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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

高木正勝 / 未来のミライ サントラ

2018-07-14 15:24:01 | album t
2018,7,11発売

細田守監督 最新作『未来のミライ』
オリジナル・サントラ盤

同時発売であるシングル
山下達郎の「ミライのテーマ」は入っていません。



不思議の庭で起き、家に戻ると変わっていく。
未来のミライ(妹)が過去の幼いお兄ちゃんに会いに来る。

1.Sweet Spirit  1:03
ストリングス的な音に 声
何かが始まっていく

2.Petal 1:20
前曲の感じにストリングス 指で弦を摘まんだ音 声

3. New Style
大人のおじさんが何かを必死にやろうとしている姿がユーモラスに見えてしまう

バンドリン、ピアノ、アコースティック・ギター、ベース
アコーディオンのワルツ
テーマのメロディー
楽しげな夏の気持ちが踊る

4. Little Entertainer
音色が高音に。
アコーディオンのワルツ
ストリングス
テーマのメロディー

5. Anemone
リュート、チェンバロ
欧州の元貴族風を表現したとのこと

6. Dancing Anima
心の傷を受けて、自分の弱さを受け入れて克服していく成長を、力の源と一緒に踊れるような曲

ストリングス、ピアノ
ふと心を揺さぶる

7. Hora, Thello
ストリングス
ピアノでテーマのメロディー

8. Tanana
アコースティック・ギター
声でスキャット

9. Acrobat of Architect
ストリングス
少しコミカルで優しく流れる

10. Inner Garden
キラキラ
ベース
笛っぽい音に聴きなれた高木正勝らしいタッチのピアノ
どこか懐かしいメロディー

11. Flower Myth
ピアノ
女性の歌
魅力的なアコースティック・ベース

12. Waggle Dance
ピアノ
サンプリングされた音
ミニマル的な曲で心地よい♪

13. Waggle Dance (reprise)
声のサンプリングが増えてる

14. Hora, Auxo
Horaで始まるタイトル3曲ある。
庭をテーマにしている。
アコースティック・ギターの魅力的な演奏にうっとり

15. Water Memory
リュートかな?
水槽の中の庭
羊水の中でのイメージもあるようだ。
ユッカラ(アイヌの歌)の感じもある。

16. Rainy Steps
これも水槽の中の庭
ピアノ
水溜まりで一人遊びしている もう一人の自分に出会うような

17. Marginalia Song
ボーイソプラノは松任谷周平
オーケストラが入ってきて、パーカッションの響き 
ピアノ

18. Hora, Carpo
リュートかな?
ストリングスも
ファンタスティックな響き

19. Katabasis
未知の世界へ歩み出した
コントロールしにくい認識のよう
ティンパニーかな?パーカッションが後半に

20. Trans Train
シンセのような笙のような
逆回転させたような
フォーンも入って

21. Of Angels
ソプラノの声とピアノ
独特の世界が広がる

22. Future Nursery
ピアノ
ゆったり始まり
ストリングスとフルート?


高木正勝のアルバムはサントラでも魅力的な曲が多い。
今回も映画も見ていない中で聴いていて、安らいだ気持ちになった。


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TENNISCOATS / Music Exists Disc5

2018-07-01 09:37:21 | album t
2018,6,30発売

以下にあるように、歌詞は一切ありません
往復書簡も初見では理解し辛いかもしれません
でも、制作過程のこうしたものは普通は公開されないので、面白いと思います。
CDが5枚入る箱が付いて来ました。
つまり、このシリーズを揃えろということなんだと思うけれど、僕は揃ってしまったので、この箱に入れて保管したいと思います。

以下はコピペ
2016年~2017年にかけてリリースされた、テニスコーツのMusic Existsシリーズは、本年4月にシリーズ最終作となるDisc.4のヴァイナルがドイツ及び国内で発売になりました。「Music Exists Disc.5」は、本シリーズに収まりきらなかった曲や、収録曲のunreleased mixテイクを収録したボーナス・ディスクです。

Disc.5のブックレットには、本シリーズを通し、RCマスタリングやレコーディング作業(Disc.4, 5)を行なったサウンドエンジニアの宇都宮泰氏とテニスコーツのさやの、膨大な長文メールによる制作秘話を掲載(Disc.1 制作時)。



1.葡萄のありか Budo no Aria
シンセの音かな?
音を絞り出すように鳴っている
爽やかな歌

2.呼会(こえ) Choe
波の音
震える さやの歌声

全部このままで いればいいの

心地よいメロディー

語り

3.光輪 インスト Korin Instrumental
この曲はテニスコーツの魅力的な曲だけど
歌が無いと
優しく風が吹いてきているようで
更にぼーっとなってしまう

4.じんぐりぃる Jingreel
アコースティック・ギターで始まる
ピアニカも入って
ゆったり じんぐりぃる♪

5.ケツけっとばせ Kick out the ass!
笛かな?楽しい感じだけど
タイトルは・・

6.フルラーNo.1 Furura No.1
一言一言を歌う
ピアノの演奏がミニマルな感じもあって面白い
ギターに変わってドローンっぽい

7.ギター Guitar
アコースティック・ギター
ギター ギター ギターの音は空に輝く星みたい

風景を切り取った さやの歌声

8.テンてんト Ten to ten
学校のチャイムっぽい音階で始まる

てん てん と てん

字余り的に歌う

語り

ひとりは何にもできない

かごめかごめ

ふわーんと不思議な気持ちになる

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テニスコーツ / Music Exists disc4

2018-03-04 11:08:27 | album t
「Music Exists」シリーズの最後の4枚目

手書きの歌詞、手書きの絵
ただ書いてある通りには歌っていません。

アコースティック・ギター、鍵盤ハーモニカをベースに
ほっとする音楽



2016,12,14発売

01. アイズ Eyes
アイズのコーラスで始まる
ギターとトライアングルを叩く音?
さや の歌
鍵盤ハーモニカと 軽快なリズムが鳴っている

02. エンデ Ende
ストリングス?とギター
ゆったり
心がふっとつぶやくようなメロディーを歌う

03. 月の音 Tsuki no oto
ストリングスのドローン
さざ波のようなアコースティック・ギター

もうみんな月に帰ってしまって誰もいなくなってしまった

忘れてた人たちが弾けて 月の音がした

とても素敵な歌♪

04. 陸の果て、水の城 Riku no hate, mizu no shiro
アルトリコーダーっぽい音、ギター

日常の中で吐露される思い
身体の中から自然と溢れる小さな泉の水流のように

05. サンマ Sanma
イントロが楽しい
さ・ん・ま、さ・ん・ま 

言葉遊びの歌が続き、子供が気に入りそう
中毒性のある歌でついつい聴きたくなったり歌いたくなったりする

06. 似たものどうし Nitamonodoushi
時代劇の曲みたい
どこかコミカルな感じもある

07. 渡り鳥 Wataridori
居場所は変化する渡り鳥
どこか落ち着かないでも現実を見つめる

大きな地震が起きて津波がやってきて原子力発電所が壊れました

鳥人間がこの島に住み始めて人間たちと住み始めた

08. 音宿 Onjuku
このリズムの刻みが心地よい
アコースティックギターとシンセかな?
割と音は少なめで
さや の低音の歌声も心地よい

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TOMOO : Blink

2018-01-14 10:01:40 | album t
ネットでちょっと気になった歌声
調べてみたらTOMOOという名前
1995年生まれ、東京都出身、身長154cm、O型。シンガーソングライター。

TOMOOの2nd Mini Album 「 Blink 」
2017,11,15発売



1. 地下鉄モグラロード
2. レモン
3. Friday
4. ネリネ
5. What’s Up?


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Taylor Swift / reputation

2017-12-29 10:25:36 | album t
2017,11,10発売
テイラー・スウィフトの6枚目のオリジナル・アルバム
活動停止してたのも最近のイメージだったが、気が付いたら新譜が出ていた。
DVDは見る気もしないので、アルバムをじっくりと聴いている。
輸入盤のためか
CDにはアメリカのライヴ招待チケットについてのカードが・・・行けません。自宅(別荘)にファンを招いてライヴしているとのこと。関西でやってくれるならいけるかもしれないけど

ミュージシャンがスタイルを変えるとファン層が変わるのは仕方がないけど、幅広く音楽を楽しめるので、変化していくのが自然で面白い。エレクトリックなダンス音楽に寄っていると評価されているようだが、聴いていてテイラーの魅力が感じられる曲が多くて心地よい♪ 僕はそれだけで聴けて良かったと思っている。

歌詞カードは読みやすい。ポスターも折り込みで入っていた。



01. ...Ready for It?
低音でブンブン 打ち込みのリズムに
話し始め 魅力的なテイラーの歌声が高音で響く
テイラーの低音に下がってくる時に滲む声が魅力的

02. End Game
セクシーな歌声
エレクトリック・ダンス・ミュージックっぽさ
男性ラップに

03. I Did Something Bad
イントロのコンコンこんこん で宇多田ヒカルを聴きたくなる
唸る低音のシンセ音
ヴォコーダーを少し聴かせた部分
大きく唸るリズム 小さく刻む歌声

04. Don't Blame Me
アカペラに近い歌で始まるバラード
迫力あって滑らか

05. Delicate
ヴォコーダーの声


06. Look What You Made Me Do
先行シングル曲
打ち込みのリズム ウーリツァー
歌い方は挑発的
使われている音が煽ってる
歌詞は読んでいないけど、ダークなの?

07. So It Goes...


08. Gorgeous
子供の声で始まる
ハワード・ジョーンズっぽいかも
可愛らしい歌い方

09. Getaway Car
ヴォコーダーの声
テイラーの歌に呼応するシンセのウネリ
ポップにタイトルを歌うあたりからポップな感じに
うねる感じのシンセも気持ち良い

10. King of My Heart


11. Dancing With Our Hands Tied
格好良い渋めのアップテンポな曲
ちょっと追い詰められた 締め付けられた思いが過る

12. Dress
高音で歌うコーラス、つぶやき

13. This Is Why We Can't Have Nice Things


14. Call It What You Want


15. New Year's Day




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