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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

米原へ

2007-01-31 22:20:19 | 寫眞日記
米原へ出張。
システムの操作説明會のために工場へ行つてきた。
仕事がら出張が少なく、工場へ行くのもこれが初めてだつた。

朝8時45分に出社、ひと仕事してから出發した。
新幹線こだまで新大阪から約40分で米原到着。
少し早かつたので、喫茶店に入つて時間を調整しようと思つたのだが、驛に喫茶店が見當らない。
改札を出れば驛前にあるだらうと思つたのだが、驛前には何にもない。
恐るべし、米原!

驛前のロータリーから出たところにあるスーパーの1階に喫茶店を發見。
20分ほど本を讀んで時間調整した。

タクシーで工場へ。
米原驛から約10分で工場に着いた。
擔當者と話をしてゐるうちに、おひるとなつた。
食事は工場の食堂で食べさせて貰つた。
カレーライス250円。
なんて安いのだらう。
毎日600円を貯金すれば、年間200日として12萬円。
羨ましい・・・

工場から會社に歸つてきたのが5時半。
2時間ほど殘務處理をして、8時半過ぎに歸宅。
なんとか「相棒」に間に合つた!

それにしても新幹線の中で眠かつたこと・・・
寢過したらえらいことになると思つて眠らないやうに氣を付けてゐたのだが、京都を過ぎたあたりで意識を失つてゐた。
米原到着の前に目覺めたからよかつたやうなものの、途中驛で降りなくてはならない時は、新幹線は實に危險な乘り物だ。
氣を付けやう、甘い睡魔と新幹線。



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新幹線乗り過ごしオヤジ (ken)
2007-02-01 09:52:02
大阪出張のとき(仙丈さんと逆方向ですね!)に、いましたヨ。
あんまりくたびれたんで、無駄遣いしてグリーンに乗ったんですが、それが今思えば博多発の「のぞみ」だったんですね。
反対の窓側に座っていたオヤジ(どっかの社長のようでした)が、熟睡していました。
それが、名古屋を過ぎてほんの10分あとに目が覚めて、きょろきょろして、景色から
「ああ、名古屋、過ぎちゃった!」
そう気づいたらしい。
それからは添乗員さんをなだめたり脅したり、あの手この手で騒ぎまくりましたが、当然、新幹線はバックするわけには行きません。(バスだってそうですものね。ただ、バスはまだ次の停留所が近い。)
オヤジはそれでも、豊橋あたりまでしつこく粘っていました。
「のぞみ」ですから、豊橋緊急停車ってわけにもいきません。
結局、次は東京の自分の部下をケータイで怒鳴りつけて無理やり宿の手配。

気持ちはわかるけれど・・・ああいう社長の下では働きたくないなあ、とつくづく思った一こまでした。

もう、何年経つかなあ。
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ゐるんですね (仙丈)
2007-02-01 22:43:01
kenさん

やはり新幹線で乘り過ごすひとがゐるんですね。
いくら車掌さんにお願ひしたところで、どうしようもないと思ひますが・・・
自分を中心にものを考へるのは人の常とはいへ、あまりに身勝手なオヤジですねえ。
さうならないやうに氣を付けやう!

ちなみに、以前、酒を飮んで歸る時に乘り過ごして終點に着いても氣が付かず、そこから折り返してもとの始發驛に着いても氣が付かず、さらに眠り續けて降りるべき驛の手前で氣が付いて、慌てて降りてしまつたといふ經驗をしたことがあります。
そのまま、あと數區間乘つてゐればよかつたのに・・・
それが終電で、結局そこからタクシーに乘りました。
それにしても誰も起こしてくれないとは、人情も地に落ちたものです。
それとも聲をかけられても起きなかつたのかな?(笑)

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もっとすごい実話 (ken)
2007-02-02 01:28:26
といっても、見たわけではありません。
体験談として、ご本人から伺った話。

東京暮らしですが郷は四国という人です。
都内で結構早い時間に正体もなく酔っぱらってしまった、その翌朝、気がついたら四国にいたそうです。

なんで?
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豪傑! (仙丈)
2007-02-02 21:32:59
kenさん

凄い豪傑がゐたものですね!
どうやつて東京から四國まで歸れたのでせう・・・
といふか、その間、記憶のないままだといふのが怖いなあ。

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