Sonic Diary -Jazz-

Forward the way you believe

5/31 Sing whole of your heart out

2011-05-31 21:39:36 | 演奏
実技試験を兼ねたエンドオブリサイタル。


曲目は
Sonata Op.82/Edward Elgar
La Fontaine d'Arethuse(アレトゥーザの泉)/Karol Szimanovski
Partita Ⅱ BWV1004 Ciaccona/J.S Bach


バイオリンの先生は直前まで「心の隅々までよく歌って!」
とメールでエールを送り続けて下さいました。今はとにかく感謝しております。
歌えていたかどうかはわかりませんが、僕は今までの2年間を振り返りつつ
それを最大限に表現したことに間違いありません。


聴きに来て下さった皆様、本当にありがとうございました。


こんな僕を支えて下さった方々へ心より御礼申し上げます。

5/30 合わせ

2011-05-30 23:58:15 | 演奏
バイオリンの先生に紹介された伴奏の先生は何と作曲家で、
特にヴィオラソナタを多数作曲されているそうです。


この日、その先生の御宅を訪ね、初めてお会いしました。


先生は僕のために2時間近く時間をとって下さって熱心に教えて下さいました。
「グレイト!」とおっしゃっていましたが
でもこのままじゃ駄目なんです
今晩ももっとさらわないとプレッシャーに押し潰されて
右手も震える事でしょう



僕が本番で一番懸念しては悔やむ事。明日が不安でたまらない日々が続きます。

5/29 Lang Lang in Cardiff

2011-05-29 23:10:15 | 音楽論評・自転車走行
郎朗は瀋陽出身のピアニスト。北京中央音楽院に9歳で入学し、↑
12歳でドイツ・エトリンゲン青少年ピアノ・コンクールで最優秀賞および技能賞を獲得。
14歳で仙台・若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールで優勝。
当時12歳だった僕(誕生日一日違い)はNHKのドキュメンタリーを観ていて、
本番の直前まで独自の運指の練習を何度も何度も繰り返し入念に行い、
優勝を獲得して名前が呼ばれるやいなや歓喜する姿がずっと印象に残っていました。




今日、そんなラン・ランがカーディフ・セントデイビッドホールに!
2日前にはマンチェスターでも公演があったそうですが一度聴いてみたいと思っとったと。
福岡には来なかったのですが千載一遇のチャンスが巡ってきました



向かって右側の席でご覧の様な視点の席ですがかなり近く、演奏中の表情もほぼ正面から
見る事ができます。開演30分前の様子ですが程なくしてほぼ満席となり、
その知名度と人気の高さを伺うことができます(と言っても殆ど中国人でしたが)。



曲目は

ベートーヴェンのピアノソナタ3番ハ長調、
ピアノソナタ23番ヘ短調「熱情」、
アルヴェニスのイベリア組曲第一巻より「エヴォカシオン」
「プエルト(これは・・・スペイン語で「港」かな?)」「セビリャの聖体祭」、
プロコフィエフのピアノソナタ7番変ロ長調。



エヴォカシオン聴いたのは多分これが初めて(ぇ
どれも情熱的で、なおかつ繊細さを疎かにしないとても良い演奏でした。
強いて言うならベートーヴェンのソナタ3番の主題部分だけはしょってて
速い感があってあとは定速だったので、これを揃えればベートーヴェンらしい、
より規律的な表現で統一できてなおよかったのではないかとも思います。



前の席だったので音量はまあまあ大きかったですが、
やはりフォルテになるとちょっと響きが足りない感じが否めません。
また、一部の折り畳み座席が整備不良でどこからか時折軋む音がしたのと、
最後のプロコフィエフの演奏が終わった後ステージに乱入してわけのわからん事を叫びまくる
変人が出現するハプニングがあったのが残念。


「●●※□〒△×???アルヨ!!!」



ラン袖に逃げてったぞ(






この影響でカーテンコールやアンコールが無くなってしまったのが実に残念。





お婆さん「あの人何て言ったのさ?」




いえ、知りません。僕日本人でして中国語は(^^;





















別の男性「先生か何かかな??」
いやいやそれなら背を向けたりしないと思う












お婆さん「そう・・・まあでも、とても素敵なピアノだったでないの」





「郎朗は中国人ピアニストの最高峰アルヨ」とか言いたかった目立ちたがり屋さんだったのかな・・・





<自転車記録>
主経由地・道路:
Severn Point→【North Rd.】→Bute Park→Sophia Garden→Cardiff Castle
→【Queen St.】→Queens Arcade→Capitol→【Churchill Way】 →Cardiff International Arena
→【Bute Terrace】→【Lloyd George Ave.】 →Cardiff Bay Railway Station
→Mermaid Quay→Millennium Centre →【Harbour Rd.】→Cardiff Visitor Centre
→【Locks Rd.】→Baraddge →【Locks Rd.】→Cardiff Visitor Centre→【Harbour Rd.】
→Millennium Centre→Marmaid Quay→Cardiff Bay Railway Station→【Lloyd George Ave.】
→Cardiff Central Railway Station →【Park St.】→【Westgate St.】→Cardiff Castle
→【Castle St.】→【Working St.】→St. David Hall→【Working St.】→Cardiff Castle
→【North Rd.】→Royal Welsh Collage of Music and Drama→Severn Point



使用車輪:
GRAZIE(20" 451 White)
+SCHWALBE STELVIO 20×1-8/1(451 Black)



平均時速:16.7km/h
最高時速:50.0km/h(Locks Rd.)
今回走行時間:1時間15分41秒


前回積算走行距離:12691.10km
今回走行距離:21.18km
積算走行距離:12712.28km



非自走移動距離:0km



総移動距離:38128.67km



<目撃車種>
UK BROMPTON M3R(COBALT BLUE)
SCOTT CR1





港、か・・・。でも船に乗る時に限って心なしか風が冷たいんだよね・・・

5/21 BROMPTON M3L初試乗

2011-05-21 19:41:37 | 自転車&鉄道(走行&輪行)
楽譜買いにマンチェスターへ。ついでにチェーンリングボルトも買いに自転車店に立ち寄ったら↑
日本語がお上手な店員さんがいらして、ブロンプトンに乗った事がないと言った僕に
M3Lを試乗させて下さいました!





これがそのターキッシュグリーン/ブラックのM3L(許可を得て撮影しています)。
後輪を稼動させて駐輪するお洒落なスタイルは一際目を惹きますね。



時速3キロほど、ほんの2、3メートル前進しただけですがキャリパーブレーキは
ストロークが短く、すぐに止まれる感じ。やっぱりキャリパーっていいなぁ。





<自転車記録>
ロケーション:グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国
北イングランド マンチェスター



平均時速:15.5km/h
最高時速:46.5km/h(Fairfield St.・Manchester)
今回走行時間:1時間19分40秒


前回積算走行距離:12630.58km
今回走行距離:19.57km
積算走行距離:12650.25km


非自走移動距離:
Nationalrail Cardiff Central~Manchester Piccadilly間546km(往復)


総移動距離:38066.64km



<目撃車種>
DAHON SPEED P8 2005(PEARL WHITE)
UK BROMPTON M3L(TURKISH GREEN/BLACK)