かごしま食文化研究会

 鹿児島県主催「平成19年度 かごしまの食文化を生かした地域づくり」受講生の情報交換ブログ

食育講演会 予告

2008-08-30 22:20:00 | 食関連情報
食育講演会 予告

8月28日の南日本新聞の朝刊に「食育講演会」開催の記事がありました。
転載します

期 日   8月31日 
時 間   午前10時 ~ 正午
場 所   鹿児島県さつま町 田中央公民館
講 師   本田節  熊本県人吉市で郷土料理伝承塾を主催
演 題   「ふるさとの食」の継承と食育の効果について
主 催   鹿児島県さつま町


 郷土の料理に関心があるので、南日本新聞朝刊記事を参考にして、予告を掲載しました。

くまもとお話の交流会 in おおづ  開催予告

2008-08-29 08:04:27 | ブログ
第18回 くまもとお話の交流会 in おおづ 開催予告

期 日  10月11日(土) ~ 12日(日)
会 場  熊本県大津町文化ホール

11日 
 受付  12時30分から
 時 間 13時から16時
 託児  2歳以上 あり
 記念講演  櫻井美紀  「空想と想像を豊かに」
 語り    藤田浩子  お話おばさん 千葉
       宮園智子  昔話語り手  福岡
 音楽    福居悠子  小西圭太
 子どもプログラム  田島司生  熊本県ネイチャーゲーム協会

 レセプション  16時30分から 語らいとグループ紹介と食事

 夜のおはなし会  19時から21時 
  世界の昔話とお話の部屋  櫻井美紀
  日本の昔話とお話の部屋  宮園智子
  お話の小道具の部屋    藤田浩子


12日
 午前10時 から 12時 会場は歩いて回れる範囲です。
 
 わらべ歌とお話の部屋  おおづ図書館
 昔話の部屋       光尊寺
 お話の小道具の部屋   オークスプラザ


参加費
 お話の交流会 全日程2日分  大人千円 高校生以下無料
 レセプション 大人 2千円  小中校生 千円 幼児無料

主催
 文庫とお話の会連絡会くまもと 電話096-382-5090
 第18回くまもとお話の交流会 in おおづ 実行委員会 電話096-293-2418

参加申込み 締め切り 9月20日 土曜日

ホームセンターの料理教室 3

2008-08-27 08:01:18 | ブログ
ホームセンターの料理教室 3

19日に鹿屋市のホームセンターきたやまで料理教室があった。
6人の少人数て開催された。
講師は、レストラン「クーズスタイル」のシェフ。料理教室と昼食会という感じの教室で、昼食会は豪華なフランス料理であった。

天然真鯛のパイ包み焼き と ソース と ラタトゥイユ の3品
3回目の今日は、ラタトゥイユ について配布されたレジメに基づき、私なりにまとめてみました。


ラタトゥイユ

材料  4人分

ニンニク      1個
バジル       1本
トマト       1個
タマネギ      1個
パプリカ赤・黄  各1個
ピーマン      2個
ナス        1本
ズッキーニ     1本
オリーブオイル   適量
塩・ゴマ      適量

作り方
1、鍋に軽くつぶしたニンニクとオリーブオイルを入れ、弱火で加熱。
2、香りがするようになったら、トマトとバジルを加える。
  トマトは種を取り除き、1cm角に切る。
  トマトテーストかトマトピューレを加えると、味に深みが出る。
3、塩・胡椒で軽くした味を付けながら、10分程度煮込む。
4、フライパンにオリーブオイルをしき、タマネギを炒める。塩胡椒で下味をつける。
  きつね色になったら、鍋に加える。
5、フライパンをキッチンペーパーで清掃し、オリーブオイルをしいてパプリカ、ピーマン、トマト
  を入れ、塩胡椒で下味して、少し焦げ目がつくまで炒め、鍋に加える。
6、フライパンを水洗いし、キッチンペーパーで拭く。
  オリーブオイルをしいて、ナス、ズッキーニを入れ、塩胡椒で下味して炒める。それを鍋に加える。
  使用後のフライパンは、すぐに洗う。
7、炒めた野菜を加えた鍋は、野菜の水分で10~15分程度煮込む。
  とろみを付け、酢とキュウリで味を整える。


 魚臭さを感じさせない。魚のだし汁を使ったのに、何が魚の臭みを抑えたのか分からない。
初めてのフランス料理。成功しました。毎月開催されるので、参加して勉強したい。

ホームセンターの料理教室 2

2008-08-26 07:41:29 | ブログ
ホームセンターの料理教室 2

19日に鹿屋市のホームセンターきたやまで料理教室があった。
6人の少人数て開催された。
講師は、レストラン「クーズスタイル」のシェフ。料理教室と昼食会という感じの教室で、昼食会は豪華なフランス料理であった。

天然真鯛のパイ包み焼き と ソース と ラタトゥイユ の3品
2回目の今日は、ソースについて配布されたレジメに基づき、私なりにまとめてみました。


バングラレソース

材料 4人分
1、エシャロット      30g
2、ニンニク         5g
3、白ワイン        50cc
4、白ワインビネガー    30cc
5、フュメドポワソン   150cc
6、ナマクリーム     150cc
7、バター         適量
8、胡椒          適量
9、レモン汁        適量
10、塩・胡椒        適量


作り方
1、鍋にバターをしいて、みじん切りにしたエシャロットとニンニクを入れて、ゆっくりと炒める。
  エシャレットが無い時は、タマネギでも代用できる。
2、白ごま、白ワイン、白ワインビネガーを順次加えて、煮詰める。
  白ワインビネガーが無い時は、酢で代用できる。
3、軽く煮詰まったら、フュメドポワソンを加える。
  フュメドポワソンは魚のだし汁のことで、真鯛のだし汁を使った。魚の種類は問わない。
4、さらに煮詰め、半分程度に煮詰まったら生クリームを加える。火加減は中火。
5、網でこして、塩、胡椒、レモン汁で味を整える。
  こす時は上から押して、うま味までこす。味に深みが欲しい時は、レモン汁を15g程度加える。

 フュメドポワソンは、冷凍保存すると1ヶ月は保つ。余った分は、味噌汁などに使用。
魚の煮汁を使うので魚臭さがするのではと心配したが、魚臭は全く感じない。何に秘訣があるのか、わからない。

ホームセンターの料理教室 1

2008-08-21 07:46:16 | ブログ
ホームセンターの料理教室 1

19日に鹿屋市のホームセンターきたやまで料理教室があった。
6人の少人数て開催された。
講師は、レストラン「クーズスタイル」のシェフ。

料理教室と昼食会という感じの教室で、昼食会は豪華なフランス料理であった。



天然真鯛のパイ包み焼き と ソース と ラタトゥイユ の3品



天然真鯛のパイ包み焼き

材 料  4人分
1、パイ生地  直径12センチ  4枚
2、真 鯛            50g×4枚
3、トマト            1個
4、ほうれん草          2本
5、アンチョビ          4本
6、卵黄             1個
7、塩・胡椒           適量

作り方
1、ほうれん草をバターで炒めて、冷やしておく
2、トマトを湯むきして四つ切りにし、種を取っておく
3、真鯛に塩・胡椒し、トマト・ほうれん草を乗せる。
4、パイ生地で包み、説いた卵黄を塗る。
5、約200度のオーブンで15から20分焼く。

レシピを見ると簡単だが、コツがある。シェフの手さばきに驚いた。

食育推進等に関する懇談会のご案内

2008-08-19 15:49:11 | 食関連情報
 鹿児島農政事務所から「食育推進等に関する懇談会のご案内」をいただきました。
かごしま食文化研究会会員も参加されたらと思い、案内書を転載します。


ここから転載

                        平成20年 8月19日

各   位

                    鹿児島農政事務所
                     消費・安全部消費生活課長


   食育推進等に関する懇談会のご案内について

 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、日頃より農林水産行政に対しまして、ご理解とご協力を賜り厚くお礼
 申し上 げます。
  近年のわが国の食生活は、健康・栄養についての適切な情報の不足、食習慣の 乱れ、食料の海外依存、食料残渣や食品の廃棄の増加等により、栄養バランスの 偏り、生活習慣病の増加、食料自給率の低下、食料資源の浪費等の問題が生じて います。
  そのため、このような事態に対処して、国では平成17年6月10日に食育基 本法を制定し、国民が生涯にわたって健全な心身をつちかい、豊かな人間性を育 むことができるよう食育を総合的、計画的に進めているところです。
  今回、食育推進の一環として、食料を消費する場と農林水産物の生産現場の物 理的・心理的な距離が拡大しつつある「食」と「農」の距離を再び近づけ、食料 を生み出す農林水産業の役割を出来る限り多くの人々にご理解頂き、生産者、流 通業者、行政と消費者の間の信頼関係を構築することを目的に懇談会を下記のと おり開催いたしますのでご案内申し上げます。
  なお、参加をご希望される方は、9月5日(金)までにご連絡願ます。   

               記

1.日  時  平成20年9月18日(木)13:30~16:30
2.場  所   かごしま県民交流センター 3階  大研究室第2 
3.参集範囲  消費者、生産者、流通業者
     消費者団体、生産者団体、行政
4.内  容  基調講演:鹿児島県食育シニアアドバイザー 
               福司山 エツ子 氏
        意見交換会:食育推進等について  

※食料品消費モニター経験者、消費者団体及び食育アイランド九州登録団体等に
つきましては、意見交換会への参加は、傍聴のみとさせていただきますが状況によっては意見等をお伺いすることもあります。
                                    ∮
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 農林水産省九州農政局
                                     
 鹿児島農政事務所消費生活課
                                     
            「食育アイランド通信」
                                     
                    担当者 岡元、西、吉村
                                     
  〒892-0817 鹿児島市小川町3番64号
                                     
                   TEL(099)222-0121
                           
                    FAX(099)223-7302
                                     
E-mail :s-island-kagoshima@kyushu.maff.g
o.jp


ここまで転載

かごしま食文化研究会は「食育アイランド九州登録団体」です。
都合のつく方は、参加ください。

洞爺湖サミットの食材

2008-08-12 07:48:28 | 食関連情報
2008北海道洞爺湖サミットが開催された。

インターネットで情報を見ると、昼食・夕食のメニューが発表されている。

鹿児島県関係では、なんと言っても「芋焼酎」が提供されていることである。
あまり知られていないが、鹿児島の本坊酒造が山梨工場で製造した「ワイン」も提供されている。南九州の焼酎はほんんど本坊グループに属し、焼酎はもちろんワイン・ウイスキーなどたくさんのお酒を製造している巨大グループだ。

報道でも見あたらなかったことが昨日分かった。

 肝付町のエコファーム社長の中村氏と久しぶりに歓談した。
サミットの食材にエコファームの黒豚が使われたとの事。昔ながらの自然放牧型の飼育技術で飼育されている。
最近は直営のホテルを建設し、レストランでは牧場直送の黒豚が食べられるという。昼食1500円。夕食2500円の安さ。

黒豚が見直されている。昔ながらにこだわった飼育をしている人が鹿児島にいる。すばらしいことだ。試食に行ってみたい。

薩摩の酒寿司 調理実習は終了

2008-08-10 07:47:42 | かごしま食文化研究会イベント
 薩摩の酒寿司 調理実習は終了


かごしま食文化研究会 第2回 調理実習会 

 「かごしまの伝統食 酒寿司」

講師 外西 壽鶴子 先生

本格的に、昔ながらの調理法を5時間かけて伝授します。

鹿児島市の県民交流センターで、昨日無事に終了しました。


 鹿児島女子短期大学から2名の講師の講師先生をお迎えし、昔ながらの酒寿司を5時間かかって調理しました。

新鮮な山の幸と海の幸を使っての調理で、材料代が高くつきました。来客に対する薩摩の最高のおもてなし料理で、寿司だが酢を使わず、熱処理しない日本を使った薩摩独特の料理。熱処理しないため、木灰で腐敗を防ぐ薩摩独特の製法。地元では「地酒」と呼んでいます。

今回は 東酒造 の地酒「高砂の峰」を使った。高砂の峰を醸造した牧野様にもお越しいただき、地酒の説明をしていただいた。

 詳細については、後日報告します。

明日は 酒寿司 

2008-08-08 07:39:42 | 掲示板
明日は 酒寿司 調理実習

いよいよ明日になりました。

準備は鹿児島女子短期大学の外西先生にお願いし、順調に進んでいます。

酢ではなく、さつま独特の灰持ち酒を使った「酒寿司」を調理します。

昔ながらに時間をかけて調理します。


当日参加も可能です。

今年の早期水稲は史上最高のできばえ

2008-08-04 07:40:04 | 食関連情報
新米

 大隅半島では、今年も早期水稲の収穫時期がやってきた。

 大隅半島の田んぼには、猛暑の中にパラソルの花が咲きそろっている。


 数日前に始まった稲刈りは真っ最中。天候に恵まれたので、あと一週間もすると終わるのでは。


 今年は天候に恵まれ、史上最高のできばえ。と言っても過言ではない。どの農家もほほえみいっぱいで稲刈りに精出している。


「こんなによい米が出来たのは珍しい」と友人は日焼けで真っ黒になった顔でほほえんでいた。


無人精米所で精米した。重い。ようやく持って精米機械に入れた。

出てきた米の香は最高。


仏壇にお供えして、今夜は新米を試食したい。