感染拡大、物価高騰で暮らしも大変
大幅賃上げ・格差是正実現しよう
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=暮らしと日本経済の救世主=
物価高を上回る大幅賃上げこそ
コロナ感染拡大と物価高騰・異常円安が暮らしと雇用を直撃する中、2023年春闘に向けた議論が始まりました。原油や穀物などの価格高騰に急速な円安が追い打ちとなり、あらゆる品目で値上げラッシュが続いています。10月の消費者物価指数は40年ぶりの高い上昇率を記録。最新の国内総生産(GDP)は四半期ぶりマイナス成長、雇用者報酬は3期連続マイナス、個人消費が低迷し日本経済の弱体化が進行しています。
物価高騰を上回り、暮らしの改善、個人消費につながる賃金の大幅引き上げ・底上げは、経済対策としても重要な課題となっています。
上がらない賃金、なぜ?
日本は30年近くも実質賃金が上がらない異常な国となっています。原因は、労働者の4割を占める派遣・非正規雇用への置き換えをはじめ、成果主義やジョブ型賃金制度、業績連動型一時金などによる徹底した人件費抑制にあります。その一方で、大企業は過去最高の内部留保を更新し続けています。
内部留保5・9兆円
ソニーの22年度中間連結決算は増収増益、内部留保は5兆9千億円弱で過去最高を更新(下図)。来年3月期見通しは売上高も営業利益も上方修正しました。雇用を守り、グループ全体の大幅賃上げは十分可能です。
闘要求アンケートを基に統一要求
ソニー労組は23年春闘に向けて春闘要求アンケートに取り組み、寄せられた意見や願いに基づいてグループ各社と化学事業売却先・デクセリアルズに統一要求を提出します。
会社間格差等の是正、希望者65歳以上継続雇用など高齢者の安定雇用も重要です。ご協力をお願いします。
#戦争反対、ロシアは国連憲章・国際人権法守れ!ウクライナ侵略やめろ!