7/13 涙雨降り東海道（その１）

深夜の静岡駅２番線。下りのながらと上りのながら、↑
どちらも同じホームに入るようになったのは7/1ダイヤ改正以降？




前の座席２名分誰も座っていないので回転させて向かい合う形にし、
座席と座席の間に荷物を置けば簡易ベッドの出来上がり。

「指定券お持ちのお客様が来られるまでなら結構ですよ（＾＾」

車掌さんにも了承を得ました。

ながらの醍醐味はやはり途中駅での長時間停車を利用した休憩で、
この間携帯は構内の洗面所にあるコンセントで充電したり、
一旦出場（途中下車）して近くのコンビニで夜食を買うこともできます。
静岡・豊橋等の長時間停車駅ではこの列車、ドアは手動で開閉する
ことになっているので、閉め忘れて開けっ放しになっているドアで
戸じめを体験することができてちょっと面白いです（

豊橋からは始発電車の意味も兼ねていて三河塩津・尾頭橋を除いて
各駅停車となって名古屋へ、名古屋で僕が乗っていたＦ５の後３両、
Ｆ３編成が切り離されて終点大垣へ。通勤客も次第にぽつぽつと
増えてきました。外は小雨が降っていてちょっとアンニュイな気分です
・・・というのも、途中高山本線に分岐する岐阜を通る時は
寝ていようと決めていましたが・・・（6/6参照
資金的に余裕がないのと16日までに帰らなければならない理由があって
やむなく白川郷の旅は延期です。またの機会までにしっかりと準備をして
訪ねることにしたいと思います。

定刻通り大垣に終着。18きっぷ利用期間と比べ乗客が少ない分
列車の乗り継ぎは全然楽。JR西日本221系のクロスシートは前方が
かなり空いていました。関ヶ原辺りから通学の足としている学生の姿が
次第に見られるようになりました。気になったのは乗り換え時の米原到着前、
ドア際に立っていた女子高生達が小声で
「あの人・・・なぁ」
「うん・・・」




な、何だね君達、僕の顔に何かついてるか？？

ながらの車内にある洗面台でちゃんと顔洗ったはずだけど・・・
髪がのびてるせいかな？？帰ったら散髪してスッキリするぞ（


普通列車では国内最速の新快速に乗り換え。通勤通学客でごった返している中
運良く通路側の座席を確保しました。iPodの電源を入れ、
アジアンカンフージェネレーションのリライトを選曲するとモチベは
少し上昇、毎回これを聴くのが楽しみ（
途中京都でみどりの窓口に立ち寄り、博多までの寝台特急あかつき号の
レガートシートの空席最後の１席を確認したのでその場で
おさえました。京都からは各駅停車で321系の１号編成に遭遇したので
衝動的に乗ってしまい、鈍行で高槻へ。朝食をとって次に新快速で大阪へ。

コインロッカーを活用してキャスター付のリュックを預けたらしめたもの。
荷が軽くなったあとはポケセン大阪へ出向いたり、その後は梅田を
一回り散歩したり・・・あとは喫茶店に入って教科書にでも
目を通しながらゆったり過ごしてました
まったりしすぎました。後で考えてみたら道頓堀にでも行ってみれば
グリコのイルミネーション（世界陸上バージョン）が見れたかも・・・