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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

kaito/Recontact

2015-05-09 12:17:10 | album k
20 周年を迎えたドイツ、ケルンの名門テクノレーベル KOMPAKT に所属する唯一の日本人クリエーター/ DJ、ヒロシ・ワタナベによるプロジェクト、KAITO(カイト)がコンパクトのアニヴァーサリー・イヤーを記念した日本独自企画の DJ ミックス作品を発表!今回の DJ ミックスは豪華2枚組!! DISC1はコンパクト音源から、DISC2は DJ 向けのサブレーベルKOMPAKT EXTRA の SPEICHER シリーズの楽曲を贅沢に使用したコンパクト&シュパイヒャー・シリーズのフロアヒット&初 CD 化音源満載。

とのことで、気になる音源を確保
ほとんど知識なし。感覚だけで聴いている♪
曲間がないので、流しっぱなしで自然と聴き入っている。良い感じです♫



2013,8,21発売


ディスク1 Kompakt Side

01. Popnoname / Deutz Air
シンセの長めの音が複数 雑踏の音を美しく編集しなおしたよう

02. Mikkel Metal / Blue Items
1曲目との切れ目がわかるかな?そのまま少しブルーな感情が混じる曲調に。
rei hakaramiで感じる揺れも感じる。

03. Markus Güntner / In Moll 3
雨の中 さまざまな音で棒が鳴っているよう 

04. Gustavo Lamas / Jovenes
アップテンポ 少し遠くでいくつかの音が優しくスパーク 明るめのキーボードっぽい音

05. Thomas Fehlmann / Alles, Immer
前曲の流れるまま入ってくるので境目がわからず、音が膨らんだ感じになって、音が遠くから寄ってくる感じも


06. Walls / Into Our Midst
低音の振動が心地よい。声のようなサンプリングされた音も。うねる感じもあって、なかなか良い感じ♪

07. Coma / Playground Altona
フルートっぽい音 子供たちの声のようなウミネコが鳴いているような反響 
一部だけどYOU'VE GOT TO HELP YOURSELF / 以心電信っぽさも感じた

08. Justus Köhncke / Yacht
前曲からの流れで?となった。シンセのうねりに、乾いた音が並んで キーボードっぽい音から途中で曲調が変わる

09. Superpitcher / Moon Fever Remixe (Gluteus Maximus Mix)
曲が重なっているように感じるのはミックスであるからだろうけど、境目がわからない(笑)
鍵盤がバンバンなっている感じで始まる。アップテンポ

10. Lawrence / Teaser 4
静まった雨音に雷鳴 キンキン鳴っている音にリズムと低音
クラップぽかったり、倉庫の中で細いケーブル金属の束を鳴らしているような音
シンセの音
この曲で使われている音は面白い。

11. SCSI-9 / Vesna, Lastic & Elliott
キンキン鳴っている 低音とリズム
タップを軽くしたような音

12. Jatoma / Paper Lights
声をサンプリングした音 リズムクラップ

13. GusGus / Over (Life & Death Mix)
前曲からの流れで境目ない。 男性の声が流れる。

14. Dettinger / Therefore
シリアスな感じで始まった。

15. All / Alltag 2
しだいにトランス状態になりそうなミニマル的な曲

16. Geoffroy & Kolombo Present Mugwump / Fears Inc.
前曲からちょっと変わったなと思うが、ミニマル的な繰り返しにストリングス的な変化が入って

17. Peter Grummich / Schleusen Auf 3
髭ダンス始める前に使えそう。鉦を鳴らしたような音も。

18. Jonas Bering / Lincoln Road
やや深めのふんわり

19. The Modernist / Remodernist
コンパクトにアップしていく

20. Kaito / Run Through The Road In The Fog
自分が好きなタッチに気が付いたらKaitoの曲
多幸感がある。

21. The Field / Leave It
細かく音が連続する感じが特徴的

22. Saschienne / Neue Acht
声がサンプリングされてエコーがかかっている感じ。琴を弾いたような音のメロディーラインは魅力的。

23. Terranova / Painkiller feat. Bon Homme
歌声が入って、感触良い♪

24. Michael Mayer / Good Times (Agoria Sunlune Mix)
声の広がりとウネリ。

25. Kolombo / Waiting For
小刻み良いテンポでヴォコーダーの声も入って

26. Gregor Schwellenbach / Kaito's Everlasting
乾いたマリンバっぽい


ディスク 2 Speicher Side

01. Michael Mayer / Capiche
ぽわーんと始まる。

02. Reinhard Voigt & Michael Mayer / Bring It Back
ゴチャゴチャしてるようで、それが気持ちよかったりする。

03. Sog / Sog 2.2
途中から太鼓っぽい音のみに。

04. Sei A / Play My Mind
太鼓から複数のパーカッションも他の音も入り出して

05. Magnet / Kisskisskiss
リズムのパターンが変わって、カウンって感じで音が丸まったような止まり方するのが面白い。

06. Matzak / Magneto
裏打ちが良い感じ。いいなー

07. Nerk & Dirk Leyers / Stepshifter
再生YMOのNANGA DEF?ぽさもある。

08. Davidovitch / Cellophane
会話的な声が入っている、少しノイジー。

09. Voigt & Voigt / Synthesize
シャー の音が気になる

10. Superpitcher / Lick The Pipe
途切れがちにソプラノ・リコーダーを鳴らしたような音がサンプリングされている。

11. Naum / Ari
ブッブッブッと引っかかる ふぁあんふぁあんふぁん と笛に軽く息を吹きかけたような音

12. Jürgen Paape / Fruity Loops 1
ミニマル的な音のループが変化していって かすった感じの音も

13. Oxia / Not Sure
抑え気味の低音が響き、スカっぽい感じもある。

14. Quince / Lost
声の音を変えていった感じもあったり、繰り返されるメロディの音は女神転生のイメージも

15. Perc & Fractal / Up
電車で加速する感覚

16. Gui Boratto / Matryoshka
マイルドなピコピコ感がある

17. Richard Bartz / Diamond Girl
さらっと聞き流しちゃったなー

18. M Of M / Prototypes (Exclusive Mix 2)
4つ打ち 電子ピアノで音を足している感じ

19. Kölsch / Loreley
電子ピアノでリズムを取りながら

20. Mathew Jonson & The Mole / Dirt Road And A Boat From Soundwave
途中で細かく電子音の感覚が短くなっていく、ダンスナンバー。
音が減ってヴォコーダーも。

21. Perc / Headphone Heart
やや高音のミニマルな音。

22. Nick Höppner / Ipso Facto
基本はアップテンポでも、音はシリアスでリコーダーっぽい感じもある。

23. DJ Koze / Brutalga Square
ヘリコプターの回転音っぽい
パイプオルガンっぽいのも

24. Alex Millan & Lorent Air / Ironik
細かく刻まれながら低音で揺れている感じが気持ち良い。




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KATI : KAMA AINA a.k.a.TAKUJI AOYAGI(青柳拓次)

2015-04-05 20:57:02 | album k


2000,10,6発売 
KAMA AINA名義の1st・アルバム
実質的なソロデビューアルバムだが、インディーズ・レーベルで中古品を手に入れた。
やはり、自分には彼の音楽はとても合っていると思う

KAMA AINA(青柳拓次)
1971年12月8日、東京出身。
クラシック・ギタリストの家系に生まれる。87年、高校在学中にリトル・クリーチャーズを結成。
渡英。帰国後の93年、Double Famousを結成。

詳細はこちら

(1) Ana Torrent
アコースティック・ギターと鉦を叩く音、ピアノかな?やはり青柳拓次の曲は落ち着く。

(2) Yella Rottla[¨]nder
カフェのある空港の雑踏のような音、竜笛っぽい音、アコースティック・ギター。スチールパン。
鉄琴。落ち着く。

(3) Karen Mok
これも雑踏の音
アコースティック・ギターで奏でるメロディ。ギロの音。オルガンっぽい音。
オルガンがうにゅうにゅしてしまうが、

(4) Cecilia Ros
ノックのような音がしてドキっとする。
太鼓っぽい音に弦の音は民族楽器か?
キョンって鳴っているのは?
おじさんの声
水琴窟の中にマイクを入れたような音
ベースを弾く音

(5) Kati Outinen
夏っぽい虫の音。
カセット・テープを置いたような音。引き戸の開閉音。
お囃子っぽいパーカッションに
様々な楽器が鳴る。
ハワイアンっぽさも一瞬感じる。
音は途切れ、また鳴り始める。

(6) Gena Rowlands
乾いた少し緩めに張った小さい太鼓のような音
ピアノの音?
ギターをつま弾く
ゆったりとした息遣い。

(7) Theme of RAFT
オルガンのような音で始まり、ポップなアコースティック・ギターの演奏。
馬が歩くようなパーカッション。
エレキ・ギターのアクション。
アコースティック・ギターの演奏。






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もんだいガール(初回限定盤)(DVD付):きゃりーぱみゅぱみゅ

2015-03-17 18:29:41 | album k


(初回限定盤)(DVD付)

2015,3,18発売 フラゲしました♪

ジャケットは、きゃりーがカメラを持って様々な恰好をしている。
7インチ シングル・レコードの大きさ。

中にはニュースのチラシも入っています。
ジャケットいっぱいの大きさの歌詞カードに両面CDとDVDをはめるタイプ。
佐野元春『VISITORS』のデラックス盤と同じ仕様。

DISK2のライヴ映像から見ていたんですが、MCは特になく、曲がメイン。当初発表と曲順やツアーが異なっていました。
中田ヤスタカと話をしながら歌詞が決まっていったという曲。
ミュージック・ステーション3,13放送では、セカオワとの共演。
twitterでのSAORIちゃんのツイートなど、何かと話題でしたが、
カップルとしての反応を楽しみにしている人も多かったんでしょうけど、
個人的には
アーティストとしてセカオワやきゃりーがどうなっていくのか。
こうした話題を受け入れながらも、またはねのけながらも、
今後の外国を含めた活躍に期待感が高まるばかりです。
当初は「もんだいガール」もイマイチかなと思っていたんだけど、何度か聴いているうちに良い感じになってきました♪

【DISC1】CD
01.もんだいガール (フジテレビ系ドラマ 木曜劇場「問題のあるレストラン」主題歌)

プロモのフル・ヴァージョン こちら

02. KISEKAE (任天堂「New ニンテンドー3DS」CMソング)

03. My Room (CHINTAI CMソング)

04.CANDY CANDY –remix-
このリミックス、割と良い感じ。きゃりーのシングルの魅力は過去の曲のリミックスなどが割と良いこと。
この曲が、こんなグルーヴで!きゃりーの歌声も良い感じ。

05.もんだいガール(Instrumental)
06.KISEKAE(Instrumental)
07.My Room(Instrumental)

【DISC2】DVD
『きゃりーぱみゅぱみゅ 2014 LIVE SELECTION』
※昨年実施のワールドツアー「KPP NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014」や、
アリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅのからふるぱにっくTOY BOX」より、厳選したライブ映像を収録。


ピカピカふぁんたじんツアーきゃりーぱみゅぱみゅのからふるぱにっくTOY BOX
at Yoyogi National Stadium 2014.11.9

1.もったいないとらんど
2.み
3.きらきらキラー
4.ファミリーパーティー

KPP NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014 at Shepherd's Bush Empire in London 2014.4.29

5.インベーダーインベーダー
6.つけまつける
7.PONPONPON
8.ファッションモンスター

KPP NANDA COLLECTION LIVE in Hawaii at Waikiki Shell 2014.7.20

9.にんじゃりばんばん





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鎌倉のカフェから

2014-11-03 09:04:25 | album k
鎌倉のカフェから- café vivement dimanche 20th Anniversary -



鎌倉の人気カフェ、ヴィヴモン・ディモンシュのオーナー兼マスターという
堀内隆志氏のことは全く知らないし、鎌倉にも行ってないけど、彼の選んだ曲を試聴して良いなと思って買いました。
自らブラジルで仕入れてきたものもあるようで、アルバムのジャケットの内側には各曲のアルバム・ジャケットとアルバム・タイトルと簡単なミュージシャンの解説が掲載されていて、この人、こういうアルバムを手にした人の知りたいと思う一面を的確にとらえていると思った。曲順も考慮してアルバムにしているとのこと。
コーヒーを飲みながら聴いているんだが、
確かにこんな感じの曲が流れているカフェの生みだす時空は魅力的な気がした。


1. Mae E So : Pedro Alterio e Bruno Piazza
いきなりグッときました。男性ヴォーカルの声は優しく、かなり魅力的な声。女性コーラスも入る。
アコースティック・ギターとピアノでの掛け合いで始まる。

2. Perere :Barbosa Trio
ブラジルの音楽というより、他の地域のラテンっぽいと思った。
アコースティック・ギターとピアノとコンガかな?
歌声には哀愁を感じる瞬間もあって、ピアノが魅力的。

3. Prata De Pirata :Giana Viscardi
20代くらいかな?女性ヴォーカルでサンバほど激しくなく、ボサノヴァほどでもない。
笑い声もあり、楽しい感じで、ゆるい感じもありで魅力的。

4. Bem Viver : Thiago Varze
都会的な曲なんだろうか?クールなイメージの男声ヴォーカル

5. Her Song :To Brandileone
シンクロするシンセの音かな?魅力的
ヴォーカルは男性の高音はシルキー・ヴォイス
ちょっとTULIPを思い出した。

6. Flor do Medo :Bruna Caram
Djavanというミュージシャンの曲をカヴァーしたもの。
女性ヴォーカルは教授とモレレンバウム夫婦とセッションした「casa」の1曲目の「AS PRAIAS DESERTAS」にタイトでミディアムなリズムを入れたような印象。歌自体は哀愁がある。

7. Uma Ligeira Impressao :Vinicius Calderoni
渋い。やや中性的な男性ヴォーカル。カホンかコンガの音、クラップ音、シンセの音、ギターの音も効果的に部分部分使われている感じで、木がきしむ音などもサンプリングされていて、心地よい。

8. Praia :Sara Serpa
サンパウロ出身でNY在住らしい。スキャットでジャズっぽい。
珈琲をおかわりして飲みたくなりました。

9. Brincando com Theo :Amilton Godoy & Lea Freire
ピアノ曲 行ったことのない海で佇んでいる感じ。

10. The Rain Stays Mainly In Jamaica Plain (feat.JiHye Kim) :Matthew Sheens
Sara Serpaのスキャットかな?マシューはピアニストとのこと。
ジャズっぽいバンドの演奏。

11. Relatividade :Vanessa Moreno & Fi Marostica
女性ヴォーカルで早口で歌っていて、ベースの音は抑え気味。ヴォーカルとベースの曲。

12. Aos Mestres Baixistas Do Samba-Jazz :Sidiel Vieira Quinteto
ベースの音が鳴り響く。リズムとフォーンも入って、サンバ・ジャズとなるとこんな感じになるのか?
確かにグルーヴはそういう感じもある。なんだか食べたことのないけど知っている具材の組み合わせのサンドウィッチを食べているよう。

13. Viva Tuca :Amilton Godoy Trio  
ジャズのトリオ・セッション。アミルトンというミュージシャンが69歳の時のライヴ演奏。
ピアノがメインかな。
松岡直也を思い出しました。

14. Tergiversar :Dani Gurgel
ダニという女性ヴォーカリストのデビューシングル。300枚しかプレスされなかったらしい。
まさか日本でCDで発売されることになるとは思ってなかったでしょうねえ。
ハスキーでラテン調 哀愁もあって パワフル

15. Viola Enluarada (feat.Andre Mehmari) :Filo Machado & Gennoshin
60年代の曲
男性ヴォーカルは枯れて優しい感じがするけれど、現在の年齢は不明。
ギターと美しいピアノ

16. Menino do Interior :Bruno Mangueira
優しいピアノの音で始まる。
ギターとオルガンなどそれぞれの音も良い感じで、晴れた空に佇む思いを預けている感じ。



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Koln Concert : Keith Jarrett

2014-10-12 15:09:15 | album k
Keith Jarrettのアルバムを購入してたっぷりと聴いているのを機会に
名盤シリーズ「ジャズの100枚」のキャンペーンに乗ってみました。
Amazonなどのカスタマー・レビューを見ていると、このアルバムが素晴らしいという評価が沢山されており、
今年の大阪フェスティヴァルホールでのコンサートで、観客の雑音に耐えられずに演奏を中止してしまった彼ですが、
夜中の0時近くに始まったコンサートに多くの人が詰めかけて、彼の演奏を楽しんだ時間は、かなり幸福感があったんじゃないのかなと思いつつ。買って聴いています♪

キース・ジャレットの唸り声も入っているし、ピアノの響きが美しくもあり、キレのある音質に引き寄せられていく。




1. Koln ケルン、1975年1月24日 パートI
この1曲目を聴いて、そりゃあ このアルバムにやられたと思う人は多いだろうなと思った。
ざわつく思い。ピアノの演奏で、こんな表現が出来るんだと感心する。

2. Koln ケルン、1975年1月24日 パートIIa


3. Koln ケルン、1975年1月24日 パートIIb


4. Koln ケルン、1975年1月24日 パートIIc




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