goo blog サービス終了のお知らせ 

存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

田中ヤコブ  /  おさきにどうぞ

2021-04-24 20:22:20 | album t

第4回目となるAPPLE VINEGAR -Music Award-では、2020年に発表されたアルバムからアジアンカンフージェネレーションの後藤正文が10作品をセレクト。2021年4月に賞を発表。
坂本龍一・後藤正文・亀田誠治、賛同する企業などが出資。
今回、特別賞となった田中ヤコブのアルバムを聴いている。

田中ヤコブ
タワレコのプロフィールより

沖縄県出身のシンガー・ソングライター/ギタリスト。
転勤で各地を転々としながら、中学時代よりギターを始める。
2017年より本格的にアルバムの制作を開始。
自身がフロントマンを務めるバンド“家主”(やぬし)のほか、never young beach、
ラッキーオールドサンのサポートギタリストとして活動

亀谷希恵(Vn./ハートカクテル)、簗島 瞬(Key./いーはとーう゛)、福田喜充(Gt./すばらしか)らによる演奏が参加

歌詞カードの冊子の表紙には白地に黒い線で
ダブルネックギターを演奏する人(首はない)の絵

01. ミミコ、味になる
関係ないのさ

歌声が魅力

02. BIKE
イントロから良い感じ
人生にこういう歌を聴くのも良いものだ

駆けだしたい 
自分勝手なことはしていられない

03. cheap holic
ハードなギターで始まる

いじわるな人たちに変なやつと思われてそうだよ

04. LOVE SONG
ドラムスで始まる

ギアをニュートラルに一休みにコーヒーを

05. えかき
アコースティックギターとストリングスでゆったり

君とさよならしたらすぐ顔も忘れてしまうから
すぐに絵を描くよ

06. Learned Helplessness
アコースティックギターとドラムス

何もないや

07. THE FOG

面倒くさいかな 聞き流してくれていいよ

08. いつも通りさ

僕の間の前を通り過ぎていく

09. どうぞおさきに

39秒のインスト

10. 膿んだ星のうた
ストリングスも入って

何処でも行けるんだよ
だけど何処にも行けないんだよ

11. TOIVONEN
エレキギターとヴォコーダーの声

死ぬるために生きているのか
生きるために死んでいくのか
やってみなきゃわかんねえだろうが

突っ込め

曲調と歌詞のミスマッチな感じが良いのはアルバム全体を通してあるのかもしれない

12. 小舟
ポップな曲

なんとかなる

とかなんなの?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京スカパラダイスオーケストラ / SKA=ALMIGHTY

2021-03-02 23:17:02 | album t

2012,3,3発売 をフラゲ

スカパラは様々なミュージシャンとの果敢な交流で新たな世界を切り開いていく
アイナ・ジ・エンドのソロが出る直後に、彼女を起用したアルバムを出してるし
[Alexandros] のベスト盤(発売延期になってる)出る前後、シリアで育った川上洋平が何と
「うちの娘は、彼氏ができない」に俳優として良い味を出して出演している時期に発売。

01. Salvation Ska


02. 9 ※J SPORTS STADIUM2021 野球中継テーマソング


03. Great Conjunction 2020 ※『AVIOT完全ワイヤレスイヤホン(TE-BD21j)』タイアップ楽曲


04. ALMIGHTY〜仮面の約束 feat.川上洋平 ※テレビ朝日系『仮面ライダーセイバー』主題歌
川上洋平のヴォーカル

05. JUMON feat.アイナ・ジ・エンド(BiSH)
アイナ・ジ・エンドのAGITATION いぇーいぇいぇいぇー


06. 会いたいね。゜(゜´ω`゜)゜。 feat.長谷川白紙
高速で「スカパラスカパラ」

07. Together Again


08. 仮面ライダーセイバー ※テレビ朝日系『仮面ライダーセイバー』エンディングテーマ


09. This Is My Life


10. 多重露光 feat.川上洋平 ※『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』主題歌


11. A Touch Of Spring


12. 倒れないドミノ ※J-WAVE(81.3FM)「GOOD MUSIC, GOOD VIBES」キャンペーンソング


13. (Everybody is a) SUPERSTAR


14. Ribbon feat.Moral Distraída

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TEI TOWA / LP

2021-03-02 19:21:35 | album t

デビューして30周年、キャリア通算10枚目となるオリジナルアルバム
細野晴臣 高橋幸宏 HANA 清水靖晃 砂原良徳 伊賀航 森俊二 猪野秀史 カシーフらが参加
アートワークはTOMOO GOKITA 五木田智央
DESINGはDIAGRAM

2021,3,3発売 をフラゲ
オリジナルのステッカーが入っていた!
手書きの絵で、いつもの顎に手を付けるポーズ

M-1 BIRTHDAY 誕生日
先行シングル
細野晴臣とHANAのヴォーカル、MITSUKO KOIKEのスキャット
フルート、クラリネット
パーカッションは擦れた音色もあって民族音楽っぽさもある
トロピカルな感じもある
ブラック・ミュージック系も入ってる

初期の頃のグルーヴも感じる

M-2 DJDJ DJDJ
サンプル音源を集めたものから引っ張り出した感じ
ヴォイスも入ってる
こういうTEI TOWA好き♪
一人で全部やってる


M-3 FABULOUS ファブュラス
サックス、ベース
TAPRIKK SWEEZEEのヴォイス

ふぁふぁふぁふぁーん

M-4 MAGIC 魔法
先行シングル
HANAのヴォーカル
ギターはカシーフ

リズムの区切れ具体、ループする音 心地よい
ヴォコーダーの声

M-5 EMEZ EMEZ
なるほどー
好きなアルバム 「Sound Museum」の一部
おそらく過去の曲の一部を使って再構築してる

M-6 CONSUMER ELECTRONICS 家電
ヴォーカルは高橋幸宏
砂原良徳も加わって
METAFIVEより軽いタッチのエレクトロニカ

M-7 MIND POWER 想念
これもTEI TOWA一人
サンプリングされたヴォイスや音を組合して面白い

M-8 RENDEZVOUS ランデヴー
歓声
HANAのヴォーカル
権藤ともひこのフリューゲルフォーン
カシーフのギター
キュルキュル鳴ってる音の変化が魅力的

M-9 RINGWEAR リングウェア
TEI TOWAっぽくて好き
思わずリピート♪
女性のヴォイスの「ああ~」サンプリングが散りばめられてる 

M-10 NOMADOLOGIE 物見遊山
アルバム「BIG FUN」の
Siesta(転寝) 的なゆったり
4:38があっという間に終わっちゃう
ずっと聴いてられる

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Taylor Swift / evermore [album deluxe edition]

2020-12-29 09:59:49 | album t

 

 

2020,12,19発売 テイラースウィフト 9枚目のオリジナルアルバム
今年の8月に発売された『フォークロア』の姉妹作

“簡潔にお伝えすると、曲を書くのがやめられなかったのです。詩的に表現するならば、フォークロアの森の境に立った私達には、2つの選択肢が見えていました。ここで引き返すか、音楽の森をより深く探求するか。それで私達は探検を続けることを選んだのです"
とのこと。

プロデューサーにTHE NATIONALのAaron Dessner&Bryce Dessner兄弟、Jack Antonoff

ポールマッカートニーがテイラーからメールが来たという話を読んだ。
「マッカートニーⅢ」の発売日を聞いてきて、発売日を自らずらすという趣旨のメールだったそうだ。

歌詞冊子は読みやすく、ボーナストラックの分も入っている。写真も6枚、裏表のジャケ入れて8枚
アートワークもこのアルバムのイメージ。
テイラーがヘッドフォンしてギター抱えてマイクの前で二人掛けソファに座っているカードが入っていた。

01. willow
アルバム「Folklore」に続く感じ
アコースティックギターとヴォーカル

02. champagne problems
どこかエンヤの世界観も感じる美しさ
繰り返されるフレーズが心地よい♪

03. gold rush
美しいコーラスで始まる


04. tis the damn season
アコースティックギター、ベースギターの響きが良い
ストリングスも入って
美しく切ない

05. tolerate it
ピアノ
打ち込みの音
ヴォーカル

06. no body, no crime ft. Haim
サイレン
マンドリン
フォーク・ロックなカッコいいナンバー

カリフォルニア、サン・フェルナンドのヴァリー地方出身の三人姉妹のHaim

07. happiness
囁きの歌
シンセ
ピアノ、ロングトーンのシンセ

08. dorothea
ピアノと明るい感じで歌うテイラー
友人に語り掛ける

09. coney island ft. The National
男性ヴォーカルとのデュエットが新鮮
ストリングスとパーカッション系の音が別に鳴っている感じも良い。

10. ivy
ハイ・ストリング
シンセ
繰り返される
コーラス
抑えたエレキ・ギターの音色

11. cowboy like me
ゆったり ヴォーカルとコーラス

踊らない?
ダンスは危険なゲーム
もう決して愛さないだろう

12. long story short
アップテンポでドラム・マシーン
ストリングス

13. marjorie
ドラム・マシーン、シンセに
ストリングス
軽快に歌う
エンディングはエレクトロニカな響き

14. closure
ドラム・マシーンにピアノ
エレクトロニカな音をバックに歌う

もう終わっている
あなたのclosureは要らない
あなたのclouser

15. evermore ft. Bon Iver
ピアノとシンセ
静かな始まり
Bon Iverのヴォーカルが入って激しく
静寂と鋸で切る音?
ピアノの繰り返す音色にコーラス

16. right where you left me *Bonus Track
バンジョーとシンセ
クールな感じもするけどノリの良いグルーヴ
エレキ・ギターの響きも魅力

テイラーに隣で歌って欲しい♪

17. it's time to go *Bonus Track 
ゆったりとしたヴォーカルに早めのリズムで刻む
なんだかほっこりする

もう17曲目なの?という感じで聴けるアルバム

日本盤にはもう1曲ボーナストラックが入ってるのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Talking Heads / Best of the Talking Heads

2020-09-06 10:17:47 | album t

元春レイディオ・ショーでトーキング・ヘッズの曲がかかっていた。
デビッド・バーンのアルバムは本当にたまに聴いてたが、これも元春レイディオ・ショーで紹介されていた曲がきっかけだった。
教授は、トーキング・ヘッズですら新しいというコメントを随分と前に話してたことを思い出しながら、あまりこのバンドの曲を知らないので、今回はベスト盤を聴いてみることにした。リアルタイムでは聴いてない。

<span style="font-size:x-large;">Talking Heads </span>
1974年にデヴィッド・バーン、クリス・フランツ、ティナ・ウェイマスの3人で結成し、77年にジェリー・ハリスンが加わりデビューした米国のロック・バンド。インテリなパンクからポスト・パンクへ。
ブライアン・イーノと組んだ3枚のアルバム
More Songs About Buildings and Food (1978年)
Fear of Music (1979年)
Remain in Light (1980年)
80年の『リメイン・イン・ライト』ではアフリカン・リズムを導入し、エスノ・ファンクの先鞭をつける。
以後、『ストップ・メイキング・センス』などを発表するが、88年に解散。

    1.    Love --> Building on Fire
タイトルの表現も変わっているけれど、曲も変わってる。
明るく、どこかコミカルに
僕には恋人が二人いる

    2.    Psycho Killer
ベースで始まる
これは聴いたことがある。タイトルからfa fa fa fa fa

    3.    Uh-Oh, Love Comes to Town
軽快なポップ
ベースとドラムスのグルーヴ

    4.    Take Me to the River
川まで連れて行ってくれ
16歳の女の子に恋をして

ファルセットに弦を弾いた音を電子音化してる感じ

    5.    Found a Job
エレキギターとベースを掻き鳴らしてリズムを取っている
こういうのを聴きたくなる時がある

    6.    Life During Wartime
イントロからフォーンも入って、ノリノリの良いグルーヴ
ちょっとシャウト気味

    7.    Heaven
バーの名前はheaven 何も起こらないところ
ミドルテンポ
エレキギター、ベース、ピアノ

    8.    Memories Can't Wait
テープを早送りした部分も
クレッシェンドの叫び

    9.    Once in a Lifetime
ミニマルな打ち込みの音に重ねた
ドラムス、ベース、ギターのリズムと異なっていて
コーラスも入って

    10.    Houses in Motion
フォーンのような音色だけど
民族楽器を使ったようなファンク


    11.    This Must Be the Place (Naive Melody)
イントロから楽しい
エレキギター、ベース、ドラムス、ウーリツァーと軽快
 家庭にあこがれ、家を求める

    12.    Girlfriend Is Better
タイトなリズム音にベース
打ち込みのアクセント
エレクトロニカ的な感じも

    13.    Burning Down the House
フェードインしてくる音色
ドラムスが入って
ベース、エレキギター
変わった歌詞だな・・・

    14.    Road to Nowhere
男女のコーラスで始まる
行進していくような電子音は心地よく、何故かymoの「以心電信」「WILD AMBITIONS」を聴きたくなる。

    15.    And She Was
元春レイディオ・ショーで紹介されていた。

そして彼女は

「ジュジュ」っぽい

    16.    Wild Wild Life
ドラムの連打で始まる
自由で気ままなワイルド・ライフ
最後は逆回転

    17.    Blind
面白い♪
リズムとヴォーカル
フォーンにシンセの音色

標識を見失ってしまった・・


    18.    (Nothing But) Flowers
エレキギターがカントリーっぽくもきこえる

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする