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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

TAYLOR SWIFT / FOLKLORE

2020-08-14 10:31:41 | album t

2020年8月7日 日本盤発売 限定盤

サプライズ・リリースされた8枚目のオリジナルアルバム。
テイラーも30歳。コロナ禍で製作された。

“この夏に私が計画していたほとんどの事は、結局のところ実現しなかった。でも、計画していなかった事ができた。それがこの8枚目のスタジオ・アルバム『フォークロア』。今年までは新しい音楽をリリースする完璧なタイミングを考えすぎていたと思う。でも、私たちが生きているこの時代は何も保証されていないんだ、とあらためて思い知らされた今、自分が好きな作品を作り出せたのなら、とにかく世に送り出してしまおうと心の底から思えた”

このアルバムが生まれたきっかけは、視覚的なイメージだっという。

試聴して、じっくりと聴いています♪

01. the 1
ピアノに叩くようなリズム音
激動の1920年代と男女の恋愛の激しい20代
新しい家族といるであろう相手を回顧する思い。

02. cardigan
「20年経っても、喪失感の残り香が消えないカーディガン」というイメージから発展した曲
若いと無知だと思われる
万人の友達は誰の友でもない
スリルの賞味期限が来たら、きっといつか私のもとに戻ってくれる

しっかり、美しく歌い上げる。

03. the last great american dynasty
スタンダード石油の後継者と再婚したレベッカ
アメリカの最後の名門もこれで終わり
思う存分楽しんで、すべてを破滅に導いた。

さらーっと淡々と歌っているのは語りに近い気がする

04. exile (feat. bon iver)
ピアノで始まる
静かに確かに響く
ストリングスも入って
ボン・イーヴァーとテイラーの掛け合い

すれ違う

05. my tears ricochet
私の葬儀
ちょっと不思議な感じのする歌

06.  mirrorball
美しい歌声

私はミラーボール

07. seven
ピアノとドラムス
美しい歌声

7つのころに最高潮を味わっていた私
夏の甘いアイスティー
うまくいかなかった恋愛に意味を求めて

08. august
渇いているけれど、かけがえのない時間がよぎる曲

8月はいつの間にか過ぎていく
ひと夏の恋
あなたは私のものじゃなかったから
あの頃は希望を胸に生きていた

09. this is me trying
ロングトーンのフォーンかな?
歌の中でややノイジーな音に変わっていく感じ。

ただ知ってほしかった
私は私なりに努力をしている

10. illicit affairs
寂し気に歌っている感じ

あなたのためなら身を滅ぼしても構わない

11. invisible string
アコースティック・ギターの音色が心地よい

時間♪

12. mad woman
ピアノ
淡々と歌っているけれど

私はあなたに必ず必殺の一撃を食らわして反撃する
切れた女
そうさせたのはそっちでしょ

13. epiphany
ヴォーカルとコーラス
ピアノ、ストリングス

この身を捧げて務めを果たし
この身を捧げて務めに倒れる

14. betty
アコースティック・ギター
カントリー調で爽やかな歌

17歳の少年がベティに恋している歌

15. peace
イントロの小さい汽笛のような早い音
アコースティック・ギター
ピアノ

突然、この夏に分かったことがある。あなたに安らぎなんてあげられない。
私はあなたの味方だから
たとえ安らぎを与えられなくても、大丈夫?

16. hoax
ピアノがグッとくる

私にとって掛け替えのない存在
あなたは私の心を打ちのめした

17. the lakes
古いレコードのようなフォーンのイントロ
アコースティック・ギター

湖水地方に連れてって
あらゆる詩人が死に場所に選んだ土地に

アウトロは急に音量が落ちていく

DVD
 
カーディガン(ミュージック・ビデオ)
以下の曲は、イメージの映像に歌詞が出てくるもの。
これはこれで良いな。
 
ザ・ワン(リリック・ビデオ)
 
カーディガン(リリック・ビデオ)
 
ザ・ラスト・グレイト・アメリカン・ダイナスティ (リリック・ビデオ)
 
エグザイル feat. ボン・イヴェール(リリック・ビデオ)
 
マイ・ティアーズ・リコシェ(リリック・ビデオ)
 
ミラーボール(リリック・ビデオ)
 
セヴン(リリック・ビデオ)
 
オーガスト(リリック・ビデオ)
 
ディス・イズ・ミー・トライング(リリック・ビデオ)
 
イリシット・アフェアーズ(リリック・ビデオ)
 
インヴィジブル・ストリング(リリック・ビデオ)
 
マッド・ウーマン(リリック・ビデオ)
 
エピファニー(リリック・ビデオ)
 
ベティ(リリック・ビデオ)
 
ピース(リリック・ビデオ)
 
ホークス(リリック・ビデオ)

ジャケット写真のようなイメージが浮かんでくるアルバム

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Tame Impala / The Slow Rush

2020-06-06 16:18:00 | album t


2020,5,10 J-WAVE 元春レイディオショーで紹介されたTame Impalaの新曲を聴いて、改めて
前回のアルバムに続いて新譜を聴いている。
日本盤にのみボーナストラックで2019年発売のシングル「Patience 」が入っている。

Tame Impala
ケヴィン・パーカー(Vo./Gt.)を中心とするオーストラリア・パース出身の5人組サイケデリック・ロックバンド。08年にEPデビュー

2020,2,14発売 4THアルバム

1. One More Year
エレクトロニカな要素もある音の変化に
リズムが入って
ヴォーカルが入ると、過去のイメージが何度か呼び起こされている感じに
5:22の曲

2. Instant Destiny
高音の歌声で空間的な広がりを感じる
シンセのダイヤルを絞るような音の変化
ゆったりめ

3. Borderline
シングルカットされた曲のアルバム・ヴァージョン
歌詞の並びがシングルと異なる

リズム
軽めのウーリツァーとヴォーカル
低音の響きが心地良いけど、曲は息継ぎしないで次々来るって感じ

4. Posthumous Forgiveness
始まりはハートトランプの「Breakfast in America」が始まりそうなイントロ
スローな サイケ、ギターの演奏
3分くらいで曲調が変化
まるで別の曲のようなシンセの音色とヴォーカル

5. Breathe Deeper
軽快でファンキー
伸びやかなヴォーカルと
ピアノが印象的
ラスト1分くらいはエレクトロニカな響き

6. Tomorrow’s Dust
アコースティックギターとコンガ
静かな音の変化の中で
爽やかなヴォーカル

7. On Track
ピアノとシンセ
コーラス
バラード曲

8. Lost In Yesterday
ポップなヴォーカルのメロディーとリズムを刻むベース
シングル・カットされた曲

9. Is It True
コンガとベースにシンセが乗ってクラップ的な音も

10. It Might Be Time
リズムとピアノ
シンセにヴォーカル
リズム音が面白いかも

カラッとした印象

11. Glimmer
2:09の曲 シンセ


12. One More Hour
7:13の曲
1曲目の「ON MORE YEAR」に対する「ONE MORE HOUR」なのかな?
ピアノだけの演奏とヴォーカルが印象的

13. Patience (ボーナス・トラック)
元春レイディオショーで紹介された曲♪
元春の選曲はいつも素晴らしい。

ピアノとシンセで始まる

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TOMOO / 雨の街を

2020-02-23 02:34:45 | album t
ネットで見つけた
魅力的な曲

雨の街を

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高橋竹山 / 決定版 高橋竹山 津軽三味線

2020-02-11 16:08:06 | album t
高橋竹山
たかはし ちくざん、(1910年6月18日 - 1998年2月5日)青森県津軽郡出身。
3歳の頃に麻疹から半失明になり、16歳で三味線で演奏活動始める。
太平洋戦争で演奏で生活が出来なくなったが、戦後、1950年から津軽民謡の神様とも呼ばれた成田雲竹の伴奏者として「竹山」の芸名を与えられて活動する。
1986年、アメリカ7都市10公演ツアーを実施。
演奏活動を生涯続けた。

以前から、和楽器の演奏は色々と聴いてきたけど、最近、坂本龍一が日本の古来の音楽も聴くようになったと話していたのを読んだり、TVで二代目 高橋竹山が演奏しているのを見て、視聴しているうちにこのアルバムを手に入れて、じっくりと聴いている。
演奏は三味線の雑味がない。
解説が詳しく、一曲ごとに読みならが聴くというスタイルでも聴いてみている。

演奏者の創作による1曲目
古来からの手法
弦の響きとグルーヴ

決定版 高橋竹山


01. 津軽総合独奏曲

02. 津軽正調じょんから節

03. 津軽新じょんから節

04. 津軽正調よされ節

05. 津軽あいや節

06. 津軽音頭

07. 津軽ワイハ節

08. 津軽岩木登山ばやし

09. 青森ねぶたまつりばやし

10. 外山節

11. 豊年こいこい節

12. 秋田おばこ

13. 真室川音頭

14. 相馬盆歌

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Waltz For Dubby / テニスコーツ&立花泰彦

2019-09-23 12:01:20 | album t

Waltz For Dubby

2019,9,13発売

以下コピペ

タイトル通りにジャジー&(ちょい)ダビー、チャーミングな絶品コラボレーション
テニスコーツ+ベーシスト立花泰彦によるジャズ・スタンダード(and more)カバ
ー集
かたや結成から20年を超え国内外を問わず縦横無尽の活動を続ける、さや&植野隆司のデュオ=テニスコーツ。こなた活動歴40年超、ジャズ、劇伴、セッションと多方面に活躍するベース奏者・作曲家・編曲家、立花泰彦(1955年福岡県北九州市出身/北海道浦河町在住)。両者ともに親交の深い大友良英がキュレーションを務めた2017年の札幌国際芸術祭や立花の地元浦河のフェスティバルでの共演を経て、2018年1月に東京での3日間のセッションにて録音された本作。

「Waltz For Debby」、「Fly Me To The Moon」、「Yesterdays」、「My Funny Valentine」、「Stella By Starlight」、そして各2曲ずつのデューク・エリントン&セロニアス・モンク・ナンバー、とお馴染みのジャズ・スタンダード9曲に加え、先ごろ復活を果たしたHOSEの「野球」(宇波拓作)、立花作「Early Spring」、「気分は浦河」、植野作「何気に」の全13曲を収録。全ての演奏は、さや(ヴォーカル、キーボード、メロディカ、トランペット、パーカッション)、植野(アコースティック・ギター、アルト・サックス、ヴォーカル)、立花(ウッド・ベース、ヴォーカル)の3人によるもの。立花の音色&安定感共に抜群のベースと、テニスコーツならではの自由度充分の歌唱・演奏とが見事に反応し合い、大定番楽曲中心の選曲ながらも、受ける印象は実にフレッシュ&チャーミングな絶品コラボレーション。また、録音・ミックス・マスタリングを手掛けた大城真による、アルバム・タイトル通りのさり気なくも絶妙な音響処理も素晴らしい。印象的なアルバム・カバー・アートは植野が担当。

近年も、自身の『Music Exists』連作(全5タイトル)をはじめ、スピリット・フェスト、ざやえんどうら別ユニットなど恐るべき多作家で知られるテニスコーツだが、全曲ほぼカバーによるアルバムとなると、ビル・ウェルズ作品集『ホープ・ユー・アー・ウェルズ』(2014)以来実に5年ぶり。

1. Take The "A" Train
アコースティックギターとオルゴールのような音
ベース
サックスの優しい音色

聴きなれたメロディーに
音の響きが心地よい

2. Waltz For Debby
アコースティックギターとメロディカ
Bill Evansの聴きなれた曲だけど
テニスコーツ味

3. Mood Indigo
Duke Ellington, Albany Bigard
紙に口を当てて吹いたような音

アコースティックギター

ベース
しなる竹ひごに金属付けて叩いてるような音
メロディカ
アコースティックギター
トランペットの吐息

4. Early Spring
さやの歌

いつでも好き あなたが好き 子供みたいね

アコースティックギターとベースで広がるグルーヴ
トランペットが入って広がる世界

クレヨンで描いた絵みたい

5. Fly Me To The Moon
Bart Howardの聴きなれた曲
 
メロディカ、サックス、アコースティックギター

さやの歌はセクシー

6. 何気に
さやの歌
アコースティックギター、笛?
掃除機の音
メロディカ

殺伐とした感じ

7. Yesterdays
アコースティックギター
さやの歌 英語歌詞
情感たっぷり
メロディカ

8. 野球
日本語歌詞

歌詞カードは無いけれど、はっきりと聴き取れる

誰にも見られぬ景色だけあり続ける

あ~あ、あー

9. Pannonica
セロニアス・モンクの曲

メロディカ
ベース
アコースティックギター

なかなか渋い
ゴンチチの曲を聴きたくなった。

さや スキャット

エコーかかってくる

10. My Funny Valentine
さやの歌が染みる

演奏がシンプルに響く

チェット・ベーカーの歌が聴きたくなった。

11. Monk's Mood
セロニアス・モンクの曲
さやの take1 笑い声で始まる

ぱんぱぱぱーん

12. 気分は浦河
メロディカ
アコースティックギターとベース

スタンダード・ジャズに聞える

13. Stella By Starlight
アコースティックギターとベース
ピアノっぽい音

こうしてピアノっぽいのを聴くと、ピアノだけの演奏を聴きたくなってくる。

Written by
1. Billy Strayhorn
2. Bill Evans
3. Duke Ellington, Albany Bigard
4. Tachibana Yasuhiko
5. Bart Howard
6. Ueno Takashi
7. Otto Harbach, Jerome Kern
8. Unami Taku
9. Thelonious Monk
10. Lorenz Hart, Richard Rodgers
11. Thelonious Monk
12. Tachibana Yasuhiko
13. Victor Young



Tenniscoats
  Saya - Vocal, Key, Melodica, Trumpet, Per
  Ueno Takashi - A. Guitar, Alto Sax, Vocal

Tachibana Yasuhiko - Wood Bass, Vocal

Recorded by Oshiro Makoto on 17-19 January 2018
Mixed by Oshiro Makoto, Tenniscoats in January 2019
Mastered by Oshiro Makoto in March 2019
at speaker-music, Tokyo

Drawing by Ueno Takashi

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