東京ドームで讀賣に3タテされ、けふのゲームは絶對に落したくないところ。
2囘までに4點を取つたものの、先發の久保が6囘までに4失點。
その後は中繼ぎがなんとか無失點に抑へたものの、味方打線にもヒットが出ず、同點で9囘を迎へた。
9囘は球兒が登板したが、嶋に勝ち越しホームランを打たれてしまふ。
中6日と登板間隔が空いてゐたことに原因があるのだらうか?
ともあれ、球兒が打たれたのでは仕方ない。
明日、明後日はなにがなんでも勝ちたい。
きつと明日は中日が讀賣に勝つだらう、根據はないが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
始球式は、後藤のクマさん。
1978年に監督をされたが、その年、阪神は球團史上初の最下位だつた筈。
まだ田淵がゐた頃の話だ。
懷かしいなあ!
ちなみにクマさん、甲子園が出來た年(大正13年)にお生まれになつたとのこと。
三島由紀夫の1つ上、私の父の2つ上、北杜夫の3つ上か。
お元氣でなによりだ。
けふから、また黒ユニ。
金本のストッキングを出したクラシックスタイルが格好良い。
彼はこのはうが似合ふやうに思ふ。
先發の久保は、初囘から6囘まで毎囘のピンチ。
2囘に岩本の2ラン、4囘にはピッチャー篠田のタイムリー、6囘には梵のタイムリーと、4失點。
でも、じつは、もつとたくさん點を取られてゐても全く不思議のない状態だつた。
よく4點で抑へてゐたと云へるだらう。
もちろん襃めてゐるわけではないので、念のため。
打つはうでは、初囘に鳥谷の2ランと金本のタイムリー、2囘にマートンの犧牲フライ。
2囘までに4點を取つたものの、3囘以降は篠田にわづかヒット1本に抑へ込まれた。
7囘には先頭の平野が頭部に死球を受け、篠田が危險球退場。
この囘、なんとか得點しようと鳥谷に送りバントをさせたものの、新井が四球の後、ブラゼル、金本が連續三振で得點出來なかつた。
ここで得點出來なかつたのは、いかにも痛かつた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先發投手は、阪神が久保、廣島が篠田。
<1囘表>
1アウトから木村にセンターへ3ベースを打たれるも、後續を打ち取りピンチ脱出!
<1囘裏>
1アウトから平野がショート内野安打で出壘。
鳥谷がフルカウントからバックスクリーンへ14號2ランで先制! 2-0。
新井がレフトオーバーの2ベース。1アウト2壘。
ブラゼルはレフトフライ。2アウト2壘。
金本が右中間フェンス直撃のタイムリー2ベース!2アウト2壘。 3-0。
城島は初球を打つてショートフライ。
<2囘表>
1アウトから廣瀬に四球を出し、岩本にレフトへ2ランを打たれる。 3-2。
倉、篠田と、2者連續で空振り三振に仕留める。
<2囘裏>
藤川俊がヒットで出壘し、久保が2壘内野安打で、ノーアウト3壘1壘。
マートンのセンターへの犧牲フライで藤川俊がタッチアップ。 4-2。
平野はレフトフライ。2アウト1壘。
鳥谷が四球を選び、2アウト2壘1壘。
新井は空振り三振でチェンジ。
<3囘表>
先頭の梵に2ベースを打たれる。
木村、送りバントで、1アウト3壘。
天谷に四球を出し、1アウト3壘1壘。
栗原を3壘ライナーに打ち取り、2アウト3壘1壘。
ここで栗原がアピールし、野村監督が打撃妨害ではないかと抗議するが認められず、さらに執拗に抗議。
嶋をショートフライに打ち取り、ピンチ脱出!
<3囘裏>
ブラゼル、金本凡退し2アウト。
城島が3壘ゴロエラーで2壘へ。2アウト2壘。
藤川俊は敬遠され、2アウト2壘1壘。
久保はショートゴロでチェンジ。
<4囘表>
2アウトから倉にセンター前。
篠田に左中間を破るタイムリー2ベースを打たれる。 4-3。
梵にセンター前を打たれ、2アウト3壘1壘。
木村を2壘フライに打ち取り、ピンチ脱出!
<4囘裏>
1アウトから平野が四球で出壘。
エンドランを試みるも、鳥谷は空振り三振、平野が2壘タッチアウトでチェンジ。
<5囘表>
1アウトから栗原にセンター前。
嶋に四球を與へ、1アウト2壘1壘。
廣瀬を空振り三振(7つ目)、2アウト2壘1壘。
岩本も空振り三振(8つ目)に打ち取り、ピンチ脱出!
<5囘裏>
新井凡退後、ブラゼルがセンター前ヒットで出壘。
金本は高めのボール球を空振り三振。2アウト1壘。
城島はレフトフライでチェンジ。
<6囘表>
先頭の倉に、レフトフェンス直撃の2ベースを打たれる。
篠田は2壘フライで、1アウト2壘。
梵にライト線を破る同點タイムリー2ベースを打たれる。1アウト2壘。 4-4。
ここで久保から江草に投手交代。
木村は3壘線にセーフティ・バント。1アウト3壘1壘。
天谷の打球は2壘へ、平野が2壘を踏んで1壘送球、併殺でピンチ脱出!
<6囘裏>
藤川俊、代打・櫻井、マートンと三者凡退。
<7囘表>
西村が登板。
先頭の栗原にヒットを打たれるも、嶋、廣瀬、岩本を打ち取る。
<7囘裏>
平野が頭部に死球を受ける。
篠田は危險球退場、大島に投手交代。
鳥谷が送りバントを決め、1アウト2壘。
新井はストレートの四球で、1アウト2壘1壘。
ブラゼルは空振り三振。2アウト2壘1壘。
金本はフルカウントから空振り三振で、得點出來ず・・・
<8囘表>
淺井がセンター、藤川俊がセンターからレフト、マートンがライトからレフトに。
先頭の倉にセンター前ヒットを打たれる。
代打・石井琢郎にレフト前、ノーアウト2壘1壘。
梵の送りバントは投手前、西村が3壘に送球し2壘走者を封殺。1アウト2壘1壘。
西村から久保田に投手交代。
代打・前田を空振り三振に打ち取り、2アウト2壘1壘。
天谷は初球をキャッチャーファウルフライ。城島がナイスキャッチでピンチ脱出!
<8囘裏>
城島は2壘ゴロ。
藤川俊はショートゴロ。
代打・リンくんはフルカウントからライトフライ。
<9囘表>
球兒が登板。
1アウトから嶋に勝ち越しホームランを打たれる・・・
<9囘裏>
マートン、3壘ゴロ。
平野、ショートゴロ。
鳥谷が四球を選び、出壘。
新井がレフト前、2アウト2壘1壘。
ブラゼルはバットを折つて、センターフライ。
<2010年 ナマ觀戰記録>
【リーグ戰】 2戰1勝1敗
○ 4/6(火) 阪神5x-4讀賣 (甲子園開幕戰/先發:○能見/金本444號達成) G
● 4/25(日) 阪神5-8中日 (甲子園/先發:●安藤/鳥谷滿壘彈) R48-
中止 7/29(木) 阪神-横濱 (甲子園/雨天中止)
【交流戰】 2戰1勝1敗
● 5/13(日) 阪神4-8日ハム (甲子園/先發:●下柳/城島・ブラゼル連續アーチ、久保田炎上) R6-120
○ 6/6(日) 阪神9-2ソフトバンク (甲子園/先發:○久保/久保がタイムリー&完投!) L15-207
2囘までに4點を取つたものの、先發の久保が6囘までに4失點。
その後は中繼ぎがなんとか無失點に抑へたものの、味方打線にもヒットが出ず、同點で9囘を迎へた。
9囘は球兒が登板したが、嶋に勝ち越しホームランを打たれてしまふ。
中6日と登板間隔が空いてゐたことに原因があるのだらうか?
ともあれ、球兒が打たれたのでは仕方ない。
明日、明後日はなにがなんでも勝ちたい。
きつと明日は中日が讀賣に勝つだらう、根據はないが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
始球式は、後藤のクマさん。
1978年に監督をされたが、その年、阪神は球團史上初の最下位だつた筈。
まだ田淵がゐた頃の話だ。
懷かしいなあ!
ちなみにクマさん、甲子園が出來た年(大正13年)にお生まれになつたとのこと。
三島由紀夫の1つ上、私の父の2つ上、北杜夫の3つ上か。
お元氣でなによりだ。
けふから、また黒ユニ。
金本のストッキングを出したクラシックスタイルが格好良い。
彼はこのはうが似合ふやうに思ふ。
先發の久保は、初囘から6囘まで毎囘のピンチ。
2囘に岩本の2ラン、4囘にはピッチャー篠田のタイムリー、6囘には梵のタイムリーと、4失點。
でも、じつは、もつとたくさん點を取られてゐても全く不思議のない状態だつた。
よく4點で抑へてゐたと云へるだらう。
もちろん襃めてゐるわけではないので、念のため。
打つはうでは、初囘に鳥谷の2ランと金本のタイムリー、2囘にマートンの犧牲フライ。
2囘までに4點を取つたものの、3囘以降は篠田にわづかヒット1本に抑へ込まれた。
7囘には先頭の平野が頭部に死球を受け、篠田が危險球退場。
この囘、なんとか得點しようと鳥谷に送りバントをさせたものの、新井が四球の後、ブラゼル、金本が連續三振で得點出來なかつた。
ここで得點出來なかつたのは、いかにも痛かつた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先發投手は、阪神が久保、廣島が篠田。
<1囘表>
1アウトから木村にセンターへ3ベースを打たれるも、後續を打ち取りピンチ脱出!
<1囘裏>
1アウトから平野がショート内野安打で出壘。
鳥谷がフルカウントからバックスクリーンへ14號2ランで先制! 2-0。
新井がレフトオーバーの2ベース。1アウト2壘。
ブラゼルはレフトフライ。2アウト2壘。
金本が右中間フェンス直撃のタイムリー2ベース!2アウト2壘。 3-0。
城島は初球を打つてショートフライ。
<2囘表>
1アウトから廣瀬に四球を出し、岩本にレフトへ2ランを打たれる。 3-2。
倉、篠田と、2者連續で空振り三振に仕留める。
<2囘裏>
藤川俊がヒットで出壘し、久保が2壘内野安打で、ノーアウト3壘1壘。
マートンのセンターへの犧牲フライで藤川俊がタッチアップ。 4-2。
平野はレフトフライ。2アウト1壘。
鳥谷が四球を選び、2アウト2壘1壘。
新井は空振り三振でチェンジ。
<3囘表>
先頭の梵に2ベースを打たれる。
木村、送りバントで、1アウト3壘。
天谷に四球を出し、1アウト3壘1壘。
栗原を3壘ライナーに打ち取り、2アウト3壘1壘。
ここで栗原がアピールし、野村監督が打撃妨害ではないかと抗議するが認められず、さらに執拗に抗議。
嶋をショートフライに打ち取り、ピンチ脱出!
<3囘裏>
ブラゼル、金本凡退し2アウト。
城島が3壘ゴロエラーで2壘へ。2アウト2壘。
藤川俊は敬遠され、2アウト2壘1壘。
久保はショートゴロでチェンジ。
<4囘表>
2アウトから倉にセンター前。
篠田に左中間を破るタイムリー2ベースを打たれる。 4-3。
梵にセンター前を打たれ、2アウト3壘1壘。
木村を2壘フライに打ち取り、ピンチ脱出!
<4囘裏>
1アウトから平野が四球で出壘。
エンドランを試みるも、鳥谷は空振り三振、平野が2壘タッチアウトでチェンジ。
<5囘表>
1アウトから栗原にセンター前。
嶋に四球を與へ、1アウト2壘1壘。
廣瀬を空振り三振(7つ目)、2アウト2壘1壘。
岩本も空振り三振(8つ目)に打ち取り、ピンチ脱出!
<5囘裏>
新井凡退後、ブラゼルがセンター前ヒットで出壘。
金本は高めのボール球を空振り三振。2アウト1壘。
城島はレフトフライでチェンジ。
<6囘表>
先頭の倉に、レフトフェンス直撃の2ベースを打たれる。
篠田は2壘フライで、1アウト2壘。
梵にライト線を破る同點タイムリー2ベースを打たれる。1アウト2壘。 4-4。
ここで久保から江草に投手交代。
木村は3壘線にセーフティ・バント。1アウト3壘1壘。
天谷の打球は2壘へ、平野が2壘を踏んで1壘送球、併殺でピンチ脱出!
<6囘裏>
藤川俊、代打・櫻井、マートンと三者凡退。
<7囘表>
西村が登板。
先頭の栗原にヒットを打たれるも、嶋、廣瀬、岩本を打ち取る。
<7囘裏>
平野が頭部に死球を受ける。
篠田は危險球退場、大島に投手交代。
鳥谷が送りバントを決め、1アウト2壘。
新井はストレートの四球で、1アウト2壘1壘。
ブラゼルは空振り三振。2アウト2壘1壘。
金本はフルカウントから空振り三振で、得點出來ず・・・
<8囘表>
淺井がセンター、藤川俊がセンターからレフト、マートンがライトからレフトに。
先頭の倉にセンター前ヒットを打たれる。
代打・石井琢郎にレフト前、ノーアウト2壘1壘。
梵の送りバントは投手前、西村が3壘に送球し2壘走者を封殺。1アウト2壘1壘。
西村から久保田に投手交代。
代打・前田を空振り三振に打ち取り、2アウト2壘1壘。
天谷は初球をキャッチャーファウルフライ。城島がナイスキャッチでピンチ脱出!
<8囘裏>
城島は2壘ゴロ。
藤川俊はショートゴロ。
代打・リンくんはフルカウントからライトフライ。
<9囘表>
球兒が登板。
1アウトから嶋に勝ち越しホームランを打たれる・・・
<9囘裏>
マートン、3壘ゴロ。
平野、ショートゴロ。
鳥谷が四球を選び、出壘。
新井がレフト前、2アウト2壘1壘。
ブラゼルはバットを折つて、センターフライ。
<2010年 ナマ觀戰記録>
【リーグ戰】 2戰1勝1敗
○ 4/6(火) 阪神5x-4讀賣 (甲子園開幕戰/先發:○能見/金本444號達成) G
● 4/25(日) 阪神5-8中日 (甲子園/先發:●安藤/鳥谷滿壘彈) R48-
中止 7/29(木) 阪神-横濱 (甲子園/雨天中止)
【交流戰】 2戰1勝1敗
● 5/13(日) 阪神4-8日ハム (甲子園/先發:●下柳/城島・ブラゼル連續アーチ、久保田炎上) R6-120
○ 6/6(日) 阪神9-2ソフトバンク (甲子園/先發:○久保/久保がタイムリー&完投!) L15-207
しかし・・・先発がエースの久保で相手がカープ。しかも3番バッターの2ランで先制した試合です。条件としては勝って当然の試合だったので、これを落としたのは正直に言ってキツイ。
これでズルズル行かなければいいですが。
明日は何とか勝ってもらわねばならない。もし仮にカープに連敗するようなことがあると、まだゲーム差は詰まっているとはいえ、後々に響きかねないです。
目先の今日の試合も大事なんでしょうが、3連戦、あるいは、1週間6試合を戦い抜く采配を期待したいところです。
途中に篠田にタイムリーを打たれて嫌な予感がしました、前回も打たれてます。投手にタイムリーが出ると大体そのチームが勝つイメージがあります。
ちょっと引きずらなければいいけどなという負けですね。私はそう感じました。
これで勝たなくて、いつ勝てるんだよ!
試合終了後、私は怒鳴りました(笑)
じつに痛い敗戰でしたね。
先發投手が足りないのですから、勝てる可能性の少ない先發投手の時に中繼ぎ投手をどう使ふかが課題になると思ひます。
大きくビハインドの状態で使ふ投手は誰なのか、僅少差のビハインドではどうするのか。
まあ、中繼ぎで信頼できる投手も少ないんですけどね。
投手にタイムリーを打たれる展開では勝てません。
久保で勝てないんぢやあ、誰なら勝てるのでせう・・・
ショック!
秋山くんには絶好チャンスですね!楽しみでーす!
能美くんが上がるプランの噂を聞きました!次の中日戦かな??
西村憲、今までは先頭打者だすとろくなことがなかったけど、
なんとか逃げ仰せましたね♪
ナイスフィールディングもありましたし!
お願いだから、中継ぎをメリハリつけて使ってあげて欲しいです~!
壊れちゃう(;_;)
真弓監督にはもう徹底して勝負師になってもらわないと困ります。篠田にタイムリーを打たれたシーンの金本の守備は最悪。足が動いていない。結局藤川俊がカバーする羽目になる。
ランナーが得点圏にいるときバッテリーはレフトに飛ばないようにする配球をしてそれが相手に読まれていることも否定できないです。
こうなると味方であるはずの金本が味方の足を引っ張っているということになる。打撃での打ち損じもとても多くなってきています。
チームとして普通の野球ができる布陣を考えてほしいですね。未然に防げることもあるんですから。いつまで目をつぶっているのかと思うと少しイライラしますね、首脳陣に対して。
打線が強力なだけに、僅少差のビハインドであれば僅少差でリードしてゐる局面とあまり區別が出來ませんから。
まして、同點となると、ねえ。
せめて4點以上の差がついてゐる時は西村は使はないなどの決めごとを作つて欲しいですね。
金本のためにセンターやショートの負擔たるやたいへんなものになつてゐます。
レフトオーバーのヒットの時など、鳥谷は中繼のためにショートとレフトの中間點よりもレフト定位置に近いところまで行つてますから。
左中間に打球が飛んだ時はセンターが大忙しです。
送球は「女の子投げ」で、屆くのは30mほどですし・・・
プロとして、といふ段階は通り過ぎて、野球選手として恥かしい状況ですね。
それでもスタメンで使ふのは、時々タイムリーを打つたりホームランを打つて貢獻してくれるからだとは思ひますが、總合力では他に金本を上囘る選手はゐると思ひます。
そろそろ決斷して貰ひたいものです。
首腦陣でも金本本人でもどちらでもいいですから。