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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

心のふるさと 日本の民謡 青森編

2014-12-07 08:46:21 | 音楽


1000円未満で10枚160曲

最近、各地の民謡をよく知らないこともあり、何度か民謡の上手な人の歌を聴く機会があっても、洋楽以上によく知らない。丁度良いものがあって喜んでいます。

自分の中の原風景のようなものを民謡に感じる時があるのは、幼少のころの体験も大きいだろうし、日本という社会にいて、そういうものを主なものとして扱ってこなかったようなことも気になっているからだと思う。
最近のNHKのEテレで教授の「スコラ」や南野陽子が出演している番組があるが、以前は、学校の音楽の授業でも、TV音楽番組でも、伝統的に伝わる音楽や地域にありふれていた音楽について触れることも少なかったし、友人との話題も民族音楽的なジャンルで話す程度で、「この曲が良いから」と聴いてみたいと思うほどのこともなく、日常の中でよく耳にする音やリズムでもなくなっていた。
「伝統音楽」「和の音楽」
みんなの感覚はどんなもんだろう?

この10枚CDは良いのですが、
ただ
歌詞カードとかなく、ディスクのみ。
プロの地元の演奏家たちのようです。


ディスク:2(青森編)

1. 津軽じょんがら節(唄入り)
女性ヴォーカルと三味線

2. 津軽山唄(唄入り)
尺八で始まる
ハイーハイっという声とともに男性ヴォーカルの歌が始まる。

3. 津軽よされ節(唄入り)
速めの三味線と男性ヴォーカル、小太鼓の音も。

4. 俵つみ唄(唄入り)
明るく楽しげで、ストリングスやドラムが入っていて、素朴な民謡という感じではない。

5. 弥三郎節(唄入り)
太鼓と三味線がいくつか重なる感じで心地よい始まり。笛も入って女性ヴォーカル。

6. リンゴ節(唄入り)
三味線と太鼓で刻みよく。女性のヴォーカル。どっこいどっこいどっこいな。

7. 八戸小唄(唄入り)
ノリの良い 八戸だけに舟歌のリズムなのか?
女性ヴォーカルと三味線と太鼓にストリングスも入ってるかな?
鶴さん亀さんという歌詞のあたり面白い

8. 津軽甚句(唄入り)
三味線と太鼓、女性ヴォーカルに笛
チャチャチャン

9. ホーハイ節(唄入り)
尺八で始まる。男性の高い歌声、ファルセットに転じるテクニックは凄い。
すっきり気持ち良い。

10. 津軽小原節(唄入り)
力強い三味線で始まる。男性ヴォーカルに太鼓。
切れよく 三味線でよく聞く チャラチャラチャチャランが聴けて嬉しい。

11. 道中馬方節(唄入り)
ハイハイノーの掛け声 笛
モンゴルっぽい。

12. 鯵ヶ沢甚句(唄入り)
男性のヴォーカルに少しエコーがかかったような感じで録音されている。笛と太鼓と三味線。
白神山地のある日本海に面した地域。

13. 十三の砂山(唄入り)
ストリングスで始まる。琴も入ってるかな。
男性の艶のあるヴォーカル。

14. 津軽木挽唄(唄入り)
笛で始まる
はー木挽
はーひかりこん?合いの手が面白い。

15. 津軽あいや節(唄入り)
三味線の楽しげな演奏で始まる。
女性ののびやかなヴォーカルと太鼓

16. ナオハイ節(唄入り)
複数の女性のヴォーカルと三味線が細かく、笛と太鼓
合いの手も変化。


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京都で逢ったひと : 明日香

2014-11-23 22:49:26 | 音楽
昔、KBS京都「ワイワイカーニバル」だったと思うが、アーティストがゲストで歌うというコーナーがあった。
まな「YELLOW MAGIC」というYMOが出現する前後だったと思う。細野さんの曲が流れてきて引き込まれた。

三人組の明日香というフォーク・バンドがあって、
ふと思い出してネットで検索してみたら出てきた。
アップしている人に感謝。
歌詞までのってる!
残念ながらアルバムなどは見当たらない・・・

こちら

1.京都で京都で逢ったひと 忘れはしない
  いつかしら もういちど たずねてみたいの
  嵐山 嵯峨野に 二尊院 ひとりの旅が
  なんとなく にあってた あのひとの事
  いまでも香る 秋の祇王寺

2.京都で京都で逢ったひと 忘れはしない
  ゆらゆらと 落ちてくる 落ち葉を ふんで
  嵐山 滝口 常寂光寺 どこともつかず
  なんとなく 歩いてた あのひとの事
  いまでも香る 秋の宝筐院

3.京都で京都で逢ったひと どこかのひとと
  面影が似ています 徒然草の
  いにしえはこぶ 黒い髪 呼び止めたくて
  いそぎあし つまづけば 振り向いた人
  忘れられない 悲しい ほほえみ

4.念仏寺から 万灯篭山 知らないふりで
  そぼそぼと ついてゆく あのひとの後を
  嵐山 野宮 有栖川 流れてゆれて
  ねんねこねん 想い出は 夕焼けの色
  後姿が いつか 消えたの



コメント (6)
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miwa、初の海外ライブ

2014-09-02 01:43:32 | 音楽
miwa's showcase in Paris.2014,8,30
http://youtu.be/N8qM64scfCwこちらを見ていました。

エッフェル塔の下に広がるシャン・ド・マルス公園にて実施された「OECD 東北スクール」による
復興イベント「東北復興祭<環 WA>in Paris」に出演、

セットリスト

1 書き下ろしたテーマソング「希望の環(WA)」

 ステージ上と下には100人の生徒達が集まり、コーラスで参加。
 震災を乗り越え、未来に向かって希望を抱きながら生きる東北の人たちの気持ち。

2 「ヒカリへ」
ギターとウーリツァー

3「chAngE」

4「夢見るシャンソン人形」

5 デビュー前からずっとカバーしてきたシンディ・ローパー「True Colors」(英語)

赤いワンピースのmiwaがきらきらしてる。

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Gotch

2014-05-01 20:47:07 | 音楽
後藤正文の初ソロアルバム「Can't Be Forever Young」
CDの発売は昨日でした。
レコードは4月19日(RECORT STORE DAY」の日)に2枚組として発売。

別冊カドカワ 
今回は特別寄稿
坂本龍一
佐野元春

これは買わないわけにはいけませんでした。
今、アルバムを聴きながら書いています♪



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カセットテープ

2014-05-01 05:06:37 | 音楽
記録メディアの変化は激しい
USBも初期のものと今では別物で、昔のパソコンでは使えない。
フロッピーディスクも使用可能でありながら、最新のパソコンやiPadなどで都合よく使えるものでもなく
使わないままとなっている。その時代に応じた一定期間しか使えそうにないものを繋いで僕らは生きている。

音楽でも例外ではないが、日本は売り上げは減っているとはいえ、国際的な比較としてはCDが未だに随分と売れているようだ。僕もCDで聴くことが一番多い。
ただカセットテープで録音したものも大量にあるため、カセットデッキのついているステレオで貴重なFM音源のライヴとかを時々聴いている。
最近、レコードやカセットが見直されて、アメリカでも需要が少しあるようだ。
そんな中でカセットテープをネットで検索してみると魅力的なサイトを見つけた。
その名も
懐かしのカセットテープ博物館
このサイトでは各メーカーの初代から第2、第3などと世代を経て発売されたものまで、その製品のパッケージ、カセット本体のデザイン(写真)、スペック内容なども記載されており、マニアックで素晴らしい。

データのコピーに時間と労力、その機能を持ったものを用意することを考えれば
やはり過去に残した記憶がそのまま有効活用できるような
互換性の効くものはありがたいと思う。
アナログに次ぐハイレゾ音源に今は興味津々ではあるんだけれど・・

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