真実を求めて Go Go

今まで、宇宙についての話題を中心に展開してきましたが、今後は科学全般及び精神世界や歴史についても書き込んでいきます。

いよいよ、複素空間から実数空間へ

2015年03月01日 | リザムの宇宙

 前回、太陽が創造されたところまでお話ししました。僅か直径が10Km程のホワイトホールですが、この太陽は凄まじい速さで膨張を続けます。


 さて、この太陽の膨張に関しては、どこかで何度も聞いたお話とダブってきます。それは、我々の太陽が消滅を迎える時、急激に太陽が膨張(金星付近まで)して、それから一気に崩壊に向かいます。そして最後に直径10Km程のブラックホールが残ります。

 何と、ソックリな光景ではないですか。ブラックホール(B.H)とホワイトホール(W.H)が異なっているだけです。当然のこととして、金星の軌道まで膨張した太陽は、太陽フレアといわれているもので、物質の性質(個体・液体・気体)ではなく、第四の状態されるプラズマに満たされた状態です。

 この説明は、B.H、W.Hの両方に共通しています。

 今回は、太陽系の創造(私たちの宇宙)についての物語ですから、W.Hの話題になります。そして、この太陽系の創造という出来事が、現代の最新宇宙論で言うところのビッグバンと重なってきます。
 現在、最先端の科学機器や宇宙探査ロケットを打ち上げて研究が行われていることはすでにご存じのこととは思います。しかし、前回に書きましたように,この太陽系の大きさは天の川銀河の大きさに相当します。反対に言うならば、この銀河系宇宙が太陽系の大きさでしか、認識出来ないシステムで成り立っているというなのでしょう。

 私のブログでは、そのことを複素空間の観点から見つめることで、現在の我々が属している3次元の世界を最初から見直ししている最中です。

 さて、話をW.Hの戻しますと、太陽系が膨張した時点でW.Hは消滅します。それと同時に今までの実軸しか存在しなかった複素空間が凝縮します。そして、この時点から重力の影響(重力が生まれる)が始まっていきます。

 下の図1を見てください。

4mentai1.jpg
図1:「マツイの宇宙図」のⅠとⅣの複素空間が虚数の性質を失って融合した

 左の図はマカバ(Merkabah)の図なのですが、なぜか六角形の形が思い浮ばないような図になっています。この左図の中央に見えていると思いますが正八面体の性質と関係しています。それと同時に右側の図には正六面体で囲んだ図も加えています。
 私たちが3次元として教えられている空間はx、y、z軸としての立方体を思い描くことでこれまで馴染んで来ています。この図左の立方体にも正八面体を内部に入れ込んでいます。なぜなら、この正八面体の外接球が3次元球体としてもこの後主役の座を占めてくるからです。

 今度は、下の図2を見てください。これは、前回で使った図に先ほどの右側の図を加えたものです。

マツイの3次元宇宙
図2:複素空間から実数空間が生まれた時の図

 左と中央の複素空間は中心の実軸平面を考えに入れなければ、ほとんど全てが虚数空間になっています。先ほども述べましたように、この複素空間に関しては現在の人類では認識不可能な領域として扱われているところです。例えば、エーテル界、アストラル界とか、幽界、魂魄界、霊界などと言われているところです。この様に図に書いて眺めていると、こちらの方が巨大に思えるのは私だけでしょうか。

 さて、今度は中心の図を見てみましょう。この図の上下に正四面体があることに気付かれることでしょう。この上図の空間を上と下それぞれ半分を実軸を中心として移動させます。
 この時出来た空間は、虚軸に関しては上と下がそれぞれ相殺されているためただの直線と見なせます。すなはち、二つの空間が合体した空間は、虚軸が実軸(z軸)となった3次元空間に替わっていることになります。

 この空間が我々人類のために特別に創造された空間なのです。

 さて、3次元空間が創造されましたので、今度は中央の図と右側の図を比較することにします。この関係は中ずの実軸平面を中心として上下の空間を移動させたのですから、右の空間は、最初の実軸平面を中心と考えて行くことになります。
 すると、この空間の中心となる図形が見えてきます。球は当然のこととして、今度は正八面体が中心の位置に座っています。しかもその中心となる場所には正方形が今までの実軸平面上にしっかりと描かれています。

 今度の3次元球面は球の赤道上の断面を中心に考えなさい、と言っているようです。

 まるで、エジプトのスフィンクスが地球というピラミッド(3次元空間)の道案内として、地球の人類に秘密を投げかけているかのように!。


今回は、ここで終了します。次回は、太陽が創造された後の世界が中心となります。


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