かごしま食文化研究会

 鹿児島県主催「平成19年度 かごしまの食文化を生かした地域づくり」受講生の情報交換ブログ

体験型食育祭り

2009-02-27 07:48:56 | Weblog
体験型食育祭り

期 日  21年3月8日 日曜
時 間  午前10時から
場 所  まくらざき保育園
      鹿児島県枕崎市
主 催  枕崎の食を考える会
入場料  無料 だれでも参加できます
問い合わせ 山崎さん 090-9651-6720
板敷さん 090-7395-8264

内容
 鰹節を削って茶節を食べよう
 みんなで作ろう そまんずし
 薪・釜でご飯を炊いて食べよう
 餅をついて、ぜんざい食べよう
 芋んこふんで、里芋の皮むき
 炭火で鰹の腹皮を焼いて食べよう
 椿油をしぼってツルツル美肌に
 郷土の行事食60種類展示


 昨夜、案内が届きました。
会員の皆様には、本日案内わ送ります。
鹿児島市内からお出かけの方で、いっしょに行かれる方は、会長まで連絡ください。

マタンサファミリア

2009-02-21 22:48:54 | Weblog
マタンサファミリア

 先日紹介しました マサンサファミリア 開催中

 東京からの参加者も含め20数名の参加者で開催されました。
初日は東京からの飛行機が遅れ、1時間遅れて始まりました。

 豚一頭を解体。地元の解体専門の人が丁寧に説明しながら解体。
初めて見ましたが、とてもきれいな肉でした。解体後の各部位は、肉屋では見かけますが、実際に豚のどの部分か初めて見ました。

 解体が終わると、東京から招いたスペイン料理のシェフが解説しながら豚肉料理を拾う。名前は忘れましたが、豪快なインディカ米の炊き込みご飯が美味しかった。約二時間煮込んだもので、インディカ米の香り米はとても美味しいでした。

 豚肉の生ハムをスペインから帰国された方が解説。解体しただけの豚肉15キロを使って作る。初めて作るという人だけでした。スパイスが企業秘密のようで、生牛乳も加えた。小腸に生肉を詰め込んで、沸騰寸前のお湯で茹でるたけ。生臭いのではと心配したが、特に感じなかった。

 できあがった料理は、ジャズの生演奏を聴きながら試食。4時間かかった調理の疲れも吹き飛んだ。

 明日は、農場で農業体験をしたのち、食についてのシンポジウムが開催されます。残念ながせら、当研究会からは会長一人だけの参加で寂しかった。
参考までに、先日紹介したプログラムの内容を再度掲載します。



 豚一頭まるごと料理する企画が NPO法人全国生産者会「結」から発表されました。

 食・環境・農業に興味のある方を対象にした企画。豚を本当に一頭解体し、手作りソーセージなどを料理する企画。えこふぁーむ の見学会、農場体験もあります。

期  日  21年2月21日 土曜  午後2時 森小休 集合
           22日 日曜  午後5時まで
主催者   NPO法人全国生産者会「結」
       鹿児島県鹿屋市川東町6717-1
参加料   3,500円 (宿泊の場合は4,500円追加)
申し込み  電話 0994-44-2438
ツアー申し込み
      南西旅行開発 東京都渋谷区


 21日の夜に古地克成ジャズライブがあります。4,500円で夕食と飲み物が飲み放題となります。

日 程
21日 午前 東京発 鹿児島空港へ。
     到着後、リムジンバスで鹿屋バスセンターまで。専用車で森小休まで案内
     所要時間1時間50分
    午後2時
     レストランホテル森小休で豚の解体(専門家が行う)、ソーセージや料理を作     る。
午後6時 夕食
    午後7時 ジャズライブ

22日 午前 森小休で朝食
     えこふぁーむ牧場見学 (歩いて10分)
     えこふぁーむ畑で農作業 (車で5分)
昼食
    午後2時
     命についての講演会
    午後5時
     解散

 昨年に引き続き2回目の企画。今回は「命」がテーマです。
私も参加申し込みしました。
楽しみです。えこふぁーむ と 森小休 はホームページがあります。

今年は豊年満作

2009-02-17 19:53:33 | ブログ
カギ引きで豊作を占う

 14日の山宮神社の春祭りに引き続き、翌日は安楽神社で春祭りがあった。
昨日の「田の神様」がこんどは安楽神社に現れ、安楽神社でも豊作の吉凶を占う。結果は昨日と同じで、今年は豊年満作。

 面をかぶった神官ふうの農夫が現れる。
神社境内を田んぼに見立て、田植えの準備のため、田んぼの畦塗りをする。
牛の親子が突然飛び出し、暴れ回る。農夫は牛を取り押さえ、神官が牛に馬鍬を引かせ、農夫は田の耕運を始める。すると、農夫の女房が昼飯を運んでくる。女房は妊婦で、田で子供が生まれる。

神官が種まきする。

 上半身裸の若者6人が素足で飛び出す。神官の竹笹に合わせて、木の枝で作った大きなカギを使って田お越しをする。
突然、6人の若者はカギを引っかけ合い、一組のカギが引っかかると全員で引き合う。
上が勝と農業が豊作、下が勝と漁業の豊漁となる。今年は下が勝ったので、豊漁になる。


 素朴な田演劇に見入った。

2日間の春祭りは、大隅半島の人々に春の到来を告げ、今年の作柄の吉凶を占う。

なんてすばらしい祭りでしょう。

伝統を守り、いつまでも続けてほしい。

春が来た 春祭り

2009-02-15 07:37:19 | ブログ
春が来た 春祭り

 大隅半島にも春がやってきた。

 ポカポカ陽気に誘われて、田の神様が山から下りてきて、今年の田んぼの吉凶を占ってくださいました。

  今年は豊年満作で、東の方向が吉

 よい結果が出ました。


 鹿児島県志布志市の山宮神社で、春祭りが始まりました。

 初日は神事の後、田植えの儀式があり、御神田に田植えしました。田植えといっても本物の稲の苗を植えるのではなく、稲に見立てた竹串を田に見立てた白砂の田んぼに植えるもの。
田の神が山から夫婦で下りてきて、今年の吉凶を占う。今年は豊年満作でよい年になりそう。
占いの後、黒装束の若者が「正月踊り」を踊る。この正月踊りは稲の豊年満作を祝うもので、秋の稲収穫後に踊られるが、なぜかこの山宮神社だけ正月に踊る。

 2日目は、会場を隣の 安楽神社 に移して、祭りは続きます。

春一番

2009-02-14 08:11:37 | ブログ
春一番

 ついにやってきました「春一番」

 暑かった。南日本新聞を見ると、肝付町前田で23.7度。2月の観測史上最高温度で、5月の陽気。
風も強かったが、台風並みではなかった。

 これから本格的に春の陽気になる。
今日は志布志市で春の到来を告げる山宮神社の春祭りがある。
韓国からお客様もお見えになる。

 春の到来とともに忙しくなりそう。


 待ちに待った 春がやってきた。

カクテルを黒糖焼酎で

2009-02-13 07:48:14 | 食関連情報
カクテルを黒糖焼酎で

 鹿児島スローフード協会会長の久留ひろみさんが、黒糖を使ったカクテルを開発し、鹿児島市のドルフィンポートにある「新穂花」ば発売を始めた。
久留さんは、本場のキューバでカクテル作りを学び、黒糖焼酎を使った独特のカクテルを開発したようだ。

食育推進セミナーの案内

2009-02-09 07:07:59 | 食関連情報
食育推進セミナー


 鹿児島農政事務所から情報が入りましたので転載してお知らせします。

○鹿児島市で「平成20年度食育推進セミナー」を開催(2月10日)
日時:平成21年2月10日(火曜日)13時15分~16時30分
        (ブース展示は17時まで)
場所:かごしま県民交流センター 2階大ホール・展示ロビー
     (鹿児島県鹿児島市山下町14-50 TEL 代表099-221-6600)
主催:鹿児島県、かごしまの“食”交流推進会議
後援:鹿児島県教育委員会
参加対象者:食育活動を行っている方、団体等(定員200名)
内容:セミナー
    ①基調講演「食卓の向こう側にみえるもの」
     講師:佐藤弘氏(西日本新聞社編集委員)
  ②パネルディスカッション「今、必要な食育の取組とは~食の
          成り立ちを肌で感じ、食への関心を高めるために~」
   南さつま農業協同組合、株式会社Aコープ鹿児島、生活協同
          組合コープかごしま 鹿児島市立石谷小学校等
      ③鹿児島県における食育の取組紹介
    ④意見交換
    参加費:無料(事前に電話、FAX、電子メールいずれかで申し込んで
       下さい。)
     (所属団体名と氏名を記載)

参加申込み・問い合わせ先:鹿児島県農政部農政課 食育・地産地消推進班
    Tel 099-286-3093 Fax 099-286-5587
e-mail nousei-sc@pref.kagoshima.lg.jp

 西日本新聞社の佐藤氏の講演は何回も聴いたが、すばらしい話である。今回はどんな話が聞けるか楽しみであります。

トック(韓国の雑煮)

2009-02-05 08:11:49 | 食関連情報
トック・・・韓国のお雑煮

 アジア・太平洋農村研修センターでは、恒例の 「マッショ 韓国フェア」が開催される。今年は、韓国のお雑煮「トック」100食が振る舞われる。

期  日  2月11日(祝日) 13時から16時
場  所  KAPIC(アジア・太平洋農村研修センター )
       鹿児島県鹿屋市上高隈町
 電話0994-45-3288 FAX 0994-45-3258

・トック(韓国のお雑煮)  100食限定

・チヂミ交流会  14時から15時 15時から16時 各50名
          参加費300円 要予約

・抽選で韓国グッズをゲットしよう   先着200名

・韓国の遊び体験  ユンノリ(すごろく)、コンギ、チェギチャギ作り など

・民族衣装試着・楽器試奏体験

・韓国のアクセサリー作り

問い合わせは、アジア・太平洋農村研修センター まで


 昨年は参加しました。楽しいです。今年も行きたい。

かごしま食農フォーラムの案内

2009-02-04 07:25:35 | ブログ
かごしま食農育フォーラム

 鹿児島農政事務所から情報が入りましたので転載してお知らせします。


○ 鹿児島市で「第5回かごしま食農育フォーラム」を開催(2月7日)
日時:平成21年2月7日(土曜日)13時20分~16時35分(13時受付開始)
場所:鹿児島県歴史資料センター黎明館 講堂
    (鹿児島県鹿児島市城山町7-2 TEL 099-222-5100)
主催:かごしま食農育協議会、社団法人農山漁村文化協会
協力団体:鹿児島の食農育と地域連携を考える会、うるし作人塾
後援:鹿児島農政事務所、鹿児島県、鹿児島県教育委員会、鹿児島市ほか
内容:①教育ファーム推進事業報告会
②基調講演:講師 東京福祉大学 保育児童学科教授 野田 知子氏
③質疑応答
参加費:無料(当日申込み可)
[参加申込み]
問い合わせ先:鹿児島大学稲盛アカデミー神田研究室内
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-30
メール syokunouiku-kagoshima@yahoo.co.jp
担当者連絡先 090-5295-4580(植村)
Fax 099-801-7370(大久保宛)