【2012公式戦】 ● 阪神 ０－２ 讀賣 （東京ドーム）

やっと休み。
野球が見られると喜びつつも、自分が見てはいけないのではないかという思いが頭をよぎる。
なにせ、私が見ているときには勝てない阪神なのだから。

先発は岩田と内海。
今季の岩田は調子がいまひとつなだけに、不安がある。
案の定、２回裏、１点先制されてしまう。
それでも、６回までヒット６本打たれたものの失点は２回の１点のみ。
これなら先発投手として合格点をやることが出来るだろう。
２番手の筒井は２アウトから２ベースを打たれたが、後続を断ち、事なきを得た。
残念だったのは３番手の榎田。
四球、死球、送りバント、敬遠で、１アウト満塁。
村田にレフトへの犠牲フライを打たれて、決定的な１点を取られてしまった。
９回表の阪神の攻撃は６番の城島からで、当たっていない下位打線だっただけに、この１点は致命的だった。

阪神打線は、８安打で無得点。
見事なまでに打線がつながらない。
上位打線は打っていても、城島のところでプツンと切れてしまう。
２回、ノーアウト１塁で空振り三振。
４回、ノーアウト１塁で併殺打。
６回、１アウト満塁で併殺打、あまりのことに気を失いそうになった・・・

これで、私が見ている試合は１勝６敗。
もうおまえは見るな、という声が聞こえてきそうだ。

明日はこの３連戦の最終戦。
勝って勢いをつけてナゴドに向かおう。




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