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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

宮内優里 / 宮内優里

2015-11-05 18:12:31 | album m


2015,11,4 発売
宮内優里の6枚目のオリジナル・アルバム
フォーク・エレクトロニカ
聴いているだけで自然とほんのりと明るい気持ちが芽生えてくる

01. neuh
02. juis
03. etik
04. pib
05. seloe
06. yeram
07. hol
08. kowp
09. vedu
10. roaim

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[(an imitation) blood orange] : Mr.Children

2015-10-03 10:59:27 | album m
久しぶりにミスチル
何枚か聴いてきたけど、続けて聴いている訳ではない。今回、あるミュージシャンが歌っているのを耳にして、新鮮に感じた。小林武史とミスチルを肯定的に受け止めないファンもいるようだ。そんなに気にはならないし、そのメンバーで続けているのだから、彼らの奏でる演奏をそのまま聴いているだけ。
こんなにタイアップの曲があるのか!他のアルバムも気にせず聴いているので、わざわざ曲名にタイアップの情報をつけられてるから気づいただけなんだけど、それだけ注目されているバンドであることは違いないようだ。



2012,11,28発売 

Mr.Children 17枚目のオリジナル・アルバム
全曲 櫻井和寿の作詞・作曲
初回限定盤

歌詞カードはオレンジの皮を表面に
グラデーションで紺色に 各ページも微妙に色が変わっている。4人のオレンジ色のペンキを被ったような写真も掲載。歌詞は読みやすい。

ディスク:1
1. hypnosis (日本テレビ系ドラマ「トッカン 特別国税徴収官」主題歌)
深刻な印象のイントロで始まり
ストリングスとキーボードで盛り上げていく

2. Marshmallow day (資生堂「マキアージュ」CM ソング)
チューインガムの味のように
ポップなラヴ・ソング

3. End of the day
キーボードで始まる
ストリングスからドラムのリズムへ徐々に高まっていく

昨日と変わらぬ日がまた過ぎる

4. 常套句 (フジテレビ系ドラマ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」主題歌)
君に会いたい 君に会いたい
ストレートな思いが、そう思う機会がある人の琴線に触れる。
そういう意味で素晴らしい曲だと思う。

5. pieces (映画「僕等がいた」( 後篇) 主題歌)
軌道を逸れて 放り出された夢が

粉々になったら 

なくしたピースは見つからないけど

ミスチルらしい曲

6. イミテーションの木
本物じゃなくっても 君が癒せるなら

7. かぞえうた
イントロの鍵盤の音がとても良い
ヴォーカルがゆったり歌い始める


8. インマイタウン
友人は嫌気がさしたとtwitterに書き込み
Do you know my mind?

現代社会に日常をスケッチしている。
snsのない時代には成立しない歌詞
将来、今あるツールも変わっていくかもしれない。

9. 過去と未来と交信する男
ヴォコーダーがかかっている。
櫻井君らしいメロディーと歌詞に自然と馴染んでいく。

この運命を少し祝う男

10. Happy Song (フジテレビ系「めざましテレビ」テーマソング)
先にTVの依頼から作った歌なのかもしれない
wowのあたりにインパクトがある
ピアノも印象的

11. 祈り ~涙の軌道 (映画「僕等がいた」( 前篇) 主題歌)
ゆったりと歌う
側に笹舟のような祈りを浮かべれば良い。

ディスク:2 DVD
1. hypnosis
2. Marshmallow day
3. 常套句
4. 祈り ~涙の軌道

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FLOWER : MUTE BEAT

2015-09-01 00:12:05 | album m
時々聴いて来たアルバムだけれど、無性に聴きたくなって聴いている。
発売日に購入したんだけれど、当時、試聴して素晴らしいと感動して即購入した。
3200円でした。
今年の夏の終わりに、今の夏の過ぎゆく感じにマッチしている気がして

ダブの日本代表のように表現されるバンド

ダブは(レゲエ)楽曲のリズムを強調してミキシングし、エコーやリバーブなどのエフェクトを過剰に施すことで、原曲とは全く別の作品に作り変えてしまうことである。リミックスの元祖とも言われる。



MUTE BEAT
小玉和文(Tp)、
今井秀行(Dr,Per)、
松永孝義(B)、2012年に死去
増井朗人(Tb)、
朝本浩文(Key)、2014年9月の自転車事故により今もなお意識不明の状態に
宮崎泉(DUB MIX)

メンバーは入れ替わって1989年に解散


FLOWERはメジャー・デビューのファースト・アルバム
1987年6月21日発売

試聴

1.METRO

2.HAT DANCE

3.Rhythm And Echo

4.FROM RUSSIA WITH LOVE

5.NIGHT FLOWER

6.WHISKY BAR

7.Pain

8.LANDSCAPE

9.BEAT AWAY




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Drones : MUSE

2015-07-21 20:15:44 | album m
2015,6,9発売
MUSE 7枚目のオリジナル・スタジオ・アルバム

MUSE
1990年代初頭、英国のティンマスで結成される。バンド名を何度か変更して現在のMUSEに
マシュー・ベラミー (Matthew Bellamy) - ボーカル、ギター、ピアノ、シンセサイザー
    (父はトルネイドースのギタリストだったジョージ・ベラミー)
クリス・ウォルステンホルム (Christopher Wolstenholme) - ベース、ボーカル、コーラス
ドミニク・ハワード (Dominic Howard) - ドラム、コーラス、シンセサイザー
1977~78年生まれのメンバー。現在37歳前後。



ドローン 操り人形 コンセプト・アルバムでストーリー性を感じる。
歌詞カードにオドロオドロシイ絵が何枚も挿入されている。

1. Dead Inside
タイトルを叫んで始まる低音がエレクトロ・ポップな要素
シングル曲
タイトなドラムにややシャウト系のヴォーカル

2. [Drill Sergeant]
二人のセリフで始まる
ギターとベースにドラムが効いたロック

3. Psycho
シンプルなロック。
ドラムにギター、ベース。ノイジーな音にヴォーカルがしっかりと歌い、
スタンダード・ナンバーのような太いギター

鬼気迫る二人の会話は叫びとなって

エンディングのヴォーカルとギターの音が重なってエコーがかかるのも気持ち良い。

4. Mercy
ポップなギターとウーリツァーの演奏
エレクトロにも寄っている。MAROON5ぽさも感じる魅力的な演奏。

5. Reapers
おっとへヴィ・メタルのようなシンフォニックなギターの演奏 美しい。
全体的にはハードロックっぽい。エレクトロニカ的な効果も。
サイレンのようなウネリ。

6. The Handler
ハードロックに寄っている。へヴィ・メタルっぽさもある。低音が効いてる。
ギターの演奏が変則的で難しそう。これもエレクトロニカ的な要素も。

7. [JFK]
セリフ ギターの無機質な刻み。シンセの演奏。

8. Defector
喋りがあって、ギターとドラムで急に始まる感じ。
ポップなハードロック系

9. Revolt
サイレンの音と民衆の声で始まる
途切れ途切れの効果
ポップで爽やかな疾走感
テンポが変わって
味わい深い

10. Aftermath
風のような男の声のような
シンセとともに広がる
テンポを落として、伸びやかに。
ギターの音が美しい。

11. The Globalist
雷鳴が遠くで鳴って、シンセが鳴り始め、ギターがゆっくり音を鳴らして、口笛っぽく。
「あしたのジョー」っぽい。
哀愁に満ちたバラードから激しいギターへ
ウーリツァーで弾き語りのように

12. Drones
続いて、アカペラで教会音楽っぽくも聞こえる。


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Flower Source :松崎ナオ

2015-03-09 21:16:16 | album m
NHKの『72時間』というドキュメンタリー番組で流れていた曲にやられて買いました。
松崎ナオというミュージシャンを初めて知った。

松崎ナオ
1976年生まれ、現在39歳。東京出身のシンガー・ソングライター
1998年3月21日、エピックレコードジャパンからシングル「花びら」でデビュー。

過去のアルバムは廃盤になっているようで、

『Flower Sourceは4枚目のオリジナル・アルバムかな。
2006,8,6発売
歌詞カードはきっちりしていて、1枚もので3つ折り
歌詞には宇多田ヒカルと同じように「ボク」が一人称で出てくるものがいくつかある。




【全12曲収録 / 全作詞・作曲:松崎ナオ】

01.hello,goodbye
ベースとエレキギターで始まるロック・バラード。
声は少し可愛らしさもあるけれど、渋い感じ。
声というか、歌い方というか。彼女の魅力だと感じる。

02.川べりの家
『72時間』の曲
なかなか凄い曲だ。

03.木のうた
ピアノを叩き、朴とつな歌い方
ノイジーなエレキギターが効いている

04.赤ランプ
やや語り口調に歌う

05.東京の空
アコースティック・ギターと歌がメイン
カホンっぽい音も
男性のコーラスも入る
素朴な感じ

06.愛のキャベツ
ちょっとコミカルな感じなのかなと思っていたら、間奏のギターやベースが激しめ。
最後はすっと終わる。

07.金魚をすくう
ギターをカットしているような音も印象的

「ボクはあなたに何かしてあげられただろうか」
あたりのグワーンと伸びる感じも心地よい。

08.きれいな果物
スカっぽい。ウーリツァーの音も印象的

09.神様々々
歌の一部で
ユーミンっぽさを感じる曲。

10.真夏の雪
歌とアコースティック・ギター
素朴なフォークっぽい
真夏の雪は暑さ知らず♪

11.風鈴ヶ丘
風の向くまま歌っていても形がわからない
あたりのグルーブが良くて、何回もリピートして聴いた♪

12.混沌
混沌の気持ち
歌のメロディーがなかなか良い感じ♪



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