10月1日から、タバコが大幅に値上げされる。
じつは、すつかり忘れてゐた。
先日、失業認定の手續きで職安に行つた時、近くの雜貨屋でタバコを買つた。
その時に、タバコの豫約用紙を貰つて、値上げのことを思ひ出した。
その豫約用紙に記入して店に渡しておけば、いまの値段でタバコを買ひだめできるといふのだ。
その時は、月に1囘しか行かない場所でタバコを注文しても仕方がないので何もしなかつたが、買ひだめするといふアイデアは心に殘つた。
けふ、タバコがきれたので、近くのコンビニに行つた。
いつもは2カートン買つてゐるのだが、買ひだめのことが記憶にあつたので、あるだけくれと云つた。
ところが、1カートンしかないと云はれてしまつた。
火曜日、つまり明日、入荷することになつてゐると云ふ。
買ひだめのことを話したら、そのコンビニでは9月に入つてからなんらかの方法でスタートするとのこと。
1週間に1度、火曜日に2カートンづつ買つて、少しづつ買ひだめしつつ、9月に入つたらさらに買ひだめしようか、などと思つた。
とりあへず、明日また行つて、買つておかう。
ところで、値上げ後はいくらになるのだらう。
迂闊なことに、まつたく知らなかつた。
さつそくネットで調べてみたら、私がいま吸つてゐる「ホープ・メンソール」(10本入り)は150円から220円になるらしい。
なんとも恐ろしくなるほどの値上げ幅だ。
計算してみたら、なんと約47%アップ!
私のこれまでの50年の人生で、これほどまで一氣に値上げされた商品は記憶にない。
一日20本吸ふとして440円。
一年で約16萬円。
これから先、年金が滿額支給されるまでの15年間で、約241萬円。
いまタバコを止めると、これだけコストセーブ出來るといふことか・・・
値上げ前だと約160萬円だから、約80萬円もセーブ額が増えたわけだ。
理性のある人間なら、このあたりでタバコを止めるのが普通だらう。
そろそろ考へなアカンかな。
タバコ値上げ後の価格一覧
じつは、すつかり忘れてゐた。
先日、失業認定の手續きで職安に行つた時、近くの雜貨屋でタバコを買つた。
その時に、タバコの豫約用紙を貰つて、値上げのことを思ひ出した。
その豫約用紙に記入して店に渡しておけば、いまの値段でタバコを買ひだめできるといふのだ。
その時は、月に1囘しか行かない場所でタバコを注文しても仕方がないので何もしなかつたが、買ひだめするといふアイデアは心に殘つた。
けふ、タバコがきれたので、近くのコンビニに行つた。
いつもは2カートン買つてゐるのだが、買ひだめのことが記憶にあつたので、あるだけくれと云つた。
ところが、1カートンしかないと云はれてしまつた。
火曜日、つまり明日、入荷することになつてゐると云ふ。
買ひだめのことを話したら、そのコンビニでは9月に入つてからなんらかの方法でスタートするとのこと。
1週間に1度、火曜日に2カートンづつ買つて、少しづつ買ひだめしつつ、9月に入つたらさらに買ひだめしようか、などと思つた。
とりあへず、明日また行つて、買つておかう。
ところで、値上げ後はいくらになるのだらう。
迂闊なことに、まつたく知らなかつた。
さつそくネットで調べてみたら、私がいま吸つてゐる「ホープ・メンソール」(10本入り)は150円から220円になるらしい。
なんとも恐ろしくなるほどの値上げ幅だ。
計算してみたら、なんと約47%アップ!
私のこれまでの50年の人生で、これほどまで一氣に値上げされた商品は記憶にない。
一日20本吸ふとして440円。
一年で約16萬円。
これから先、年金が滿額支給されるまでの15年間で、約241萬円。
いまタバコを止めると、これだけコストセーブ出來るといふことか・・・
値上げ前だと約160萬円だから、約80萬円もセーブ額が増えたわけだ。
理性のある人間なら、このあたりでタバコを止めるのが普通だらう。
そろそろ考へなアカンかな。
タバコ値上げ後の価格一覧
いっその事、1箱1000円にしてくれれば、即禁煙するのですが・・・
そして、これは「好ましくない指標」ではないんですが、家計内での「喫煙習慣の相続」がかなり高い割合で見られるとの研究結果もあります。すなわち、親が喫煙者であれば子供も喫煙する確率が高いし、その逆は逆、ということです。もしも、子供を非喫煙者に育てたいのであれば、当然ながら、親が禁煙すべきということになります。
年間コストで5萬圓アップですから・・・
タバコをやめると16萬圓ほかのことに使へます。
家族で旅行に行けますね!
これはいつ頃から成立つようになつたのか興味深いところです。
近年、健康志向が強くなつてタバコが健康に良くないことが喧傳され、「喫煙者=健康の敵=バカもの」といふ圖式が社會的に力を持つてきたことが影響してゐるのではないかと思ひます。
餘談になりますが、嫌煙權は至極もつともな權利だと思ひますが、最近の風潮は行過ぎではないかとも思つてゐます。
それはさてをき、純粹に經濟的な理由から、私もそろそろタバコを止めようかと。
可處分所得に占めるタバコの割合が大きくなりすぎますので。
タバコの愛好者が低所得者層に多いとすれば、國や地方自治體の税收は激減しそうですね。
無煙たばこ「ゼロスタイル・ミント」
http://www.jti.co.jp/investors/press_releases/2010/0317_01/index.html
無煙タバコ「ゼロスタイルミント」の販売中止要請書
http://www.nosmoke55.jp/action/1005zsm.html
you tube
http://www.youtube.com/watch?v=-eEz4CVNQ9E
http://www.youtube.com/watch?v=7LpbMnqMImk
http://www.youtube.com/watch?v=iSnaN9qxUt8&feature=related
「嗅ぎタバコ」のバリエーションで火を使はず煙が出ないといふのは、嫌煙權を必要以上にふり翳す人たちにとつても良いのではないでせうか。
分煙が中途半端な飮食店などで近くの人にタバコを吸はれるとイヤなものですが、これなら大丈夫ですし。
コストも1日あたり100~200圓と經濟的。
問題はこれが美味いのかどうか、ですが・・・
もし試されることがありましたら、ぜひご感想をお聞かせ下さいまし。
ちなみに、いま私は、きざみタバコとパイプといふ選擇肢も檢討してゐます。
メリットはランニングコストが低いこと、面倒臭くて手輕に吸へないのでゆつくり味はふやうになること、飮み屋で女性にもてること?でせうか。