穂高が来た！

　
　
　
愛犬・穂高が１ヶ月半ぶりに来た。
狂犬病のワクチン接種のために、かかりつけの獣医さんのところに行ったついでらしい。
ついでだろうと何だろうと構わない。
穂高に会えて嬉しい。

穂高は嫁はんの実家ではガレージで過ごしているらしい。
それが良かったのか、アレルギーでおなかや内腿のところが真っ黒になっていたのが見事に治っていた。
やはり犬は外で過ごすほうが良いのかもしれない。
しかも11.5キロあった体重が9.5キロに。
きょうは獣医さんが穂高を体重計に乗せて、その数値に驚き、もう一度乗せ直したとのこと。
穂高の2キロは、体重の2割に相当するわけで、70キロの人間なら14キロ痩せたことになる。
私は半年で17キロ体重を絞ったことがあるが、穂高はわづか3ヵ月。
獣医さんが驚くのも無理はない。

穂高は11.5キロからマイナス2キロ。
嫁はんは？キロからマイナス8キロ。
私は71キロからマイナス3キロ。
みんなこの3ヵ月で減量している。
めでたし、めでたし、なのかな？

夕方5時過ぎから散歩。
グラウンドにはゴールデンのシンくんがいたが、上のほうを散歩して戻ってきたら帰ったところだった。
久しぶりだったのに、残念。
帰る途中、交差点のところで北海道犬のレオくんを見かける。
こちらが交差点を渡ってしまったところだったので、ニアミス状態になってしまった。
これまた、残念。

家の前の公園のベンチが新しくなっていたので、休んでいたら、シーナちゃんが来た。
シーナちゃんは16歳だとのことで、足を引きずるようになっていた。
右目も灰色に濁ってしまって、しばらく見ないうちにずいぶん弱っていた。
人間でいえば100歳ほどだというから仕方ないのだが・・・
穂高はシーナちゃんに尻尾を振って近づいて行ったのだが、シーナちゃんは穂高を忘れてしまったのか、唸り声をあげていた。
穂高くん、残念でした。

穂高はきょうはお泊りで、明日の朝、嫁はんが迎えに来る。
私が家を出るのは６時４５分前後なので、私が出たあとに穂高を引き取ることになる。
次に会えるのはいつになるかわからないので、今晩は穂高と一緒の夜を楽しもう。
といっても、穂高は９時には眠るだろうから、起こさないようにしなくては。