かごしま食文化研究会

 鹿児島県主催「平成19年度 かごしまの食文化を生かした地域づくり」受講生の情報交換ブログ

桜島観光セミナー

2009-01-13 06:51:18 | 掲示板
桜島観光セミナー


 桜島ミュージアムからセミナーの案内がありました。
案内文を転載して紹介します。
このセミナーは、毎月開催されます。数名の研究会会員が毎回参加しておられます。


 セミナー【おもてなしの極意を学ぶ】についてお知らせします。
(転送歓迎)
http://www.sakurajima.gr.jp/studies/index.html

今回の講師は、JTIC.SWISS代表の山田 桂一郎さんに、
「おもてなしの心と観光まちづくり -全てにつながる「おもてなし」の極意-」
という題名でご講演いただきます。

山田さんは世界各地でのプログラム・ツアーの実施経験を活かし、
「サービスクオリティ」の向上や地域観光のコンサルタントなども
されています。
日本各地の事例、世界の事例を鹿児島、桜島で聞けるめったにない
機会です。

どなたでも参加可能ですので、ぜひお越し下さい。


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テーマ: 「おもてなしの心と観光まちづくり」
  -全てにつながる「おもてなし」の極意-

講 師: 山田 桂一郎 氏
     (JTIC.SWISS 代表)


日 時: 1月14日(水)
18:30~20:00  講演会
20:00~20:30  意見交換会
20:30~22:00  懇親会

会 場: 国民宿舎レインボー桜島
鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-16
TEL 099-293-2323    FAX 099-293-2324


参加費: 無料  (※懇親会は2000円)
    
申し込み: 氏名・電話番号・参加人数を下記までご連絡ください。
※必ず事前にお申し込みください。

問い合せ: NPO法人 桜島ミュージアム
鹿児島県鹿児島市古里町1078
TEL 099-245-0100   FAX 099-245-0101
E-mail info@sakurajima.gr.jp


 毎回参加して勉強しています。
今回はどんなお話が聞けるか楽しみです。

創作肉料理コンテストで「神宮司」さんが優秀賞に

2008-12-16 20:42:20 | 掲示板
創作肉料理コンテストで、かごしま食文化研究会員で鹿児島市の「神宮司美千代」さんが優秀賞に選ばれるました。

本日の南日本新聞 朝刊 10ページに 次のような記事が掲載されています。

13日に鹿児島市で「地域食材と国産食肉の創作料理発表会」があった。
県食肉事業協同組合連合会の主催で、応募のあった154点から書類選考を通過した10人が出場し、取り組んだ。最優秀賞に鹿児島市の橋本さんが、優秀賞に神宮司美千代さんが選ばれた。

 ここまで新聞を引用

 神宮司さんは先日の魚料理コンテストでも上位入賞したベテランです。
おめでとうございます。

下野俊見全集 来春刊行開始

2008-12-07 22:50:44 | 掲示板
『南日本の民俗文化 全25巻』 来春刊行開始


 鹿児島市の南方新社から 20世紀南日本を記録する不朽の名著
下野敏見著 『南日本の民俗文化 全25巻』 刊行開始
南九州の伝統食についての詳細な調査報告も含まれるようです。

 南方新社から案内がありましたので、紹介します。

 南方新社では、総頁5000ページを超える『南日本の民俗文化 全25巻』の刊行準備を進めています。
鹿児島・奄美の祭り、儀礼、芸能、民話、民具の数々を網羅的に記録していこうというものです。
来年2月上旬から3年余をかけて、随時刊行していく予定です。


■推薦人
赤嶺政信・沖縄民俗学会副会長
朝岡康二・日本民具学会会長
上江洲 均・沖縄民俗学会会長
小澤俊夫・筑波大学名誉教授
大島建彦・日本口承文藝学会会長
小島美子・日本民俗音楽学会会長
篠原 徹・27期日本民俗学会会長
芳賀日出男・日本写真家協会名誉会員
松崎憲三・成城大学民俗学研究所長
三隅治雄・芸能学会会長
吉成直樹・法政大学沖縄文化研究所教授
渡辺伸夫・民俗芸能学会理事


■全25巻の内容(予定)――解説集12巻、記録写真集13巻

総タイトル

南日本の民俗文化誌(全12巻)

第1巻 鹿児島昔話集――古老が話す面白い昔話群。大人も子供も楽しめる民話の世界。    昔話文字化の苦労話もまじえて、興味あふれる民話を紹介。
第2巻 鹿児島の棒踊り――鹿児島で生まれ、鹿児島からひろがった棒踊りのはなし。
第3巻 トカラ列島――独特の民俗文化と秘儀の島々。
第4巻 屋久島の民俗文化――世界遺産の島は民俗の宝庫でもあった。多様な伝統文化を    紹介。
第5巻 種子島民俗芸能集――室町後期から江戸期の貴重な芸能を満載。正月、春、盆、    秋には今も踊られている。
第6巻 南日本の民俗芸能誌(全県編)――薩摩・大隅から奄美の各地の芸能を訪ね、多    彩な内容を紹介する。
第7巻 南日本の民俗芸能誌(北薩東部編)――全集落の芸能をオートバイで踏査した画    期的な芸能誌。南部肥後の状況も収録。
第8巻 南日本の民俗芸能誌(北薩西部編)――川内川流域の各集落を訪ね、芸能宝庫地    帯の扉をはじめて開く。
第9巻 南九州の民俗文化誌――薩摩・大隅から甑島、種子・屋久の多様で興味深い民俗    文化の紹介。
第10巻 奄美諸島の民俗文化誌――奄美各島の独自の民俗文化を訪ねて、その実態と意    義を解明。
第11巻 南日本の民俗文化誌――南九州から奄美の多彩な民俗文化の特色と意義を探る。
第12巻 南から見る日本民俗文化論――南日本の民俗文化を基軸としながら、日本列島    を照射する独自の日本民俗文化論。

南日本の民俗文化写真集(全13巻)

第1巻 種子島(Ⅰ)――太古より独自の発展をとげた島の歴史と文化、生活を活写。
第2巻 種子島(Ⅱ)――豊かな耕地と海幸に恵まれた島の多様な民間信仰と祭り、芸能    などを記録。
第3巻 トカラ列島――ヤマト(本土)と琉球(奄美・沖縄)の狭間に花開く独自の生活    文化を紹介。
第4巻 屋久島・口永良部島――世界自然遺産の島に展開するたくましい人間生活と民俗    文化を紹介。
第5巻 黒島・硫黄島・竹島――九州に近い南島の特異な景観と貴重な祭礼、生活文化の    記録。
第6巻 甑島・長島――薩摩の西方の島々の貴重な民俗文化と多彩な生活文化の紹介。
第7巻 南日本の民俗芸能――南九州から奄美の魅力あふれる芸能群、その実態と美を追    求。
第8巻 南九州の祭りと行事――南九州から薩南の島々の多彩な祭りと独特の行事を紹介。
第9巻 南九州の民間信仰――南九州から薩南諸島の巨石信仰、田の神、牧の神、モイド    ン、エビス、シャーマン、他、多様な信仰世界の紹介。
第10巻 奄美諸島――日本のふるさと奄美の民俗文化の数々。その独特な内容に迫る。
第11巻 沖縄・宮古・八重山――日本列島の南部に花咲く琉球文化。その民俗の旅の記     録。
第12巻 南日本の生活と民具(Ⅰ)――南九州から奄美までの農、林、運搬、竹細工、    他、独特の生活用具を写す。
第13巻 南日本の生活と民具(Ⅱ)――漁、河川漁、狩猟、鍛冶、衣食住、信仰、他、    貴重な伝統用具を収録。


発行所/図書出版南方新社
各巻定価/3,675円(税込み)
セット予約特価各巻3,150円(税込み)
*分売可
 
著者紹介
下野敏見(しもの としみ)
1929年、鹿児島県知覧町に生まれる。1954年、鹿児島大学卒業。鹿児島県内各地高校教    諭をへて鹿児島大学教授、鹿児島純心女子大学教授を勤む。文学博士(筑波大     学)。元鹿児島県文化財保護審議会委員、鹿児島民俗学会顧問、鹿児島民具学会会    長、隼人文化研究会会員、九州民俗学会顧問、日本民俗学会会員、日本民具学会    会員、民俗芸能学会評議員、南島史学会会員、奄美沖縄民間文芸学会会員、日本    歌謡学会評議員。
    第1回柳田国男賞受賞。第52回南日本文化賞受賞。

問い合わせ
○図書出版南方新社/担当 向原
〒892-0873 鹿児島市下田町292-1
 tel099-248-5455 fax099-248-5457
info@nanpou.com

ここまで引用

 待ちに待った下野敏見先生の全集が刊行されることになった。下野先生は民俗全般の調査研究を50数年間されました。下野先生はテレビ放送された「マンガ日本昔話」の原作者として知られ、膨大な資料は貴重品で、全集発行を待ち望んでおりました。

子育てフェスティバル 鹿屋市で開催

2008-11-15 08:41:39 | 掲示板
第1回子育てフェスティバル 鹿屋市で開催


 鹿児島県鹿屋市で開催されます。
mixiに「第1回子育てフェスティバル」のコミュニティ http://mixi.jp/view_community.pl?id=3782035
がありましたので、転載して紹介します。


ここから転載

第1回子育てフェスティバルのコミュです。
興味がある方や,参加してみたいなと思っている方,どんどん参加してください☆

当日までの情報を,いち早くお知らせします


日時
11月24日(祝日月曜)

場所
鹿屋市体育館

時間
10時開演,15時半終了予定

参加費
無料☆

対象
0歳から6歳くらいまでのおこさん,その保護者,おじいさんおばあさん,子育て関係の仕事従事者 

内容

【相談ブース・1日参加】
まつだこどもクリニック・・・・・・・予防接種展示,相談
立元小児科・・・・・・・・・・・・・無料相談
おっぱいルーム・・・・・・・・・・・母乳相談
イラストレーター(にしおかりえさん)・イラスト展示

【相談ブース・午前のみ】
乳児院・・・・・・・・・・・・・・・保育士相談

【体験ブース・午後のみ】
育児サークルsmile・・・・・・・サークル紹介
セラピスト・・・・・・・・・・・・・育児に関するセラピー
スリングアドバイザー・・・・・・・・スリングの紹介,アドバイス
託児所たんぽぽ・・・・・・・・・・・託児所の紹介

【体験ブース・1日】
わらく・・・・・・・・・・・・・・・親子あそび
リトミック・・・・・・・・・・・・・リトミック体験
大道仮説実験・・・・・・・・・・・・親子で実験,簡単なものづくり体験
太陽スポーツ・・・・・・・・・・・・親子体操

【体験ブース・午前のみ】
チューリップ・・・・・・・・・・・読み聞かせなど
わらべうた・・・・・・・・・・・・わらべうた体験,こどもとの遊び方

【体験ブース・午後のみ】
英語育児サークルEnjoy・・・・英語の歌で遊ぼう

くわしくは,トピックをご覧ください。

【お遊びブース】
未定


主催
子育てフェスティバル実行委員会
ふみんみん
リエ☆P
N.S

ここまで転載


 興味ある催しのため、何かお手伝いできることがあればと思っています。
 パンフレットとポスターができているようです。「鹿屋市内のスーパーやお店、支援センターに置いてもらう」とトピックに掲載されています。私はパンフレットを探していますが、支援センターの正式名称と場所が記載されていないため、いまだ入手できておりません。

明日は 酒寿司 

2008-08-08 07:39:42 | 掲示板
明日は 酒寿司 調理実習

いよいよ明日になりました。

準備は鹿児島女子短期大学の外西先生にお願いし、順調に進んでいます。

酢ではなく、さつま独特の灰持ち酒を使った「酒寿司」を調理します。

昔ながらに時間をかけて調理します。


当日参加も可能です。

本格的な 薩摩の酒寿司 

2008-08-03 08:13:29 | 掲示板
本格的な 薩摩の酒寿司


かごしま食文化研究会 第2回 調理実習会 

 「かごしまの伝統食 酒寿司」

講師 外西 壽鶴子 先生

本格的に、昔ながらの調理法を5時間かけて伝授します。

昨日で参加申込みを締め切りました。
30名の募集でしたが、若干の空きがあります。

申込みは、今からでも間に合います。
FAXで住所、氏名、連絡用の電話番号を記載して申し込んでください。
  FAX 0994-65-2145 かごしま食文化研究会


黒酒料理 2   味噌うどん

2008-07-16 00:07:15 | 掲示板
黒酒料理 2   味噌うどん

 牧野道満 氏 の料理教室から、東酒造の黒酒を使った料理をシリーズで紹介します。
氏は、分量は目分量でテゲテゲと言っている。適当に加えるという意味である。

材 料  2人前
  うどん       2玉     
  豚肉       50g
  タマネギ   小1/2個
  ネギ       適宜
  黒酒     大さじ2杯 

(A)
調味味噌    80g
濃口醤油  大さじ1杯
   水 70cc


  前夜、豚肉に黒酒を噴霧しておく。

1、Aの材料調味味噌80g、濃口醤油大さじ1杯、水70ccをよく混ぜ合わせる。

2、タマネギをみじん切り、豚肉を細かく切り、フライパンを使って、色づくまで炒める。

3、豚肉を加えて、さらに炒める。焦げやすいので素早くする。肉は白くなる。

4、黒酒を大さじ2杯加え、さらに炒める。

5、醤油と水を少々加えて、さらに炒める。醤油の香りが漂う。

6、小ネギを3センチ程度に切ったものを入れる。

7、火を止める。

8、よく混ぜる。


 うどんを皿に盛り、その上に少しかける。かけ過ぎると味噌味が前面に出てしまうので、注意。

 料理はレシピ通りに作っては、美味しくない。目分量でテゲテゲ(適当)に作ると美味しい。

奄美島唄物語の案内

2008-07-01 07:36:06 | 掲示板
奄美島唄物語 の案内

期 日  7月5日 午後1時30分 から 3時30分
場 所  鹿児島市のかごしま県民交流センター
定 員  150人 
入場料  無料
予約   かごしま県民大学中央センター 電話099-221-6604
出演   日本ヤングフェスバルグランプリ 内山 五織
     奄美紬代表           麓 和幸

 無料で本物の奄美島唄が聴けます。

チャイルドハウス 食育講演会

2008-06-25 07:37:32 | 掲示板
チャイルドハウスで、「食から考える子育て」の講演会があった。

 講師は、霧島食育研究会の 千葉しのぶ 氏。千葉氏は、農林水産省 消費・安全局長賞、平成18年度明日のまち・くらしづくり活動賞 内閣総理大臣賞受賞をされるなど、国内では知名度の高い先生。

 「大豆は何の食品に加工されますか」から始まり、大豆の受給率は何%とか、さらに国内の食料受給率について説明された。

霧島で食育についてのアンケート調査をされた時の結果。糖分の取りすぎに注意。などが紹介された。


 食育とは、足元の食のすごさに気づくこと。子どもが「お母さん 今日の料理はなあに」という家庭、今日のご飯作るのは面倒と思わないで。

 「あなたには、思い出の食はありますか」 と締めくくられた。

質疑では、2歳児のおやつについて、果物の量はどのくらいがよいか。
 手のひらにのる程度がよい。次の食べ物との間隔は2時間程度開けて。


 何回聞いてもよい話をされる。

14日 の 鶏飯調理実習会

2008-06-11 08:57:09 | 掲示板
6月14日 「鶏飯」調理実習会の日程変更について

 開始時刻を変更します。


   変更前 午前9時 から 午後1時まで

   変更後 午前8時40分 から 午後1時まで


 9時に来られてもけっこうですが、8時40分から作業を始めます。9時に開催挨拶、日程説明等は行う予定です。

 地鶏の鶏を丸まま煮る大きな寸胴鍋は、準備できました。ご協力ありがとうございます。


 6月14日、朝8時40分、かごしま県民交流センター5階調理実習室でお会いしましょう。