけっこう好きかも
かなり好きかも

05.Soul Island
カリブ海に浮かぶ島のイメージが浮かんできた。
波のように返してくるギターが心地よい♪
インスト

06.Do The Dirt
ギター、ベースで始まり
ヴォーカル
このリズムの刻み方は何と言えばいいのだろう?
♫♫♪

07.Smiling
ウーリツァーが効いている
ギター 小さくリズム

08.Lonesome And Unwanted People
ヴォーカルが入って
ギター、コーラス
ファンクという感じではないかな

09.Gettin' Funkier All The Time
一転、ファンキーなミドルテンポの曲

10.Cabbage Alley
ウーリツァーでメロディー
ギターにベース、ドラム、ギロっぽい音
ヴォーカル入り
薄く軽快なファンク



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Rejuvenation : THE METERS

2015-11-21 09:30:25 | album m
Rejuvenation
ニューオリンズ・ファンクの覇者 が邦題

1974年発売 THE METERS 5枚目のオリジナル・アルバム

元春レイディオショーで紹介されていて、気に入って購入。
先日亡くなったアラン・トゥーサンがプロデュースしたアルバム。

ファンクを意識したのは岡村靖幸や横山輝一らの曲調や歌い方だったかもしれない。



1. People Say
元春レイディオショーで紹介された曲。
ニューオリンズの独特の少し跳ねたリズム

2. Love Is For Me
コーラスのあたりはスライの曲っぽいと思った。

3. Just Kissed My Baby
イントロからファンクそのもの。初めて聴いた感じではないが、当時は衝撃的だったんだろうか?
繰り返される 跳ねた感じのリズム ベースとドラム

4. What 'cha Say
ポップで格好良い♪
上に抜けていくヴォーカルが気持ち良い

5. Jungle Man
ドラムのリズムで始まる
コーラス
哀愁もあり渋い

6. Hey Pocky A-Way
タイトルを軽快に歌う

7. It Ain't No Use
コーラスとギターとリズム 渋いイントロ
ファンクだなー
後半はインストで、この部分も良い感じ♪ 11:48の曲

8. Loving You Is On My Mind
ウーリツァーとパーカッション、ベース
軽めのBGMという印象 メロディー良い感じ

9. Africa
リズムでアフリカっぽさを出しているのか



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