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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

はたして今日の昼と夜の長さは同じか?

2025-03-20 10:18:00 | 日々雜感
 

きょうは春分日。(祝日名は「春分の日」)

春分日とは、太陽が春分点を通過する日。
春分点とは、
黄道(地球の公転による太陽の天球上における通り道)と天の赤道(地球の赤道を延長して天球に投影した線)が交差する点のうち、南から北に交差する点。地球の地軸が約23度傾いているため、黄道と天の赤道もその角度で交差する。

春分日と秋分日には昼と夜の長さが同じはず。
で、調べてみました。
今日の我が家付近の日の出は5時44分。日の入りは17時51分。
ん?
昼が12時間7分もあるぞ!
同じと違うやん!






で、さらに調べてみました。
日の出は太陽の上端が地平線から覗いた時刻で、日の入りは太陽の上端が地平線に沈んだ時刻。
つまり、太陽の中心点から太陽の半径のぶん、日の出は早く日の入りは遅いため、太陽の直径ぶん昼が長いことになるわけです。

太陽の直径ぶんだけではせいぜい2分程度で7分にはならないはずだと思ったら、他にも、地平線における空気の屈折要因もあるそうです。 
 


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